スタートアップで自己成長の阻害要因となった5つのマインド

2020.01.14

採用面接をしていると「●●で成長したい」「今いる職場だと成長できない」という転職理由をよく伺います。

スタートアップで会社も成長していくフェーズなので、僕らも成長したい人というのはウェルカムですし、一緒に働きたい人であることは間違いないです。

一方で毎回思うのは今いる場所でどうして成長できないのか、というシンプルな疑問です。
もちろんその質問をすると、「上司・トップのマインドがいまいち」や「会社の業績が上がらない」等いろんな理由が出てきますし、最もだなと思うことも多々あります。

ただ、転職を2回、起業を1回経験してきて分かったことは、そうした問題はどの転職先でもよくあること、必ず何度も起きることだったりします。隣の芝は青く見えるけど、実際それほど青くないという話です。

そこで個人の経験を振り返って成長阻害要因になったマインドを書いていきたいと思います(笑)

自分頭悪いぞマインド

まわりの人が賢いのに自分は頭が悪いと思いこんでしまうやつです。
これは戦略コンサル時代にありました。まず、4月入社の研修でまわりが頭良すぎて、ディスカッションのときにほぼ発言ができませんでした。そこから自信をなくし、負い目を感じ、発言をすることにビビってしまったマインドです。

ただ、これは思い込みでした。僕の得意分野は泥臭い製造現場や技術者との仕事の仕方を知っていることや、テレアポ等これまた泥臭いアクションから市場調査ができること。

実はその点は上司は評価してくれていたようで、辞める際に「シンプルに成果出しているのになんで辞めるの?」と言われてはっとしました。敵は己の中にいました。

社長が悪い、上司が悪いマインド

スタートアップに移ってからは、最初の1年半くらいは事業も組織も成長し、自分も合わせて成長できていました。しかしながら、途中からどうも自分の成長スピードやマインドが会社の成長に追いつかないタイミングがやってきました。しかも、自分の成長が遅れていることをあまり自覚できていませんでした。

そのタイミングで、己の足りないところを見て研鑽を積んでいけばよかったのですが、社長が悪い、上司が悪いマインドに陥ってしまいました。そしてだいぶ喧嘩しました。(すいません。)

ぶっちゃけ、初期メンバー全員が成長に追いつけていなかったので社長にも足りない部分があるし、幹部層にも足りない部分はあるし、もちろん自分にもあるし、ほぼ全員がいろいろと足りない、という状況でした。ここで自分の成長率を原因に持ってこれていれば、と今でこそ思います。敵は己の中にいました。

将来やりたいこととつながらないマインド

スタートアップで働く中で、途中で起業や海外で働くに関心を持つようになりました。一方で、今、日本でやっている自分の仕事はというとWebマーケティングをやり続けていて、これが起業や海外で働くにつながるのかわからないと言う問題に直面しました。

このままデジタルマーケティング頑張っていて良いのだろうか…。いやダメなのではないか。やっぱり、もっと将来につながることに打ち込んだ方がいいのではないか、そのために転職した方が良いのではないか、と考えてしまうマインドです。

でも、よくよく考えればマーケティングの目的はユーザー数増であり、クライアント数増であり、ひいては会社の成長でもあります。

であれば、マーケティングだけじゃなくってアライアンスや採用も勝手にやれば良い。会社の為なら、というマインドに至っていませんでした。しかも、会社のためにというマインドは、個人の成長を加速させてくれます。これが所謂、経営者マインドというやつです。敵は己の中にいました。

現場目線が強すぎるマインド

ここからマネジメント層向けの話です。私自身も25歳でスタートアップに飛び込み、26歳のときには所謂マネージャーをしていました。当時で数人のフルタイム、10人以上のパートタイムというチームです。所謂、中間管理職というやつです。

もう、可愛いんですね。部下という存在が、或いは近くで働く仲間という存在が。その結果、マネージャーになっているはずなのに、どんどん視点が現場目線になっていってしました。当然、現場目線が強くなると、経営者の言っていることに対して違和感を覚えるようになります。現場目線なので。そして、喧嘩につながる。

例えば、「Aさんが最近落ち込んでいるので、部署異動させてほしい。そうじゃないと辞めてしまいます。」という話を進言したとします。ただ、経営者からすると「うーん、でもここの事業を伸ばしたいし、一人認めてしまうときりがないし」と言っていると、「なんだ、この現場の分からない経営者め」と視点が変わってしまうことがあります。いつの間にか会社ではなく、現場のメンバーが実現したいことに目が向いてしまっています。

もちろん、個人に向き合うことは大事ですが、メンバーは他にもいますし、すべての要望に対応した結果、会社が伸びなくってメンバーの給与も上がらない状態になったら元も子もありません…。

嫌われたくないマインド

マネジメント層になると、最初はメンバーの延長線のつもりでいますが途中から視点が変わってきていることに気付きます。結果、業務の優先順位ややるべきことも変わってきたりします。しかも、時にはもともとの同僚に厳しいフィードバックやドライな判断をするタイミングも来るでしょう。

その際に嫌われたくない、というのは誰もが持つマインドです。自分も、これまで当たり前のように同僚として仲良く、朝まで飲んでいたメンバーが突然部下になり、そして人事評価でSからEまでの評価を選ばなければいけないという経験をしました。高評価をするのは簡単ですが、低い方は大変ですね。

そんな時、マネジメント層として経営マインドになり切れるか、非常に難しいですがマネージャー層としてのレベルアップにつながることは間違いないです。

以上、成長阻害要因となる5つのマインドでした。

個人的にはほとんどの人の能力や地頭なんてものは大差がないと思っています。ただ、自信があるとか、或いはネガティブにならないというだけで、成長速度が上がり、結果的に優秀なビジネスパーソンとなることが多いのではないでしょうか。戦略コンサル時代は「成長」を自己目的化できる同僚がたくさんいたのですが、そのスタンスに違和感を覚えたこともあります。けど、そんなことに頭を悩ませている時間がそもそももったいないということに当時気づけませんでした。やはりマインドですね。

ぜひぜひ当てはまるものがあれば、明日からマインドチェンジに活用してもらえればなと思います。

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