GitHub Actions 求人特集 第二弾

株式会社タイミーは、スキマバイトサービス『タイミー』の開発 / 運営を通じ、人生の可能性を広げるインフラ作りに挑戦されています。

2018年8月のサービス開始からスピード感のある事業拡大を実現されており、現在『タイミー』で求人を掲載する事業者の数は46,000社以上、累計ワーカー数は600万人を突破されています。

2023年9月には総額130億円の資金調達を実施。
現在はデータと融合し多様なユースケースを実現するプロダクトづくりと、その実現に向けた組織拡大に取り組まれています。

＜企業担当者からのコメント＞
GitHub Actionsについては、GitHubで開発を行う際、統合された状況でCI/CDその他コード変更に伴うアクションを自動化したいと考えて導入に踏み切りました。
顧客価値を素早く、安定して届けるチームを目指す私たちにとって、GitHub Actions導入は一定の「デファクトスタンダード」であると感じています。

GitHub Actions導入後は、開発フローにおける管理全般がシンプルになったと評価しています。

チームでは今後もコード変更に伴う処理の自動化に邁進し、より効率的かつ優れた開発者体験を実現する開発プロセスを確立していきたいと考えています。

スピード感と安定性を併せ持つ開発組織を構築し、大きな顧客価値を創造する株式会社タイミーでの仕事に興味をお持ちの方は、ぜひ下記の求人情報もご覧ください。

TRUSTART株式会社は「人とデータで全てを可能にする」をPurposeに掲げ、不動産ビッグデータサービスの提供による社会課題の解決に取り組まれているスタートアップです。

三菱UFJ信託銀行から出向企業として2020年に設立し、その後スピンアウト。
日本全国から不動産ビッグデータをタイムリーに収集し、新たなマーケティングソリューションとして提供する『R.E.DATA』の提供を主軸に事業を展開されています。

2023年8月には累計6億円となる資金調達を完了し、不動産の異動情報をユーザー自らが選択して閲覧できるSaaS『R.E.DATA Plus』を新たにリリースされるなど、多様化するニーズに応えるプロダクト開発を加速されています。

＜企業担当者からのコメント＞
開発工程およびリリースの効率化を行う・属人化を防ぐ目的でGitHub Actionsを導入しました。
初期はGitHubにプルリクエストを出してテスト結果をSlackに通知するところから始めて、ローカルのみで行われていた単体テスト・結合テストをGitHub Actionsで自動化しています。

導入後は自動化に伴う効率化は勿論のことながら、テストの自動化によって工程の抜け漏れを防ぎ、品質担保に寄与しています。
プルリクエストを出した後の手戻りも少なくなり、開発スピードへの向上にも貢献しています。
現在ではプルリクエストのマージをトリガーにステージング・本番環境への反映の自動化の仕組みも構築しており、リリース工数も大幅に削減できています。

今後はさらなる開発工程の自動化を推し進め、新たな不動産関連データや機能等を早期に提供できるようにし、将来的にはTRUSTARTが保有するすべての不動産ビッグデータをR.E.DATA Plusで閲覧できるように順次開発を進めていく予定です。

開発プロセスの最適化に取り組むTRUSTARTでのキャリアに興味をお待ちいただいた方は、ぜひ下記の求人票をご覧いただければと思います。

株式会社Rebaseは、日本最大級のレンタルスペース マッチングプラットフォーム『インスタベース』運営をメインに事業を展開されています。

現在『インスタベース』上の掲載スペース数は33,000件以上。※2024年1月末時点
住友不動産や三菱地所など国内大手企業との提携を強みに、加速的な事業成長を遂げられています。

2023年7月にはレンタルスペースの検索体験を改善するAI画像判定システム開発で特許を取得されるなど、高い技術力を強みとした顧客体験の向上を推進されています。

＜取締役CTO 高畠からのコメント＞
開発チームではもともと CircleCI を使い、CI/CD の処理におけるRuby の RSpec の実行、React の Jest などのテスト実行、webpack での JavaScript のコンパイル、Docker image の build などを行っていました。
GitHub Actions が stable になったタイミングで、コスト削減と GitHub での一元管理を目的に、CI の処理を GitHub Actions に移管しました。
また、デプロイの処理もこの時点で AWS CodeBuild に移行しました。

Pull request の merge 制御など GitHub とのインテグレーションは CircleCI でも同等に利用できていたので、インテグレーションのメリットはそこまで大きくありませんが、コストに対する実行速度が上がるなど、一部効果も出始めています。

Rebaseでは新規事業の開発でも GitHub Actions を活用しています。
今後はGitHub Actions で利用できる E2E テストを充実させたいと考えています。
現時点でキャッシュなどの最適化を行っていますが、更に最適化を行っていきたいです。

新しいツールの導入により、効率的な開発フローを構築する株式会社Rebaseでの開発に興味をお持ちいただいた方は、ぜひ下記の求人票をご覧ください。

株式会社GoQSystemは、「システム開発」「デザイン」「動画事業」「インターネット通販」の4領域で事業を展開されているベンチャーIT企業です。

ネット通販店舗の受注管理や商品管理などの日々の業務を一元管理し、自動化・効率化できるシステム『GoQSystem』を中心に自社ネットショップを運営される中で実感された「あったらいいな」をカタチにするプロダクト開発を推進。
全提供サービスの導入社数は、累計40,000社を突破されています。

2023年には「メルカリShops」「LINEギフト」などのサービスとの連携を相次いでスタートし、さらには日本郵便と佐川急便の送り状発行のAPIとの連携も開始されており、クライアント企業の業務効率化を支援するサービス開発に真摯に取り組まれています。

＜企業担当者からのコメント＞
GoQSystemでは、GitHub Actionsがリリースされた2019年11月時点では CI/CDにCircleCIを利用していました。

ソースコード管理には GitHubを利用しており CircleCIに不満はなかったのですが、利用サービスを一元化することでコスト管理や実行結果の確認などを簡素化したかったこともあり、GitHub Actions導入を決めました。

また、実装コストがほとんどかからず、GitHub上で行う作業を簡単に自動化（例: 特定のラベルがついたIssueをプロジェクトへ登録など）できるため、エンジニアが行なっていた作業を削減できるのでは、という期待もありました。

リリース当時から利用テストを行い「CircleCIでできていたことは全て実行可能」だと確認できたため、2021年から本格的にGitHub Actionsを導入しました。
現在もCircleCIからの切り替えを行っています。

GitHub Actions導入後の利点として、リンターや静的コード解析、AWSへのデプロイなどをサービス間の移動なしで確認できることや、コスト管理も複数行わなくて良いことなどがあり、管理工数も下がっています。
Issueの分析や割り当て、プロジェクトへの登録などといった雑務の自動化が実現され、作業工数の削減にもつなげることができています。

自動化したいことは多いので、今後も自動化作業はどんどん進めたいと考えています。
新しいことにもどんどんチャレンジしていきたいと考えていて、GitHub ActionsとAIサービスを使った自動プルリクレビューなどの検証を行なっています。

煩わしい、辛い、面倒な作業を一つでもなくし、「余力を創り出す」がエンジニアチームのフィロソフィーです。
自分たちの作業も例外ではなく、人の手によって行われていた煩雑な作業を自動化し、より多くの価値をユーザーへ届けていきたいと考えています。

新技術の導入でより効率的な開発フローを構築し、プロダクト開発により集中できる環境づくりを推進される株式会社GoQSystemでのキャリアに興味をお持ちいただいた方は、ぜひ下記の求人票もご覧ください。