職種
QAエンジニア年収
500万円 〜 700万円利用技術
こだわり条件
生成AIの活用状況
最終更新日:2025-03-18最新の情報についてはカジュアル面談や選考の中で確認ください。
生成AI技術/ツールの導入・活用状況
プロダクト/サービスへの組み込みを実施・推進している社内活用による業務効率化を目的に導入・活用している
開発組織において公式に導入・活用されているAIツール・機能・技術
仕事内容
プロダクトの品質向上を目指し、開発チームと連携しながら、品質保証プロセス全体の設計および実行に取り組んでいただきます。
特にQAチームでは、「シフトレフト」の考え方を重視し、要件定義段階からテスト設計
開発環境
■開発体制
開発チームは、プロダクトの成長フェーズや課題に応じて、半年から1年単位で柔軟に編成される「ユニット制」を採用しています。QAエンジニアも各ユニットに深く関与し、設計段階から品質向上を支える体制です。
現在は以下の4つのテーマに基づきチームを構成していますが、ビジネス戦略やユーザーのニーズに応じて、テーマやプロジェクト数は柔軟に変動します。
-顧客体験の向上を目指すチーム
-ビジネスKPIの改善を追求するチーム
-新機能やイノベーションに挑戦するチーム
-他ユニットをサポートするチーム
QAエンジニアは、新機能の設計段階からテスト戦略の提案や自動化環境の整備に携わり、プロダクト全体の品質保証プロセスに関与できます。
特に新規機能開発においては、開発プロセスの上流から関わることができ、キックオフの段階で機能に対する意見やテスト方針を提案する機会があります。テスト設計や実行より前に仕様を把握できる点も、大きなメリットです。
テスト設計および実行は、担当のQAエンジニアが主体となって進め、エンジニアをはじめとする他職種のメンバーと連携しながら業務を遂行します。
各ユニットには、プランナー、サーバーサイドエンジニア、iOS/Androidエンジニア、デザイナー、QAなど、職種横断のメンバーがアサインされています。一定期間メンバーを固定することで、チームとしての練度を高めながら、テーマに取り組む体制をとっています。
プランナーが作成した企画をもとに、ユニット内でのディスカッションを行い、メンバー全員で内容をブラッシュアップしていきます。その後、キックオフミーティングを実施し、各メンバーが見積もった工数をもとに、ユニット内でスケジュールを仮決定します。
開発フェーズでは、定例ミーティングで成果物を確認しながら実装を進めていきます。実装後は、同職種内で相互にコードレビューを実施。コードレビューが完了したら、セクション内で動作確認会を行い、OSごとの差異や不具合がないかをプラットフォーム横断でチェックします。その後、QAプロセスを経て、リリースへと進みます。
■開発環境
-開発言語:Ruby on Rails, HTML / CSS、Kotlin、Swift
-データベース:MySQL, Redis, BigQuery
-分析:Firebase Analytics
-インフラ:AWS、GCP
-その他:Docker, nginx, fluentd, Swagger, RubyMine(IDE)
求めるスキル
必須スキル/経験
-QA業務の実務経験:5年以上
-Webサービス、iOSまたはAndroidアプリにおけるテストケース設計の実務-経験:3年以上
-エンジニアチームと連携したテスト業務のご経験
-シフトレフトの取り組みをされたご経験、または考え方に共感できる方
-課題ベースで物事を捉え、職種の壁がなく解決策を導く議論ができる方
歓迎スキル/経験
-JSTQB Foundation Level 保有者
-開発と連携して、品質基準を定義してきたご経験
-テスト自動化ツール(Autify、MagicPodなど)を運用してきたご経験、または知見のある方
求める人物像
- テストだけでなく、品質を“設計”するところから関わりたい方
- 開発チームと協力しながら、対話・提案を通じて価値あるプロダクトを作りたい方
- テスト自動化やプロセス改善など、技術を活かして品質向上に挑戦したい方
- 新しい知識や技術を積極的に学び、成長し続けたい方
- 変化やチャレンジを楽しめるマインドで、チームの成長にも貢献したい方
紹介資料
仕事の魅力
●チームの一員として施策の上流から関わり、フラットに意見を出し合いながらプロダクト作りができる
○エンジニアからの指示をもとにテストをするだけでなく、キックオフ段階からQAが施策に参加します。機能仕様に対する意見やテストアプローチの提案も歓迎される環境で、プランナーやエンジニアとフラットに意見を出し合いながら、より良いプロダクトづくりに貢献できます。
●QAの枠を超えた挑戦を歓迎するカルチャー
○当社ではQAを「テスト担当者」としてではなく、「高い品質をどう実現するか」をリードする存在として捉えています。プロセス改善、品質指標の設計、テスト自動化など、さまざまな挑戦を応援する社風の中で、これからの
QAチームを一緒に形づくっていく面白さがあります。
●QAとして視野を広げ、スキルを高められる環境
○要件定義からテスト設計、自動化や品質改善まで幅広い工程に関わる中で、QAとしての視野やスキルを着実に伸ばせる環境です。さらに職種横断のチームでの協働を通じて、開発・企画との連携力やプロダクト全体への理解も深まり、キャリアの幅を広げていくことができます。