これからはエンジニアの「個人の力」が重要!Findyが創りたい社会について

2018.06.22

Findyは「働く個人の価値を見える化し、個人がもっと自由に働ける社会」を創造していきたいと考えています

そしてこれらを 「機械学習や自然言語処理を用いて、個人の経験やスキルなどを見える化するアルゴリズムを開発する」ことで実現していきたいと考えています。

今日はFindyの創業メンバーであるふぃりっぷ (@yuichiro826)まさたん(@ma3tk)、そして現在参画してくれているフルタイムやフリーランス、副業のメンバーが、なぜこういった思いを持っているのか、或いはなぜ共感してくれているのか、について書いていきたいと思います。

 

前提として30年先も豊かな日本を維持するために何をすべきかを考えてみた

まず、こうした社会を作りたいと考えた前提として30年後も、もっと具体的には我々の子供世代が成長して前線で働いている時代も、今の豊かさを維持できるのかどうかというところに、未来を創る起業家として、また一人の子育てをする親として大きな問いではないかと思っています。

ぶっちゃけ、子供の世代が貧しくなり、治安も悪くなり、住みにくい日本になってしまうのは嫌ですよね…。

具体的には、例えば、Findyのオフィスは五反田にあるのですが、ランチ前の時間にオフィスの外を歩くと保育園児が手をあげながら公園に向けて歩いている姿をよく見かけます。この光景こそが日本の豊かさの象徴であり、或いはそれゆえに維持している治安の良さではないかと考えています。

私が前職で出張していた国の大都市、 例えばフィリピンのマニラやブラジルのサンパウロの市内では、保育園児が集団で隣の公園に向けて歩いていくというシーンをあまり見たことはありませんでした。やはり一定程度の豊かさを保てるということは、治安の維持という面では大事なのではないでしょうか。

 

日本が今後、豊かさを維持するためにはイノベーションが必要

では、戦後貧しかった日本がなぜここまで豊かになったのでしょうか。最近ではあまり言われなくなりましたが、やはり高度経済成長期に加工貿易という技術をベースとして、原材料を輸入し、製品を作って売る、そして外貨を稼ぐというモデルを確立したからではないかと考えています。例えば石油が出るサウジアラビアやロシア、或いは穀物が豊富に採れるオーストラリアやカナダのような国土の広い国と比較すると、豊かさを維持するために日本はモノであったり、サービスをつくり外に対して売らない限り外貨の獲得は難しい国です。

そうして豊かさの基盤を築いてきたのが、いわゆるものづくり/製造業を中心としたプロダクトの開発と海外への輸出だったのではないでしょうか。もちろん今でも自動車、部品産業やインフラ産業など非常に強い製造業はまだまだ日本に残っています。

ただし、我々が学生時代だった15年前に海外の空港で見たような、どこに行っても日本製の家電が並んでいるような時代は終わりました。現在日本企業が非常に強い自動車産業でさえ、自動運転の時代に本当に勝者であり続けられるか、まだまだ予断を許さない状況です。

更に今後は人口が減少し、かつ資源もない日本という国において豊かさを維持していくためには、これは僕の個人的な主観にはなってしまいますが、イノベーションを起こし続けて外貨を稼げるような産業基盤を作っていくことそれ以外に方法はないと思っています。

 

イノベーションにはソフトウェアやアルゴリズムが不可欠

しかも、これまではハードウェアいわゆるものづくりを中心に勝つことができた時代でした。しかしながら、最近ではソフトウェアは当然のことながらハードウェアとソフトウェアの融合である IoT や、それらのプロダクトで手に入れてきたデータの活用といったアルゴリズムの分野についても深く関連させてイノベーションを産んでいく必要があると考えています。

なぜ、日本からiPodを生み出せなかったのか、既に語り尽くされた議論ですが、今後スマートファクトリーやロボット、宇宙開発、自動車といった産業財に近い分野でも、どんどんソフトウェアやアルゴリズムの重要性が高まっていきます。

 

ソフトウェアやアルゴリズムはイノベーションが個人に紐付く

そして、ソフトウェアやアルゴリズムイノベーションが個人に紐付くというのが、これまで日本を支えてきた製造業との大きな違いだと考えています。 例えば、イーサリアムはヴィタリックという一人の技術者の功績から始まっており、必ずしも大きな組織がないとイノベーションが起こせない時代ではなくなってきています。

むしろ、オープンソースや安価なクラウドサービスが増える中で大きな組織よりも小さな組織あるいは、個人の方がイノベーションに適している時代になってきています。

こうした時代において、優秀な個人が組織の中で十分活躍できないまま閉じ込められているのは非常に非常にもったいない。というか国家的な損失です。また、日本の人事制度はトップダウン型のものづくりの影響もあり、平均によっていくため、天才に対してものすごく高い給料が払われるということもありません。

そんな優秀な個人を、もちろんエンジニアに限らず、「解放すること」「自由にすること」でイノベーションの数そのものを増やしていけるのではないかと考えています。

ちなみに「イノベーションとは?」という議論も多々あるかと思いますがここでは、一旦技術革新をベースとした何らかの新しい取り組みという程度にしておきます。何より新しい取り組みは数がないと、結果につながらないのです。

また、個人がイノベーションを数多く生み出すような国を再度作ることができたとすれば、それは「技術立国日本を取り戻す」ということにつながるのではないかと思っていますし、それこそが今の豊かさを維持する数少ない方法だと思っています。

 

イノベーションを生み出す個人そのものを増やしたい

Findyでは、「働く個人の価値を見える化する」ことにもこだわっています。「ハイスキルなエンジニアのプレミアム転職サービスFindy」でも技術力の可視化に挑戦しています。

これは、まず優秀な個人の価値が見える化され、仕事や収入が保証されると 、より自由に働くことを選択できる人が増えると考えているからです。

自由に働くというのはもちろん企業内でもそうですし、企業に所属しながら副業するということも含みます。また収入が保証されれば、フリーランスという選択肢をとるこもでき、例えば週に3回はどこかの企業のプロジェクトに参加して生活に必要な収入を稼ぎ、残りの日数は自分の好きなプロジェクトに取り組んだり、あるいは中国の深センに飛んで技術の先端に触れながら生活するというような生き方もあるのではないでしょうか。

そういった、フリーランス・副業エンジニアをエンパワーメントするために、「フリーランス・副業エンジニア向け単価保証型の案件紹介サービスFindy Freelance」も提供しています。

そのためには、Findyではスキル偏差値という指標を作って見える化に取り組んでいます。まだ、ソフトウェアあるいはアルゴリズムに携わるエンジニアに限られ、またOSS 活動をやっている方のみが対象でまだまだですが、そういった思いで始めています。

また、これからエンジニアになりたいという人にとっても、どれぐらいの実力値があれば、どれぐらいの年収が保証されるのかという点も確認できるようにしていきたいと思っています。実際にスキル偏差値と年収が相関しているという結果も出ているのでぜひぜひご活用ください。スキル偏差値測定はこちらから。

OSS活動は年収UPにつながる 〜Findy のエンジニアスキル偏差値とエンジニアの年収が相関した件について〜

 

仕事と学びを本当の意味でつなげる

また、将来的にはこのスキル偏差値というものを使って本当の意味で、学びと仕事が結びつくような世の中を創っていきたいと思っています。

過去、高度経済成長期の時代は、どちらかと言うとトップダウン型の組織がイノベーションを生んできたというのもあり、平均的に優秀な人が求められてきました。そのため基礎学力である英数国理社で一定以上の偏差値というのは非常に合理的な採用における基準の一つでした。

また、数十年前に、現在の英数国理社の偏差値は生まれたタイミングでは、そもそも地方の高校生にとって東京の私立大学を受ける際に共通の基準がなかったため、なかなか挑戦できないという課題がありましたが偏差値によってそれが解消されたという意味ではイノベーティブな存在でした。

ただ、もう40年近く変わっていないということに課題があるだけであって、偏差値そのものが悪いというわけではないと考えています。つまり既存の偏差値をリビルドし、本当に仕事につながる学びとは何なのかというところを定義付けていけるようなサービスにしていきたいと考えています。そして偏差値そのものも英数国理社だけではなく、もっともっと多様化が必要だと思っています。

 

以上なぜかFindyが「働く個人の価値を見える化し、個人がもっと自由に働ける社会」を創造していきたいかについて書いてみました。少しエモーショナル話ではありますが、今後こういったテーマをもっと発信していきたいと思っています。

 

また、一緒にFindyをつくっていくメンバーも募集中です!こちらから、ぜひぜひお待ちしております。

(筆者:@yuichiro826)

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