ミッション
不動産業界は、その独自な商習慣から売り手と買い手の間に情報格差が生じています。
例えば、適正な価格を知ることが難しかったり、売り手から依頼された物件を意図的に他社に紹介しない囲い込みが行われたりと、ユーザーが損をしてしまうことが多く、当社はこれらを社会問題と捉えています。
こうした古い体質を変革するのは容易ではありませんが、「住まいにまつわる後悔をなくす」をミッションに、チャレンジします。
不動産業界を変えるゲームチェンジャーになるべく、情報格差による不利益が生まれない、ユーザーファーストな世界観の実現を目指しています。
ビジョン
不動産情報サイトは掲載料のビジネスモデルが主流で、オプション料金を払えば上位表示されたり、いわばこのクライアントファーストなビジネスモデルです。
多くの物件情報が集まる一方で、ユーザーにとって不要な物件情報が表示されるなど、ノイズとなる情報を与えてしまう側面があります。
我々はここに目をつけ、ユーザーファーストに徹して適切なタイミングで適切な情報を届けられるサービスで差別化を図っていきます。
当社は、不動産情報サイト「オウチーノ」の提供に留まらず、不動産事業向けSaaS「オウチーノくらすマッチ」、また実際に住まいを売買する事業をも自社で内包している点が、他社にない差別化ポイントで、業界内でも類を見ない非常にユニークな組織です。
メディアでユーザーを集客し、個々のニーズに応じてより良い意思決定を支援する専門・相談サービスにつなぐ。
一方、パートナーである不動産会社向けには付加価値の高いSaaSを提供し、ユーザーへのより良い価値提供を促進する。
このように各サービスを線で繋ぎ、集めたユーザーを不動産業者に渡す旧来のスキームでは実現出来ない、ユーザーファーストで顧客に寄り添った最高の不動産売買体験を実現したいと考えています。
そのためには、オウチーノへの集客強化、継続的に触れてもらえる仕組み、ニーズに対して最適な提案を促す機能開発など、課題が山積しています。
目先では、物件のAI査定機能のリリースなどにチャレンジしつつ、モノリスから脱却するためのアーキテクチャの進化などに取り組んでいます。
話題のChatGPTも積極的に事業に取り入れ、すでに実装済みの機能もございます。2023年4月から1年間で生成系を中心としたAI関連の機能を50以上リリースすることを目標とし、目指す未来の実現のために、着実に準備を続けています。
プロダクト


くらすマッチ
不動産事業者様向けの営業支援ツールを通じてかしこく便利な住まい探しや住まいの売買を実現するSaaS事業
https://kurasumatch.o-uccino.com/areagram/landing/new会社概要
利用技術
言語
- Ruby
- JavaScript
- TypeScript
- React
フレームワーク
- Ruby on Rails
- Scala
- Play framework
インフラ・ミドルウェア
- AWS
- Terraform
- Docker
- Amazon ECS
開発ツール
- Slack
- Git
- GitHub Projects
- Grafana
- Fluentd
- Embulk
- Redash
- Jenkins
- ChatGPT