発信力レベルの算出とスコアリング
各サービスのアカウント名に基づき統計データ(閲覧数、いいね数 etc)の取得・解析処理を行います。取得したデータに対して、統計値に基づいたFindy独自のスコアリングアルゴリズムに基づき、ユーザの発信力スコアを算出しています。
事前に一定数のエンジニアのアカウントから発信力スコアの算出を行い発信力スコアの分布を確認しました。度数※1と累積相対度数※2をプロットすると以下のようになります。
右側に裾の長い分布になっており、スコア0から800までの間に約80%のアカウントが分布しています。
算出したスコアとスコアの分布に基づいて決めた閾値により、最終的な発信力レベルを算出します。
発信力レベルは1から10の10段階に分かれています。閾値は発信力レベル10が上位2%程度、9が上位5%程度、8が上位10%程度、7以下のレベルは各レベルの人数が同程度になるように調整しています。
発信力レベルが低いうちは少しのスコア向上で次のレベルに上がりやすく、高くなるにつれて上がりにくくなる設計になっています。
※1 … 各スコア帯の人数。
※2 … そのスコア帯までの相対度数の合計。相対度数は度数を全体に対する割合で表したもの。
※連携するブログサービスによってはデータが取得できない場合があります。
※ブログサービスがRSSに対応していると、解析できる可能性が高くなります。
※Qiita・note・ブログ・Zennは直近の30記事のデータのみを取得しています。
ご利用方法
登録から発信力レベルの算出まで4ステップで確認することができます。
- Findyにログイン/未登録の方は新規登録
- マイページ内の「発信力レベル」から、自分の外部サービスのアカウントのURLを入力
- 連携したアカウントからデータを取得して、解析を開始
- 解析が完了したら、メールとサイト内の通知でお知らせがくる
※QiitaはAPI連携 ※解析完了まで、最大15分程度、お待ちいただく場合があります。
皆様のご利用お待ちしております!
読んで頂きありがとうございました! 宜しければ、エンジニアの皆様はFindyでご自身のスキル偏差値を測定してみてください。
[正社員の方]
ハイスキルなエンジニアのプレミアム転職サービス Findy
[フリーランスの方]
フリーランス・副業エンジニア向けの単価保証型の案件紹介サービス Findy Freelance
また、Findyでは年齢や勤務形態を問わず、様々な働き方で採用をしています。興味のある方は、こちらからご応募どうぞ!
2016年4月大手Web系企業に新卒入社。オープンソースのミドルウェア開発に従事。2018年4月より、CTO直下のR&D組織にて、機械学習関連課題の解決に従事。2021年12月Findy入社。本業の傍らフリーランスのエンジニアとして機械学習案件のコンサルティング・プロトタイピングを中心に活動中。