こんにちは、Findyエンジニアの宇田川です。
みなさんは「自分のエンジニア時間単価ってどれくらいなんだろう?」「適正値が気になる」と思ったことはありませんか?
なんと、Findy Freelanceにおいて自分のエンジニアの時間単価の算出に便利な、時間単価算出機能(β)がリリースされました!
Findy FreelnaceでGitHubを連携している方だと自動で算出されます!
目次
GitHubから時間単価が算出可能に!
今までFindy Freelanceでは、GitHubから偏差値を自動で算出する機能がありましたが、ユーザーの方から「自分の時間単価をどう決めて良いのか分からない」「時間単価を交渉したいが参考値がない」と言ったご意見をいただきました。
そこで今回、自分の単価決定において参考にしていただくため、Findy Freelanceにおいて自動で時間単価を算出する機能をリリースすることとなりました!
Findy Freelance にログイン後、この機能を使って、ご自身の時間単価の決定に役立てていただけると幸いです!
スキル偏差値で時間単価を算出する仕組み
スキル偏差値とはFindyがGitHubの日本ユーザーの公開レポジトリを解析してスコアリングしたものです。自分のコミット、他のプロジェクトの貢献度や他者からのコードの支持等を中心に解析しています。詳しくはこちらをご覧ください。
また、スキル偏差値とユーザーの方に入力して頂いた情報の関係を分析した結果、スキル偏差値と年収が相関することが分かっています。そうすることで、スキル偏差値をベースに自分の年収がどれくらいもらえるかというデータがFindyでわかるようになりました。詳しくはこちらを参照いただければと思います。
上記のデータを活用すれば時間単価を算出するアルゴリズムができると考え、匿名化したスキル偏差値・年収を元にβ版としてスキル偏差値による時間単価算出機能を作成しました。まだβ版ですので、算出結果の気になる点や欲しい機能等ありましたら、こちらからご連絡いただけますと幸いです。
希望条件も考慮した時間単価の算出
Findy Freelanceを運営してきて1年半が経ちますが、フリーランス・業務委託として関わる上で技術力以外に、エンジニアの希望する勤務日数やリモート可否によっても時間単価の提示や成約状況に関わってくることがわかりました。
そのため、スキル偏差値をベースにした時間単価だけではなく、希望の働き方の条件に合わせてエンジニアとしての想定時間単価を算出できる機能を実装しました。
既に利用が可能なスキル偏差値と自身の希望条件によって時間単価がどう変わるか確認してみてください!
また、スキル偏差値が10あがったときに時間単価がいくら上がるかも合わせて算出しています。
スキルアップの参考にしていただけると幸いです。
※ 算出された値はあくまで参考値です。時間単価を保証するものではございません。
※ TwitterやE-mailログインの場合、GitHubを連携して頂く必要があります。
みなさまのお声をお待ちしております!
今回は、時間単価を算出する機能の追加をお知らせさせていただきました。
この時間単価算出機能はまだまだ検証が必要なβ版としてのリリースです。今後ユーザーの皆様のご意見を踏まえてバージョンアップをしていきたいと思いますので、Findy Freelanceにログイン後、機能をトップページよりお試しいただき、こちらよりご意見をいただけると幸いです。
読んで頂きありがとうございました! 宜しければ、エンジニアの皆様はFindyでご自身のスキル偏差値を測定してみてください。
[正社員の方]
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[フリーランスの方]
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また、Findyでは年齢や勤務形態を問わず、様々な働き方で採用をしています。興味のある方は、こちらからご応募どうぞ!