エンジニア採用における人事とエンジニアの間の壁をまとめてみた

2018.01.16

本日は、視点を変えましてエンジニア採用に関する話題です。
エンジニア採用に悩む人事の方、或いは自社で開発メンバーを増やしたいエンジニアマネージャーの方は多いのではないでしょうか。

Findyがエンジニア転職のサービスをリリースした最初のきっかけは、AI求人票採点サービスFindy Scoreをリリースした際に約10社の求人票作成を無料で作成したところ、実に10社中9社からエンジニアの求人票を書いてほしいという依頼があったことがきっかけです。やはり、各社の人事担当のエンジニア採用に大きな悩みを抱えていると感じました。

一方で、転職経験のあるエンジニアにインタビューをしたところ、「面接担当者が技術のことを理解していなかった」(30代後半フリーランス)、「人事担当者に技術力が伝わる履歴書をどう書けば良いか分からなかった。」(20代後半会社員)といった声が聞かれ、転職希望者のスキルや経験が正当に評価されないのではという不安を抱えていることが明らかになりました。

そこで、今回は上記のとおり、企業の人事担当と求職者のエンジニアの間に存在する壁がについてまとめたいと思います。

 

認知フェーズ

人事:エンジニアの方に自社を知ってもらう
エンジニア:会社のことを知る

まず、認知のフェーズからです。人事にとっての悩みは、大きくはエンジニア理解の部分から始まります。まずは、そもそもどんなエンジニアを採用したいか分からないあったり、またトレンドの技術が理解できていない、あるいは自社のことがエンジニアに知られていないといった PR上の課題も存在しています。最近では、Findyにエンジニアの求人票を書いてほしいという相談も増えました。

一方でエンジニアの方にインタビューをしているとやはり魅力的な会社がどこか分からない、或いは自分のスキルやマインドに合った会社はどこか分からないといったことに悩んでいる方が多いと伺いました。もともと、Findyが求人票のレベルが高い会社だけを紹介するに至ったのは、求人票のレベル感と魅力的な会社がある程度相関する傾向になっていることもあります。

 

接点フェーズ

人事:エンジニアの方との出会い
エンジニア:会社との出会い

次にエンジニアと人事の接点の部分です。まず人事からですが、こちらは優秀なエンジニアの方に会う機会が少ないという課題があります。また、接点を持つ際になかなか社内のエンジニアの協力を得られないという社内事情であったり、一度お会いしたエンジニアの候補者とカジュアルなコミュニケーションをどう継続していいか分からないと言った悩みもあるようです。

一方で、エンジニアの方にとっては興味のある会社とがあったとしても、その会社のエンジニアとなかなか気軽に会うという機会が少なく、そこを課題と認識している方が非常に多かった印象です。あとはどちらかというと、人事ではなく社内のエンジニアの方と会いたいというのが本音のようです。

 

応募フェーズ

人事:エンジニアの方の自社応募
エンジニア:会社への応募

次は応募の壁についてです。まず人事にとって一番シンプルな課題はなかなか優秀なエンジニアが応募してくれないということでしょうか。こちらも PR の課題ですね。また、人事の方が応募者対応といったオペレーションに時間をとられてしまっていて、攻めのエンジニア採用やPRができていないという課題も多そうです。

一方で、エンジニアの方にヒアリングをしていると必ず履歴書や職務経歴書を求められるのが手間と感じているようです。これは従来型の転職活動のように、「転職する」と決めてから数ヶ月に渡って転職活動をします、という人は減ってきており、普段の活動を通して良いところが見つかれば移るという方が増えているからです。そんな方にとっては、やはりGitHubやQiitaなどを見て判断してもらいたいという認識が強いようです。敢えて、履歴書と職務経歴書を求めるのであれば、面接が進んだ時点であれば、履歴書や職務経歴書を書いても良いのではないかとのことです。

Findyはそういった面倒くささを解消するという意図をもあり、GitHubとの連携だけである程度会社探しができるというところを意識してサービスを設計しています。

 

面談フェーズ

人事:エンジニアの方との面談
エンジニア:会社との面談

最後に面談・面接のフェーズです。まず人事側の課題と してはそもそもエンジニアの能力値を面接をしても判断することができないというのが、最大の課題です。もともとスキル偏差値というものを我々が作りたいと考えた最初のきっかけは人事の方とエンジニアの方の間に会話の際に使える共通指標を作りたいと考えたこともきっかけの一つです。また、エンジニア向けの面接を担当する方が足りていないという課題も同様に存在しています。よく人事の方も、この面談を社内のエンジニアに気軽にふっても良いのかどうか、開発を中断させてしまわないかどうかというところを悩んでいたりします。

一方で、エンジニアの方も実際の面談で技術力を人事が理解してくれない経験したことある方も多いのではないでしょうか。また、なかなか技術の話が噛み合わず、何を評価されているのか分からないといった相互不信につながる話も多いようです。
Findyではエンジニア採用であれば、できる限り社内エンジニアの方が面談をした方が良いと考えており、人事からも社内エンジニアの方に、この人ならスキル偏差値も高いので会ってみてください、と言えるようなツールになればと思っております。

以上、いかがでしたでしょうかなかなか人事とエンジニアは仕事として接点をもつ機会が少ないため、これまでどうしても遠い存在であり、採用分野においても壁が存在する分野でした。ただし、多くの会社にとってエンジニアあるいはデジタルマーケターなどテクノロジーを扱える人の採用が最重要課題になってきています。そういった今日の採用に課題において人事とそういったテクノロジーを扱う人材の壁を我々のサービスを通して、取り払っていきたいなということを考えています。

読んで頂きありがとうございました! 宜しければ、エンジニアの皆様はFindyでご自身のスキル偏差値を測定してみてください。

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