Findyと同じくHR系のサービスを手掛け、業界トップクラスの人事評価クラウドを提供している「株式会社あしたのチーム」様にFindyをご利用いただき優秀なエンジニアを採用成功した理由をインタビューいたしました!
どちらかといえば営業ノウハウが充実しており、業界内でもいわゆる営業会社のブランドが強いあしたのチームですがインタビュイーの檜谷様を中心にテックカンパニーへの転換を進めております。Findyを中心にエンジニア採用を積極的に強化中とのことです。
Findyでは4月から7月現在までに4名のハイスキルエンジニアからあしたのチーム様へ内定承諾を頂いてます!
目次
インタビュイー
株式会社あしたのチーム 檜谷 淳史様
採用リソースがない中、無駄な広告や選考を削ぎ落とし対外アピールを効果的に行い営業職の強い会社でわずか3ヶ月でテックリード3名、ミドルクラス2名を採用する。
御社の事業内容をお伺いしてもよろしいでしょうか?
あしたのチームは、創業の2008年から10年以上にわたって人事評価サービスを提供している会社です。
「あしたのクラウドHR」という、社員情報の管理や目標設定、人事評価、給与シミュレーションなど、人事評価業務をトータルでサポートするクラウド型の人事評価システムを開発・運営しており、全国3,000社以上の企業に導入いただいています。
Findyを知ったきっかけを教えてください。
口コミに近いのですが、エンジニアの人って新しいものにアンテナを高く張っている人が多いですよね。中でも、転職サービスに関してはFindyさんに良い反応をしてくれるエンジニアが多くて、良さそうだなという感触がありました。あしたのチームからFindyに転職したエンジニアメンバーもいたりと、そういった縁もありましたね。
Findyを導入する前にあった課題を教えてください。
エンジニア採用に知見のある人が社内にあまりおらず、場当たり的な採用活動になっていました。例えば、人材紹介会社にきちんと要求を伝えられていなかったり。求人媒体もいくつか利用していたんですが、ジョブディスクリプションを整えられていなくて、各チャンネルごとに候補者のバラつきがある状況でした。
その後、私がジョインすることになって、すぐにFindyの利用を始めました。御社のカスタマーサクセスの坂根さんが中心となって、「まずはしっかりターゲットを絞って、ジョブディスクリプションを統一しましょう」とサポートしてくださって。そのおかげで、我々が求めているユーザー層に対してアプローチできるようになり、スムーズに選考を進められるようになりました。
また、あしたのチームはもともと営業会社としてのイメージが強いこともあって、開発事業部としてのアピールポイントを前面に打ち出していく必要がありました。そうしたイメージを変えていくための努力も、Findyさんと一緒に取り組ませていただいています。
採用の目標人数を教えてください。
今期中にフロントエンドエンジニアが2名、サーバーサイドエンジニアが4名、計6名の採用を目指しています。
目標は継続しているのですが、おかげさまで採用が上手くいって続々と新しい人が入ってきているので、必要な人材を再定義しようということで、今は少し採用ペースを落としています。チームに足りないスキルが何なのか、それを埋めるにはどんな人が必要なのか、といった整理をしていく上でも、坂根さんがサポートしてくださって非常に助かっています。
Findyを導入してどうでしたか?
Findy経由では、現時点で内定者が2人と入社が1人で、もう1人今ちょうど返事をお待ちしているところです。Findyの導入が4月だったので、結果が出るまでかなり早かったですね。Findy以外も含めると、5月に1人、6月に1人、7月に2人、8月に1人の入社が決まっています。
Findyで決まったのは、ミドルクラスのメンバーが1人、テックリードが1人、現在返答をお待ちしているのは、VPoEクラスの方です。(※1)FindyではOSS活動を軸に偏差値がつくので、前提としてスキルの高いエンジニアが多く、そういう人たちにアプローチできるのがとても良いですね。
なかなか採用に大きくリソースを割くことができない我々にとって、御社のサービスはすごくマッチしているなと。今後もFindyで、シニアクラスのエンジニア採用に注力していきたいと考えています。
※1 本インタビュー実施後に、御本人より内定承諾のご連絡いただきました!
今後の御社の展開は?
今まさに、人事評価に限らず新しい機能を追加していくなど、プロダクトをどんどん新しい方向に進めています。
また、エンジニア向けの福利厚生や開発環境など、働きやすい環境にも引き続きこだわっていきます。直近では全員フルリモートになっていて、月2万円のリモート手当を支給するといった制度もできました。
こうしたところをベースに今後も採用活動を続けさせていただいて、一緒に働く仲間を増やしていきたいなと思っています。