起業してもうまくいかない!事業をたたんでフリーランスエンジニアをしているユーザに本音を聞いてみた

2018.08.8

先日は、Findyフリーランスエンジニアとして働く小野寺さんにインタビューさせていただきましたが、この度、実際にFindy Freelanceのサービスを通じて案件を獲得したフリーランスエンジニアの方にもお話を伺えるチャンスを得ました!そこで前回に引き続き、Findyで社会人インターンをしている田中(@riiiiiii8sa)が、フリーランスとして実際に働いているエンジニアの方にインタビューをさせていただきました。

お話を伺ったエンジニアの方のプロフィール

Nさん(20代・男性)

【メインスキル】
Web RTC

【略歴】
大学時代は情報通信系を専攻、大学院では制御システム関連の研究に従事。卒業後すぐに起業という道を選ぶも、金銭面の課題から会社員の道へ。ベンチャー企業で数年間勤務した後、2018年頃から本格的にフリーランスエンジニアとしての活動を開始。

 

起業家を目指したモチベーションは就活時代に出会った人への憧れ

ー卒業後すぐに起業したとのことですが、その道を選んだきっかけを教えてください。
起業したのは、就活時代にお会いしたベンチャー企業の社長への憧れが大きいですね。実は、大学院生の時に就活をしていていたのですが、就活時代に会った大企業や中小企業の色々なタイプの人の中でその社長が一番かっこよかったんです。自分自身でお金を稼いでいるという自信や思考のキレが他の人とは違っていて、自分もそうなりたい、そういうキャリアを歩みたいという想いから、起業を目指すことにしました。

ーどのような事業を行なっていたのですか?
専攻していたコンピューターサイエンスとは全く関係ないのですが、面白そうだなと思うことから事業を考えました。最初は予約サイトを作ろうとしていて、その後、ドローンを使って遠隔の景観体験サービスの提供を目指しました。ただ、2件ともうまく行かず、事業は畳むことになりました。

最大限のパフォーマンスが出せる働き方を考えたら自然とフリーランスに

ー会社員を経て、再び起業ではなく、フリーランスになろうと思ったきっかけは何ですか?
もう一度起業しようと準備している頃に、周囲の人から事業を手伝って欲しいという要望を受けたので、自然とフリーランスという働き方になりました。フリーランスを選んだ特別な理由がある訳ではないです。

そもそも、働き方にこだわりはなくて、常駐でも良いかなと思っています。ただ、せっかく働くなら、最大限のパフォーマンスを出せる状態に自分を置いておきたいという気持ちがあるんです。この条件で最適化すると、現時点では複数の会社で働くフリーランスエンジニアという働き方に自然となりました。

ーフリーランスエンジニアとしての職はどのように探したのか教えてください。
フリーランスになるきっかけともなった周囲から依頼された案件もありますが、Findy Freelanceで探した案件も大きいですね。CTOの佐藤さんのおかげだと思っています。ビジネスマッチングアプリで知り合った人に仕事をもらった案件もありますね。

面白いものとしては、GitHub経由で海外の方から依頼されたお仕事もあります。GitHubで公開しているソースコードに興味を持った方から「◯◯なサービスを作りたいのだけど、手伝ってもらえないか?」とDMでメッセージが来て、スポットで対応する感じですね。

ーFindy Freelanceを利用したきっかけは何ですか?
Twitterのリツイートで「GitHubアカウントと連携させてエンジニアの技術を偏差値化してくれるサービスがあるらしい」ということを認知して、面白そうなサービスがあるなと思っていたんです。Findyのサービスを調べていくうちに、エンジニアとキャリア面談をしてくれるサービスがあると知り、面談を通じて起業のタネを見つけたいという考えから最初は利用を始めました。

登録して情報収集しているうちに、Findy Freelanceというサービスがスタートしたので、お試しで登録してみたら良い案件に出会えました。色々な人・企業と出会える接点が、使い慣れたGitHubのみで完結するので、使いやすかったですね。Findy経由で契約まで至った案件は現時点で1件ですが、申し込みや検討は他にもしていますし、これからも良い案件を探すためにFindyの利用を継続したいと思っています。

ー嬉しいお言葉ありがとうございます!

仕事と遊びの区別なく過ごしているので、1週間でいつ休もうかとか考えません。

ーところで、現在はどういうお仕事をなさっているんですか。
3つの仕事を請け負っています。1つ目は、映像配信系の会社での仕事です。この会社では幅広い業務に携わっていて、受託案件の提案から、自社製品の企画や新しい仕様の立案、さらにはユーザーへのヒアリングを通じたサービス・機能の追加・改善まで行なっています。2つ目も映像配信系の会社なのですが、ここではweb会議システムを作りたいというニーズに対して、必要な資金面や技術面について助言を与えるコンサルティングのような仕事をしています。

3つ目の仕事としては、フィンテック系の会社の事業立ち上げフェーズに携わっています。ここではコードは一切書いておらず、どういう仮説でどういうビジネスモデルを立てるかを日々考えて提案しています。

ー3つのお仕事を掛け持つとなると休む暇もなさそうですが、1週間はどう過ごされていますか?
仕事か遊びかの区別がなくて、全部遊び(楽しいこと)をやっているつもりなので、休む暇がないとか考えたことがないですね。取り組む業務の時間配分は、業務の性質によって時間の使い方を意識するようにはしています。例えば、コードを書く時間は、12〜13時間くらいまとまった時間を取れる時に一気に取り組んでいますし、人へのお願い事が発生する業務は、相手が反応できる時間を見計らって取り組むようにしています。プロジェクトの提案は、遊びの延長のような形で余っている時間全てを使って考え続けていますね。

ーなるほど…!多忙な中で成果を出すために意識していることがあれば、教えてください。
常に「相手が求めているものをドンピシャで出す」ことが成果を出すために重要だと思います。この実現のために、仕事関係の相手とコミュニケーションを積極的にとるように意識しています。仕事の内容に関して話すというだけでなく、雑談も含めてとにかく相手と接点を持ち、相手の考え方を知るようにしています。

成果を出すためというより趣味に近いかもしれませんが、人と話すのが好きなんですよね。自分の知らない知識や思考回路を知ることが純粋に面白いんです。それなので、色々な人に会う度に、最近考えていることや困っていること等を聞かせてもらっていますね。メッセンジャー等でオンラインサロンの人に話を聞くこともあります。

面白いと思ったサービスには、とことんお金を使って分析。これが仕事でも生きているかも。

ー技術面からサービス面まで幅広くカバーしながらお仕事をなさっていますが、スキルアップのために取り組んでいることはありますか。
技術面では、GitHubでフォローしているユーザーのソースコードやREADMEを読む等して、最新の技術にキャッチアップできるよう意識していますね。

サービス面では、面白いと思ったサービスには、ガンガンお金を使うようにしています。まず自分がユーザーとなってみて、そのサービスのどこが良いのか、ユーザインターフェースはどうなのか、利益を得る仕組みは何か等を考えることが知識の蓄積に繋がると思うんです。例えば最近だと、Dine、 Pairs、 Omiai等メジャーなマッチングアプリを全てダウンロード、実際に数万円ほど課金もして、どういう感じで儲けてるか?ユーザー層はどの辺りか等を分析しました(笑)。

技術・サービス面共通ですが、何か気づいたことがあったら、すぐにメモすることも心がけています。思い立ったらすぐにがポイントですね。メモしたことをたまに流し読みすると、ポイントがあると思ったところから、次の業務のインスピレーションを得ることもたまにあります。当たり前の基本を継続することが重要だと思っています。

ーフリーランスエンジニアになって一番きつかったと思うことは何ですか?
きついことは特にないですね。きついと思わないようにするコツは、期待値が上がった瞬間だけ喜び、その後期待値をゼロにすることです(笑)。思い通りにいかないことがストレスの原因として多い気がするので、期待値をなるべく上げないようにすることが、ストレスなく業務を継続できている理由かなと思います。

ーでは逆に、フリーランスエンジニアになって良かったことがあれば教えてください。
まず、お金を稼げるということですね。具体的な金額は想像にお任せしますが(笑)、ベンチャー企業に勤めているサラリーマン時代よりもかなり稼げるようになりました。

また、自分自身成長欲求が強いので、成長しているという実感を常に持つことができる点も良かったなと思います。フリーランスとして働いていると、個性のとがった面白い人に出会う等、新しい刺激に触れる機会が増えるので、自分も成長しなくてはという欲求が高まって、成長のスピードも上がっている気がするんです。

最近、自分が成長したなと感じたことは、企画案を提示した時に相手を納得させられる確度が上がったと実感できたことですね。また、先程も述べた通り、日々の気付きをメモしているのですが、気付きのポイントが増えた時にも成長を感じます。

ー今後の目標やチャレンジしたいことがあれば、教えてください。
将来的には自分のサービスを持ちたいなと思っています。自分のサービス持っている人ってかっこいいじゃないですか(笑)。以前縁あって、東証一部上場企業の社長にプロダクトを見ていただける機会を得たことがあったのですが、社長の前に別の担当者にプロダクトを見せたら帰っていいよって言われてしまって、とても悔しい思いをしました。いつかは、そこで認めてもらえるようなトップのコミュニティに入って、今よりもっと面白い刺激のある世界の仲間入りをしたいなと思います。

コードも大事だけど、ビジネスに興味を持つことも大事

ー最後にフリーランスエンジニア に興味を持っている人に向けてメッセージをお願いします。
フリーランスエンジニアになるなら、コードを書くのも大事だけど、ビジネスに興味を持つのが大事なのかな、と個人的には思っています。身近なサービスで気になるものがあったら、分析して自分の気づきをメモしておくと、自分の興味がどう広がっているか見返した時にわかるのでオススメです。

また、「なんとなく憧れはあるけど、フリーランスになる決心がつかない…」という人は、Findy Freelanceに登録する・案件を探す・面談をする…等、フリーランス案件を獲得するためのKPIを設定して、一歩一歩行動していくと良いと思います。フリーランスになったからといって命に直結するようなリスクはないですし、今はエンジニアの求人倍率が高く、フリーランスエンジニアが働きやすい環境が整いつつありますから、目指したいなら心配しすぎて行動しないのはもったいないですよ!

ちなみにフリーランスを目指すなら、自分の成果物について、どういうターゲットユーザーを想定して、ユーザーの悩みをどう解決したのかというストーリーを伝えられるようにしておくと良いですね。成果物の背景も含めて上手にプレゼンテーションできるよう準備しておくことが、良い案件獲得に繋がると思います。

ー具体的なアドバイスまで、大変勉強になるお話をありがとうございました!

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いかがでしたか?今回は、実際にFindy Freelanceを利用してフリーランスエンジニアの案件を獲得したNさんからお話を伺いました。前回お話を伺った小野寺さんとは、また違ったタイプのフリーランスエンジニアの実情と本音を知ることができたのではないでしょうか。

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