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【データで検証】ITエンジニアの年収は上がっている?下がっている?

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「エンジニア 年収」と検索すると様々な記事やデータが出てきますが、実態はどうなっているのか気になる方も多いのではないでしょうか?
そこで、今回はFindyが実施した調査をもとに、エンジニアの年収に関する各種データを集めて記事にしましたので、ぜひご自身の今後のキャリア選択などの参考にしていただけると嬉しいです!

目次

調査概要

Findyでは定期的に「エンジニア転職マーケットレポート(以下マーケットレポート)」の企画・制作を実施しています。

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【エンジニア転職マーケットレポート調査概要】

  • 調査期間:2023年2月15日〜2月20日
  • 調査方法:Webアンケート
  • 調査目的:エンジニアの転職や働き方に関する意識調査アンケート
  • 分析対象回答数:395件
  • 調査主体:ファインディ株式会社

今回は上記内容での結果を元に分析した内容をお伝えします。

年齢別、言語別で見るエンジニアの平均年収

2023年最新調査ではエンジニアの平均年収は660万円

今回の2023年2月の調査では、エンジニアの平均年収は約660万円という結果が出ています。中央値にあたる回答は「600万円以上〜650万円未満」で、最頻値にあたる回答は「500万円以上〜550万円未満」でした。

平均年収

年齢別では40代エンジニアの平均年収が782.8万円で最も高い

もちろん、年齢に応じて平均年収は異なります。なので、660万円という数字だけを見て「自分はこんなにもらっていないぞ?」と思うのは早計です。上記のマーケットレポートの年収に関する回答を20代・30代・40代で分類したところ、下記のような結果が出ています。

  • 20代:平均年収509.5万円
  • 30代:平均年収675.9万円
  • 40代:平均年収782.8万円

20代と30代で約170万円の開きがあり、30代と40代でも約100万円の開きがあることがわかりますね。一概にスキルレベル=年齢ではないものの、ある程度の年齢に応じた給与水準が反映されていそうです。

言語別ではGoエンジニアの平均年収が841.3万円で最も高い

続いて、言語別の平均年収データを見てみましょう。下のグラフは、マーケットレポートでの調査において使用者がn=30以上だった言語を抜粋し、それぞれの言語ごとに平均年収を算出したものになります。

言語別平均年収

第1位はGoで841.3万円とかなり高水準な結果が見られています。2022年2月調査時と比較しても約140万円アップで前回に続いて1位を維持。次いで2位がPython(データ分析・機械学習系)で732.5万円、3位がRubyで716.4万円という結果になっています。4位には僅差でTypeScriptがランクインしていますね。

いずれもエンジニア全体の平均年収660万円と比較すると高い金額となっており、該当言語を使用している方は参考程度に見ていただくのがよいかと思います。というのも年収は業界によっても平均年収が異なりますし、事業やプロダクトの収益性などにも左右されるため、一概に上位にランクインしている言語だから高年収と判断するには、もう少し様々な角度から情報を集めて考えることを推奨します。

直近1年間のエンジニアの平均年収の推移は?

直近1年でエンジニアの平均年収は約60万円アップ

2023年2月調査のマーケットレポート内でも過去調査との比較をしていますが、2022年2月:599万円、2022年9月:620万円と比べるとエンジニアの平均年収がどんどん上がっていることが分かります。

平均年収の推移

エンジニアの平均年収が上がっている背景は、エンジニア不足による需要増をはじめ様々な理由が考えられますが、ひとつの要因が大きく影響しているのではなく複数の要因が想定できるため、検証しにくい特徴があります。ですが、どの要因が最も大きな影響を与えているのかという仮説は立てられるので、今後の年収に関するデータを計測し続ける中でどう変化していくのかに注目したいですね。

5割超のエンジニアが年収20〜30%アップであれば転職を前向きに検討と回答

マーケットレポートでは、「現職給与からいくら年収が上がれば転職を前向きに考えるか」という設問も聞いています。

転職を前向きに考える給与UP水準

上記グラフを見ていただくと、20%以上アップ希望が32.4%、30%以上アップ希望が19.2%と合計5割超のエンジニアが20〜30%以上の年収アップを望んでいることがわかります。ちなみに過去2回の調査と比較しても、20〜30%以上アップの回答比率はいずれも約5割となっており、現年収より20〜30%アップを目安とした転職を目指しているエンジニアが多いと考えられます。

エンジニアが年収を上げるには?

技術力を高めて「スキル偏差値」を上げる

エンジニアが年収を上げるにはハイスキルになることがまず考えられます。とはいえ、スキルは一概に見えづらいものですので、自身の努力がスキルアップに反映されているのかどうかを体感することが難しいのも事実です。

Findyでは、GitHubの公開リポジトリを独自のアルゴリズムで分析し、スキルを可視化した「スキル偏差値」という指標を開発しています。

  • コードをどれくらい書いているか
  • プロジェクトへどれだけ貢献しているか
  • 他者からのコードの支持
  • アカウント影響力

などのポイントを中心に解析しており、毎月スキル偏差値が更新されるのでスキルアップの指標のひとつとして、ぜひご活用してみてください!

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アウトプットをたくさんして「発信力レベル」を上げる

近年、優秀なエンジニアの評価として、技術力だけでなくブログやnote、Zenn、Qiitaなどで自らの知識や経験を社内外へ発信・共有する重要性も増してきています。こちらもスキル同様に可視化しにくいもので、なんとか客観的に発信力を把握できないかとFindyでも模索し続けていました。

そこで、発信力をスコア化してレベルで表現した「発信力レベル」を開発しました!「SlideShare」「Speaker Deck」「Qiita」「note」「ブログ」「Zenn」の統計データ(閲覧数、いいね数、ダウンロード数 etc…)を取得し、Findy独自のスコアリングアルゴリズムに基づいて、発信力スコアをレベル1~10で判定。他のFindyユーザーのデータを活用して、相対的な発信力の分布とランキングも表示されます。

ぜひ「スキル偏差値」と合わせて活用することで、自身の発信力についても把握して、継続的なアウトプットのモチベーションに繋げてください!

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今いる会社に残るか転職したほうがいいか「ユーザーサクセス面談」で壁打ち

転職をすることで年収を上げられる場合もあります。自分がいる環境を見つめ直し、やりたいこと・得意なこと・学びたいことなどに沿ったキャリアを歩むことで生涯年収の最大化を目指すのも1つの手法です。しかし、個人で転職活動をすると情報収集の質や量には限界があり、目まぐるしくトレンドが変わりゆくエンジニア転職市場の中で、正しい決断をすることが難しいと感じる方が多いのも事実。

Findyでは「ユーザーサクセス面談」という無料のキャリアサポートを実施しています。一般的な転職エージェントとは異なり、「転職の成立」ではなく「キャリアにおける成功」をゴールにしており、800社以上のエンジニア採用企業とこれまでに転職活動を支援した3000名以上のエンジニア情報をもとに、フラット・ファクトベース・俯瞰したサポートを提供しています。

下記記事で詳細をお伝えしていますので、年収面でお悩みの方もキャリアビジョンの整理をしたい方も、ぜひユーザーサクセス面談を受けてみることをオススメします!

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マーケットレポートではためになる情報を公開中!

本記事ではエンジニアの年収に関するデータをご紹介しましたが、Findyで公開している『エンジニア転職マーケットレポート』では、他にも転職やトレンドなどエンジニアが気になる情報をたくさん発信しています。Findyにご登録いただいている方であれば、どなたでもご自由に閲覧可能ですので、ぜひ転職の際や市場感を知りたい際にご活用いただければと思います。

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定期的にオンラインイベントも開催し、マーケットレポートの解説や転職ノウハウのご紹介など、もう一歩踏み込んだリアルな情報を得られますので、ご興味があればぜひ次の機会にご参加ください。

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