なぜ正社員にこだわるの?!これからのスタートアップが副業エンジニアとも開発を進めるべき理由

2018.05.14

本日はスタートアップが副業エンジニアとプロダクト開発を進めるべき理由について書いてみたいと思います。なお、このブログでのスタートアップとは、資金調達数億円以内で人数規模として5人以上30人未満ぐらいの、いわゆる「スタートアップ」を想定して書いていきます。

副業したい優秀なエンジニアが多い

Findyでは副業エンジニア向けのイベントを開催したり、副業エンジニアが案件を探すサービス「フリーランス・副業エンジニア向け単価保証型の案件紹介サービスFindy Freelance」を提供しています。それらを通して、副業希望の方に、非常にスキルが高く経験が豊富なエンジニアの方が多数いることが分かってきました。

実際に、「エンジニア副業Night」を開催した際も、イベント公開後、2日間で90人ぐらいの方の参加申し込みがありました。参加されている方も、メガベンチャーや上場間近の人気の高いベンチャー企業出身の方などで、マネジメントや技術面の経験値の高いエンジニアが多かった印象です。つまり、日本で最も優秀であるWeb系のエンジニア、機械学習系のエンジニア層が参加していました。

彼らの話を聞いていると、すでに現職では一定以上の成果を残しており、現職からも評価されているので、経験やスキル、あるいは収入の幅を広げたいということで副業先を探しているようでした。

また、これまでに友人からの誘い等で、副業で仕事を受けていたことがある経験者も多く副業として働くことに対する慣れも出てきているようです。

 

副業を受け入れられる企業が少ない

一方で、副業をしたいエンジニアにとっての最大の課題は副業を受け入れられる企業が非常に少ないということです。これだけで一つの記事が書けそうですが、まだまだ副業を活用してプロダクトを開発していこうというスタートアップはそれほど多くありません。採用上も超絶ブルー・オーシャンかもしません。

企業の代表やプロダクトオーナーにヒアリングする中で、その理由としてよく出てくるのは以下のような内容です。

・週1日程度で成果が出ないのではないか
→アウトプットにレバレッジの効く職種なので週1で週2~3程度の成果が出ることも多々あります。週5くらいの成果がでるスーパーな人も。

・プロダクトが複雑であるためコミットメントが高い人にお願いしたい
→プロダクトが複雑なのは、issue分解の精度が低いからの可能性があります。もしかすると正社員のみでもプロダクト開発が遅い可能性ありです。

・副業の方をマネジメントする方法論が社内にない
→スタートアップこそ新しいことにチャレンジして欲しいです。ただし、ここはFindyも発信していきたいところです!

それぞれにコメントも入れてみましたが、まだまだ事例が少なくて踏み切れてない、ということですね…。

また、副業の受け入れに対して前向きな企業は経営陣にテクノロジーやエンジニアリングの理解度が高い人が何人か入っている印象です。エンジニアがトップのところはむしろ前向きで、既に副業採用を始めているケースが多い印象です。

逆に、ビジネスサイドで経営陣が固められている会社ほど、エンジニアの副業受入あるいは 、issue の切り分けによる副業への仕事の割り振り、そして成果を出せるエンジニアの方は時間にアウトプットが依存しない、ことに対するイメージが湧きにくいようでした。

このあたりはFindyも発信を通して変えていきたいと思っています。

 

エンジニアがスタートアップにいきなりフルタイム正社員として転職する理由がない

もう一つは「ハイスキルなエンジニアのプレミアム転職サービスFindy(中途の転職向け)」をリリースした後にエンジニアにインタビューをする中で分かってきたこととして、最近はメガベンチャー等の大手企業でも働く環境や自由度が増していく中で、敢えてスタートアップにフルタイムの正社員として参画するメリットが小さくなってきているということです。

ましてやデータの量に関しては大手の方が多く、アルゴリズム系の人にとってスタートアップの魅力は落ちてきています。

また、スタートアップサイドもストックオプションの配布や大手を超えるビジョン・ミッションでの魅力付けおよび成長性という面でまだまだの部分があり、数年前にビジョン・ミッションだけでスタートアップが優秀なエンジニアを採用できていた時期が終わったと言えるのではないでしょうか。

同時に、現在年齢的にも30歳前後で、かつ新卒や第二新卒でWeb ベンチャーに就職した優秀なエンジニア層が結婚して子育て世代を迎えているということもひとつの理由としてはあげられます。やはり収入が下がることはあっても大幅に上がることが少ないスタートアップへの転職を選びにくい層も増えてきているようです。

つまりエンジニアのフルタイム正社員を採用することがスタートアップにとって難易度が上がる時代だからこそ、副業エンジニアの採用にもトライして欲しいところです。

 

Findyの開発も副業エンジニアに支えられている

我々Findyの開発も副業のエンジニアに支えられています。むしろ、副業エンジニアなくしてプロダクトを開発は語れません。

現在は、「ハイスキルなエンジニアのプレミアム転職サービスFindy(中途の転職向け)」におけるエンジニア向けのサービスおよび、人事向けのサービスに始まり、また「フリーランス・副業エンジニア向け単価保証型の案件紹介サービスFindy Freelance」、求人票採点サービスFindy Score等、いくつかのサービスを展開しています。

ただ、今のところ正社員のエンジニアは1名のみで、もちろん残業が多いということはありません。(むしろ無い方。)

Findyでは正社員に加えて、サーバーサイドのフリーランスエンジニア(週2日)が1名、副業のフロントエンドエンジニアが2名、そして同じく副業の機械学習エンジニアが2名といった陣容で複数のプロダクト開発を行っています。+最近、事業まわりがメインになってきたCTOが一部です。

つまり、我々のサービス開発のスピードや改善を考えた際に、こうしたフリーランスや副業のメンバーなくしては成り立たないものになってきています。

また、最初は戸惑いもありましたが最近ではIssueを分解して適切に仕事を割り振ったり、週に一度は副業エンジニアと直接ミーティングを重ねながら進捗を共有するなど、副業エンジニアを受け入れてプロダクト開発を加速させる方法論についても、ある程度知見がたまってきました。このあたりも将来的には発信していきたいと思っています。

 

副業からスタートアップの正社員へという流れは今後も増えていく

また、いきなりスタートアップへの転職ではなく副業をからスタートアップという流れも今後は増えていくのではないでしょうか。

上述したとおり、いきなりスタートアップで働くのは家族への説得も含めてなかなかハードルが高いものです。

ただ、実際にスタートアップと関わっていく中でこのビジョンであれば人生のある一定期間をかけてみたいと実感できるようになったり、あるいは関わる中でそのスタートアップの将来性が見え、給料の上昇も実感できるかもしれません。

Findy自体も副業経由でのフルタイム社員への登用はすでに始まっています。1人目のフルタイムスタッフかつ、エンジニアは以下のブログの通り副業でFindyと関わっていく中で ジョインをするという意志決定をしてくれました。採用する企業側にとっても仕事の仕方やスタンスが分かって良いですしね。

以上、スタートアップが副業エンジニアとプロダクト開発を進めるべき理由のご紹介いかがでしたでしょうか?

Findyでは「フリーランス・副業エンジニア向け単価保証型の案件紹介サービスFindy Freelance」で優秀な副業エンジニアの紹介も始めているのでぜひぜひ活用して下さい。

企業で副業エンジニアの採用に興味のある方は、こちらからのお問合わせもお待ちしております。

読んで頂きありがとうございました! 宜しければ、エンジニアの皆様はFindyでご自身のスキル偏差値を測定してみてください。

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また、Findyでは年齢や勤務形態を問わず、様々な働き方で採用をしています。興味のある方は、こちらからご応募どうぞ!

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