日本もシリコンバレーと大差ない!?IT都市のエンジニア平均年収と生活コストを調べてみた

2018.08.29

こんにちは、フリーランス・副業エンジニア向け単価保証型の案件紹介サービスFindy Freelanceで社会人インターンをしている田中(@riiiiiii8sa)です。先日、Findyで「日本の1歩先を行く!?アメリカの有名IT・ユニコーン企業エンジニアの給与まとめ」という記事を発信したところ、アメリカのエンジニアの給与の高さに驚く意見がある一方、「物価の高さを考えると意外と少ない気がする」と言った声も耳にしました。

また、Findy代表の山田もTwitterで、アメリカの代表的なIT都市、シリコンバレーの生活費の高さに驚く発言をしていました。

エンジニアの待遇をリアルに捉えるなら、年収だけでなく生活コストも併せて考えた方が良さそうです。そこで今回、世界でIT都市と言われる4つの都市(バンガロール・ストックホルム・テルアビブ・シリコンバレー)と東京の平均年収と生活コストを比較してみました。

世界のIT都市はどこにある?

IT都市と聞いて、どの都市を思い浮かべるでしょうか。シリコンバレーという人もいれば、エストニアやバンガロールを想像する人もいると思います。インターネットで「Tech Cities」と検索をすると、様々な観点から世界でどの都市がIT等のテクノロジー拠点として発展しているのか順位づけされた結果が見られました。ランキングを出した時期やランキング指標によって順位は変動しますが、上位都市の顔ぶれはIT都市と聞いて納得の名前が上がっています。

今回のブログでは、2018年5月にアイルランドの人材系企業CarrerAddictが発表した「The 13 Best Tech Cities in the World(2018)」に選出された世界のIT都市13から、地域の分散を考慮してバンガロール・ベルリン・テルアビブ・シリコンバレーの4都市をIT都市として選び、エンジニアの平均年収と生活コストを東京と比較1することにします。

IT都市のエンジニア平均年収比較

まず、IT都市でのエンジニアの平均年収を調べてみました。

平均年収*1
バンガロール 93万円
ベルリン 647万円
テルアビブ 725万円
シリコンバレー 1378万円
東京 580万円

*引用:glassdoar https://www.glassdoor.com/Salaries/index.html
*2018年8月20日時点のレートで日本円に換算し、一万の位で四捨五入しています。

IT都市の生活コスト比較

続いて、各都市の生活コストを調べてみました。ここでは、生活コストの指標として、家賃・光熱費・ランチ代・ビール代・衣料代を比較することにします。

家賃* 光熱費* ランチ代* ビール代* 衣料代*
バンガロール 2.1万円 0.5万円 650円 350円 4000円
ベルリン 8.2万円 2.4万円 1300円 360円 10000円
テルアビブ 12万円 1.5万円 1700円 880円 10000円
シリコンバレー 26万円 1.1万円 1800円 880円 6700円
東京 12万円 1.3万円 1100円 500円 6500円

*引用:Expatistan https://www.expatistan.com/cost-of-living/
*2018年8月20日時点のレートで日本円に換算し、四捨五入しています。

*各生活コストの内訳は、次のように定義しました。
家賃:平均的なエリアの45㎡の部屋の1ヶ月あたりの賃貸料
光熱費:45㎡で1人が暮らす際の1ヶ月あたりの光熱費(電気・ガス等)
ランチ代:ビジネスエリアでのランチ(ドリンク付き)の平均価格
ビール代:居酒屋における500mlまたは1パイントのビールの価格
衣料代:ジーンズ(リーバイス501レベル)1着の価格

年収に対する生活コストの比率が高いのは…?

最後に、生活コストに対して年収が高いのかどうか比較しやすくするために、年収と1年間の住居費や飲食費と年収の比率を1つの表にまとめてみます。

平均年収 住居費/年収比率* 飲食費/年収比率*
バンガロール 93万円 34% 89%
ベルリン 647万円 20% 24%
テルアビブ 725万円 22% 30%
シリコンバレー 1378万円 24% 16%
東京 580万円 28% 26%

*年間の住居費は、(月額の家賃+光熱費)×12で求めました。
*年間の飲食費は、毎食ランチ相当の費用が食事にかかり、ビールを1日一杯飲むと考えて、(ランチ代×3+ビール代)×30日×12より求めました。

バンガロールの飲食費/年収比率を除き、額面で年収を比較する程、都市間で大きな差は見られないようです。尚、バンガロールで年収に対する飲食費の割合が89%と、生活コストが異常に高い結果となったのは、他の都市と比べて、1人で45m2の部屋を借りたり、毎食外食する生活が、インドの一般の方の過ごし方と離れているためかもしれません。今回生活コストとして考えている事例はややアメリカナイズされた生活でした。次の機会にはその都市の平均的な生活をした場合の生活コストと年収を比較したいと思います。

まとめ

今回は、IT都市と言われる世界の都市と東京で、エンジニアの年収と生活コストを比較してみました。エンジニアの平均年収は、シリコンバレーが断トツで高いものの、家賃の高さが東京の2倍以上であることを思うと意外と東京のエンジニアの待遇も悪くないのかもしれません。また、住居費は高いけれど食費は安い、光熱費は高いけれどビール代は安い等、国によってコストのかかる品目にも差が出るので、何への支出を大事にしたいかという観点から、生活コストのお得感を考えてみるのも面白そうです。

ただ、今回紹介させていただいたのはあくまで各都市の平均年収と平均的な生活コストです。案件によって報酬は大きく変わりますし、金銭面以外にも利点が多いという案件もあります。
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  1. いずれも2018年8月20日に調査したものです。また、サイト等によって多少の違いがあるかもしれません。ご了承ください。 

読んで頂きありがとうございました! 宜しければ、エンジニアの皆様はFindyでご自身のスキル偏差値を測定してみてください。

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