ミッション
WiseVineのミッションは、「未来の世代に豊かな世界を残す」ことです。
そのために、行政の進化と伴走すると決めて事業を展開しております。
行政とは、民間で解決できない、「売り上げを産まない課題」を解決するために行うものです
例えば、道で歩いているおばあさんが転けそうになるのを防ぐための仕組みや道路の舗装を、考えるのが行政です。
これらに使えるお金はくにのGDPの1/3にも上りますが、現状のままだと古くからある施策が受け継がれており、時代背景に伴った新しい施策に使う余地はありません。
これをITプロダクトで解決しようと動いているのが、私たちです。
ビジョン
WiseVineが取り組む行政領域の市場規模は大きく、効率化すること自体に大きな価値があと考えています。弊社の成長が行政を支えるシステムとなるとこで、より効率良く、豊かな日本の未来を目指します。
プロダクト
WiseVine Build&Scrap
Wisevineは予算編成業務をアップデートするためのシステム(WiseVine Build&Scrap)を提供しています。現在は内閣官房や地方自治体に向けて開発を進めています。
国内総生産(GDP)の1/3を占め、170兆円にも及ぶ行政予算の可視化の実現を目指します。
▼なぜ、予算編成システムなのか?
WiseVineは創業当初、自治体の各課に焦点を当てたシステムの開発に力をいれていました。
具体的には、
・自治体同士が情報やノウハウを共有できる「官官連携プラットフォーム」
・自治体が民間企業に事業相談しやすい環境を創る「官民連携プラットフォーム」
の開発です。
しかし、概念や企画は良いものの、実際に運用するサービスへの落とし込みなど、難しさを痛感する日々でした。
そんな中、ある自治体の財政課から
「財政状況が厳しいのに、その状況を庁内も庁外も理解してくれない。」
「どの事業を優先すべきなのか決めることができない。」
という相談を受け、根本的な問題は「各課」ではなく、各課に予算を配分する「財政課」が自治体全体を把握するのが難しい環境が原因で、最適な予算配分ができていない事だと気付きました。
これを機に、行政予算を配分する「財務省」や「財政課」に焦点を当てて、予算編成システムの開発に注力しています。
利用技術
- JavaScript
- TypeScript
- Python
- Django
- Jira
- Git
- Notion
- Slack
基本情報
本社 | 愛媛県松山市湊町4丁目11-4 A-ONEビル3F | ||||
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事業内容 | 地方自治体、中央官庁向けの各種施策策定に係るコンサルティング、経営管理システム WiseVine Build & Scrapの開発 | ||||
設立年月 | 2018年2月 | 代表者 | 吉本翔生 |