Findyで、企業の「生成AI活用の取り組み」が確認できるようになりました!
「どんな企業が、どのように生成AI技術を取り入れているのか気になる。」
「自身のスキルや関心領域とマッチする活用事例を見つけたい。」
そんな方に向けて、新しい情報の見つけ方をご紹介いたします。
アップデートの概要と背景
Findyでは、さまざまな技術テーマの情報に触れられるよう、今回新たに「企業の生成AI活用への取り組みが確認できる機能」を追加しました。 当社が行ったユーザー向けの調査でも、多くのIT/Webエンジニアがすでに業務でAIを活用しており、先進的なAI活用に取り組む企業への関心が高まっていることがわかりました。
今回のアップデートにより、AI技術への取り組みを軸に企業を見つけられるようになります。 以下、具体的なアップデート内容についてご説明差し上げます。
主なアップデート内容
【企業の生成AIに関する取り組みを表示】

各企業がどのように生成AIを活用しているか、求人詳細の画面で知ることができます。
導入の有無だけでなく、“どのように活用しているのか/どの技術を使っているのか”まで掲載されるため、より多くの情報を確認することができます。
掲載する情報は以下となります。
- 生成AI技術/ツールの導入・活用状況
「社内業務の効率化」「サービスへの機能組み込み」「モデル・LLM技術の研究開発」など、活用の方針 - 開発組織において公式導入・活用されているAIツール・機能・技術
ChatGPTやGitHub Copilotをはじめ、実際に活用されている具体的なツール等 - 企業独自の取り組みやコメント
導入背景や実際の成果、具体的な活用方法の詳細など
【生成AI活用企業が一目でわかる】

生成AIに関する情報が掲載されている企業の求人に、「生成AI活用企業」のラベルが表示され、一目でわかるようになりました。
実際に企業情報として設定された取り組み内容を元にラベルを表示しているため、AI技術に関心のある方が気になる情報を見つけやすくなっています。
【生成AI活用企業を検索できる】

「生成AI活用企業」を見つけやすくなるよう、求人検索画面のフィルタに「生成AI活用企業」を追加しました。
検索条件設定エリアの「こだわり条件」で選択すると、生成AIへの取り組みを行っている企業の求人のみを表示することができます。
他のフィルタと併用することで、「スキルや関心領域×生成AI活用」で効率的な検索が可能になります。
最後に
今回のアップデートでは、「生成AI」という注目テーマについて、Findy上で企業の取り組みを知ることができるようになりました。
Findyご利用中企業においても、公開後1週間で160社に上る企業から入力をいただけており、生成AI関連の技術テーマは企業にとっても関心領域であることがわかります。
今後も生成AIに関する機能・情報追加を検討しておりますので、楽しみにお待ちください!
Findyではエンジニアが知りたい・気になる情報に触れ、更なるスキルアップに繋がるよう、今後もさまざまなアップデートを続けていきます。
ぜひ、この機会に「生成AI活用の取り組み」を軸に、興味のある技術や企業を見つけてみましょう!