「プロフィール以上に詳細な情報を提供してくれる」株式会社CureApp様-Findy成功事例インタビュー!

プロフィール

中村 哲 様 / 株式会社CureApp

中村 哲

新卒で富士ゼロックスに入社し、8年ほどソフトウェアエンジニアとして勤務。その後、初めての転職でCureAppへエンジニアとして入社。2019年11月より、技術部の部長を務める。開発のほかに、採用も含めたマネージメントまで携わる。

貴社の事業内容をお伺いしてもよろしいでしょうか?

中村 哲

大きくわけて2種類の事業をやっています。1つは医療機関向けの病気を治療するためのアプリケーション開発および販売です。もう1つは民間法人向けのヘルスケア領域のものです。禁煙や生活習慣改善など、ヘルスケアのためのサービスを提供ですね。それぞれの領域で、モバイルのアプリを利用して治療やヘルスケアをしています。

https://cureapp.co.jp/

基本的にはアプリがメインなんですね。

Findy スタッフ

中村 哲

どちらもモバイルのアプリが基本ですが、例えば医療のほうでは患者さん向けのモバイルアプリのほかに、医師向けのWebアプリ、つまりブラウザでアクセスするものもあります。

中村 哲

民間企業向けの事業の狙いは、予防医療にもあります。国全体として考えても医療費削減などの課題がありますので、病院にかかるような状態になる前にどうにかすることを見据える必要があります。だからこそ、医療事業のほかに民間向けの事業もやっています。

Findyを知ったきっかけを教えてください。

中村 哲

実は今いるエンジニアのメンバーのなかに、前職でFindyを使っていましたという人がいました。それが知ったきっかけです。よかったですよという声でした。私自身はFindyについては名前は知っていたという状態でした。

Findyを導入する前にあった課題を教えてください。

中村 哲

エンジニア採用ではそれまでも色々なスカウト媒体など、複数のサービスを利用していました。そこでの課題としては、だいたいどの媒体も一通り登録されていた人を見終わってしまい、母集団として枯渇してきつつあったというものがあります。面談などはかなり順調にできていたのですが、新しいところから探していきたい、ということですね。

Findyを利用してみて感じた良さは?

中村 哲

正直なところ、アプローチできる層が他の媒体と全く違うということはないのですが、順当にサービスのスケールアップに合いそうな人を新たに開拓できたところはあります。
実際にお会いした人はのスキルレベルはいかがでしたか? スカウトを送る前の期待値と合っていましたか?

Findy スタッフ

中村 哲

レベル感としては期待通りの人でした。ある程度経験を積んだ人やかなりのベテランの人もいますし、そこは助かっています。
Findyには「いいね」を送る前に見ることのできる情報としてスキル偏差値があるのですが、参考にされていますか?

Findy スタッフ

中村 哲

私の場合はスキル偏差値よりは、プロフィールの文章などを大事にしていますね。ただ、まずスカウトを送る前提が「いいね」からのマッチングであるのは、Findyのメリットだと感じています。スカウトを送る際のUIなどは他社のものと比べて特別な差があるというわけではないのですが、「いいね」を押すのも簡単ですし、マッチングによってある程度のフィルタを最初からかけることができるというのは大きいですね。

Findy CSの対応はいかがでしたか?

中村 哲

Findyではユーザー側の方とキャリア面談をしていただいているようで、その情報が役立っています。Findyのほうで面談をした人なのですが……ということで、ご本人が埋めたプロフィール以上に詳細な情報をシェアしていただいたりしていますね。そういうことなら少し会ってみようかな、と踏み切れたりもします。

※ユーザの方から許可をもらった上で企業担当者様とご状況のシェアをさせていただいています

中村 哲

また、選考に進んでいる段階の人でも、Findyの担当者が本人と連絡を取り合っていただけていたりもしています。半分、採用エージェントのように温度感や期待値調整でうまく立ち回っていただけていて、そういうところは他のスカウト媒体にはない、ありがたいところだと感じています。

Findyでの採用結果について教えてください。

中村 哲

内定承諾まで行った人は、半年くらいで二人ですね。CureAppはTypeScriptやReactのエンジニアが多いのですが、お二人とも、これらを使われる方です。Webフロントエンドは、今、TypeScript一強ですので、どこの企業も必要としていて、必然的に取り合いになってしまいますよね。

中村 哲

直近の実績で言えばFindyはかなり良かったと思います。

今後の貴社の展開は?

中村 哲

アプリ自体の今後というよりも、エンジニア組織の拡大の方向性からお答えしますね。CureAppは、人数規模のわりにかなりたくさんのプロダクトを並列に、それぞれのチームで開発して運用していくという事業戦略をとっています。そのため、まだまだたくさんエンジニアを増やしていきたいという状況です。

中村 哲

実装をしっかりとやりたい人も歓迎ですし、エンジニア数名程度のチームのマネジメントをできる人も歓迎です。色々なレベル感の人を、それぞれしっかりと採用していきたいところです。そのうえで、医療のため、ヘルスケアのためのプロダクトやサービスを展開していきたいと考えています。気になるエンジニアの方ぜひご連絡ください!