OSS活動は年収UPにつながる 〜Findy のエンジニアスキル偏差値とエンジニアの年収が相関した件について〜

2018.03.5

こんにちは、Findy CTO の佐藤(@ma3tk) です。

最近、Findy では4人目のフルタイムメンバーがジョインし、フリーランス・副業等の方合わせて15名以上に増え、毎日がとても刺激的です!

そんなタイミングで、先日メンバーで「Findy って社会対してどういうことをやっていきたいんだろう?」というテーマで合宿して、「将来の会社のあり方」や「我々が社会、世界に提供したいこと」について議論し合いました。

「働く個人の価値を見える化し、個人がもっと自由に働ける社会」

合宿の後に Findy で出てきた一つの答えが「働く個人の価値を見える化し、個人がもっと自由に働ける社会」でした。

政府が「働き方改革」を進める中で企業の中でオフィスに通ってフルタイムで働くだけではなく「リモートワーク」や「フリーランス」など新しい働き方に対する議論が活発化しています。そんな「個人の時代」こそ、個人が「働く」をもっと自由に、そしてその結果個人がもっと輝ける時代がくると思ってます。

その時代づくりの第一歩として Findy では「機械学習や自然言語処理を用いて、個人の経験やスキルなどを見える化するアルゴリズムを開発する」に挑戦しています。現在は、Findy は IT/Web エンジニアの GitHub アカウントのオープンデータを解析するアルゴリズムを開発しており、「エンジニアの価値や信頼」の見える化/偏差値化、また同様に企業の求人票を解析しており、企業の魅力の見える化/偏差値化をしています。

既にリリースしている「ハイスキルなエンジニアのための転職サービス Findy」や「フリーランス・副業エンジニア向け単価保証型の案件紹介サービス Findy Freelance」を作ってきました。

これらのサービスではエンジニアのスキルを見える化するために「スキル偏差値」という新しい指標を作っています。

スキル偏差値の詳細はこちら

サービスリリース後に200人以上の Findy / Findy Freelance のユーザの方に会う中で多くのフィードバックをいただきました。例えば新卒の方からはこれまでは学歴/英数国理社の偏差値が重視されていた就職活動だったけれども、Findy でスキル偏差値があることにより、今までオファーをもらうことができなかった企業からオファーがあったという声も聞きました。或いは、Findy の「スキル偏差値」を今後のフリーランスの単価交渉などに活用したいという声もいただきました。

まさに Findy の「スキル偏差値」が「働く個人の価値を見える化し、個人がもっと自由に働ける社会」を実現する第一歩として大きな可能性を秘めていることが分かってきました。

去年の5月に「スキル偏差値」をリリースしてからユーザから様々なフィードバックをいただき改善を繰り返しています。まだまだスキル偏差値は不十分なところがあるので今後も改善を進めていきます。

Findy のエンジニアスキル偏差値とエンジニアの年収が相関

Findy では、ユーザの方に入力していただいた情報と「スキル偏差値」の関係性などを分析を行っています。

今回は年収を入力頂いているエンジニアユーザと「スキル偏差値」の関係を分析しました。

「年収レンジと平均 Findy スキル偏差値のグラフ」

(n=399人)

上記は分析結果をグラフに図示したものです。Findyでいろいろなデータをとってきて分析していますが、上記のグラフを見てわかるようにこのスキル偏差値と年収が相関することがわかったのです。(これはグラフ化してみて本当に驚きですぐさまメンバーに共有しましたw)

具体的にこのグラフから年収に対するスキル偏差値のデータがわかります。また、逆を介せばエンジニアユーザに任意で入れてもらった情報のため、(あくまで1つの傾向ではありますが、)スキル偏差値にある一定の精度が出てきたと言うことが言えるかと思います。

※なお、「スキル偏差値」はあくまで GitHub の解析をベースにしているため、年収については偏差値の算出アルゴリズムには含まれておりません。

Findy の今後について

Findy では、Findy のフリーランス・副業版 Findy Freelance を2月の中旬にリリースしました。

Findy Freelance の特徴として Findy Freelance で単価が保障されたフリーランス・副業案件を探すことができます。また、スキル偏差値が決まると案件単価が決まるので、自分の適正の市場価値を証明することができます。スキル偏差値を OSS へのコミット等により頑張ってあげることによって自分の単価も上がっていくといういうところを魅力としています。

これは、スキル偏差値と年収が相関しているからできるサービスになっています。 このスキル偏差値をもとに今後は Findy は「働く個人の価値を見える化し、個人がもっと自由に働ける社会」を作りたいと思っています。将来はこれらを始めとするアルゴリズムをベースに個人の信用を担保する基盤づくりを進めていこうと思っています。

相関しているからと言ってこれで終わりではありません。まだまだ発展途上の指標ではありますが、複数の観点や使っていただけるユーザの皆様のフィードバックを多数取り入れ改善を繰り返し、多くの方に納得いただける指標・サービスを目指して日々改善を進めていきたいと思っています。まだまだ自分たちとしても納得しきれていない箇所やもう少し精度が上げられそうな箇所がいくつもあるのは十分承知しています。

しかし、少人数での開発故に、関わっていただける人がまだまだ足りません。Findy でのスキル偏差値の改善や個人として活躍できる社会一緒に作っていきたい方は以下からお問い合わせもしくは @ma3tk 宛に DM を是非お願いいたします!

副業、フリーランス、正社員、インターン、いろんな形で Findy を作る側として関わっていただけるととても嬉しいです!

是非お気軽にお願いします!

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