Djangoのモデル操作を記録できるdjango-auditlogの紹介
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2017年にプロダクトカンパニーとして株式会社hokanを設立し
「保険業界を更新(Update)し、革新(Upgrade)する」というミッションのもと、事業をスタート。
日本の保険業界は、人を介した販売チャネルが依然として主流であり、現場では紙や複数の複雑なシステムを併用するなど、非効率な業務プロセスが多く残されています。
hokanではこのような課題の解決を進めてきました。
その後、ソリューションカンパニーとして株式会社CIENを立ち上げ、2025年2月3日付でグループ経営体制へ移行しました。
2025年7月2日付には、クリエイティブカンパニーとしてFrich株式会社の株式を取得し子会社化。
「Indstory Contributor(業界の貢献者)」として、以下の3つの企業体により、保険業界流通のプラットフォーム構築を目指し事業を推進しています。
・株式会社hokan: 保険業界向け顧客・契約管理クラウドサービスを提供。
・株式会社CIEN:保険業界に向けたプロフェッショナルサービスを提供。
・Frich株式会社: 個人間で支え合うP2P型の補償設計および運営プラットフォームを提供。
グループとして”Product×Solution×Creativity”の三位一体の価値共創モデルを確立したことで、
保険業界に従事する法人を対象とした事業サービスに加え、消費者との接点を創出する新たな枠組みでのサービス提供が可能となりました。
これにより大きく変化している保険業界において、多様化するステークホルダーのニーズに応じながら保険の可能性を拡張し、「保険商品の価値が正しく届く」世界の実現を目指してまいります。
株式会社Hokanグループとして以下の展望を掲げ、保険業界の更なる発展に寄与すべく、邁進いたします。
【株式会社hokan / 保険業界特化型テクノロジーの開発・提供】
クラウド型保険代理店向けシステム「hokan®️」を中心としたプロダクトの開発・提供により、保険代理店および保険会社のDXを推進し、業務効率化を実現します。
これにより、保険代理店や保険会社が顧客に寄り添ったコミュニケーションや商品提案等、「人ならではの対応」を行うための時間を創出することが可能となります。
また、顧客体験の改善に加え、保険業界全体の透明性および信頼性向上に寄与いたします。
【株式会社CIEN / 包括的なソリューションの展開】
CIEN社は、保険業界の皆様が抱える多様な課題に対し、コンサルティングを中心として経営・事業支援、人材・組織開発、教育研修といった幅広いソリューションを提供しています。
少子高齢化などの社会問題や保険業界内での諸問題を受けて、保険会社や保険代理店は保険業務以外にも、人事・組織開発の領域において数多くの課題を抱えています。
こういったテクノロジー以外での解決提案が必要な事項においてCIEN社がサポートを行うことで、保険業界全体の競争力強化に貢献いたします。
【Frich株式会社 / オーダーメイドな補償設計サービスを提供】
保険や公助によるカバーが難しい領域において補償設計サービスやその運営プラットフォームを有するInsurTechスタートアップです。
また、企業や団体向けにオーダーメイド型の補償設計・運用を支援するSaaSサービスも展開しています。
紙やエクセルで管理されていた共済・保険の仕組みを、Web完結型のクラウドサービスに置き換えることで、スピーディで柔軟な保険・共済の提供を実現しています。
「保険でも共済でもない、新しい“助け合い”のかたち」を社会に広げるプラットフォーマーとして、これまでにない補償のあり方を生み出し続けています。
【今後の展望】
2025年7月2日にFrich株式会社が加わったことにより、グループとして新しい事業体系が確立し、保険業界が抱える課題解決にとどまらず、顧客と共に新しい価値を生み出すフェーズへと進化することになりました。
今後もM&Aを進め、業界構造の変化に柔軟に対応していきながら、顧客支援の幅を広げていき、保険業界流通のプラットフォーム構築に向けて邁進していく予定です。
主に保険代理店を対象とする顧客・契約管理システム「hokan®︎」は、見込みから保全までの情報を一元管理し、情報の集計/分析まで繋げることができる顧客・契約管理システムです。
2018年のリリースから顧客を拡大し、2022年には全国の代理店・支店に導入を達成。
使いやすさ・カスタマイズの柔軟性とサポート力・顧客の要望を聞きながらのプロダクトアップデート力を特徴とし、改正保険業法に伴い増加している事務処理を効率化します。企業代理店・生保・損保・乗合など、多様な代理店の皆さまにご利用いただいております。