職種
バックエンドエンジニア/テックリード年収
700万円 〜 1,200万円利用技術
こだわり条件
仕事内容
▼概要
日本の高品質なサービスが、労働者の働きがいや低賃金の影響で機会損失、人手不足によるサービス低下が起きている状態でサービス業で特に店舗においては、IT投資がされておらず、非効率で労働体験が低いこ
開発環境
■実務環境■
1:webプロダクトチーム(合計17名、業務委託含)
・CTO:1名
・スクラムマスター:1名(エンジニアリングマネージャー?)
・フルスタックエンジニア:5名
・モバイルエンジニア:3名
・フロントエンドエンジニア:3名
・インフラエンジニア:1名
2:技術スタック
・バックエンド:Ruby on Rails
・フロントエンド:React, Typescript
・インフラ:AWS, Terraform, Docker等
・その他:GitHub, GitLab, Slack, asana等
※ 新規プロダクト開発も計画しており、そこではこれから技術選定します。
※ 上記の技術スタック全てに精通している必要はありません。
▼チーム文化
・チームがアウトプットが最大化することに全力を注ぐ
- プロダクト開発組織をこれから作り成熟させて行くフェーズです。
- 既存のプロダクトがあるため、一定制約はありますが5 ~ 10年を見据えたチーム、プロダクトにしていくために制約を超えて改善回数を増やしています。
・一人一人がプロフェッショナルであり、リスペクトを重要視する
- 契約形態に関係なく、一人一人が特出したスキルを発揮できるチームを目指しています。
- 得意なことを突き抜けてもらうや、弱みを克服するために挑戦することできる環境です。
▼現状の課題
現在、大きく3つの課題があり、解決に向けて開発組織全体で取り組んでいます。
①開発生産性の向上と技術負債の解消
これまで、PMF(プロダクト・マーケット・フィット)を最優先し、機能追加を優先してきた結果、技術的負債が蓄積されている状態にあります。
このままでは開発のスピードや品質の維持が難しくなるため、外部品質・内部品質を高めながら高頻度でリリースできる開発体制を構築することが、会社全体の最優先課題となっています。
そのため、リソースを集中投資し、技術的負債の解消と開発プロセスの改善を進めています。
==具体的な取り組みとして、以下を実施・計画しています。==
- 業務ドメインの複雑性に対応するため、DDD(ドメイン駆動設計)のエッセンスを取り入れた再設計
- バックエンドの移行: PHP(Laravel)→ Go への段階的移行
- フロントエンドの移行: Vue.js → React への段階的移行
- ミドルウェアの最適化: Firestore から MySQL(Cloud SQL)への移行
- デプロイプロセスの改善: 2週間ごとのリリースサイクルから、オンデマンドデプロイ へ
- Feature flag の導入、ブランチ戦略の変更、自動テストの強化
- 開発パフォーマンスの可視化: Four Keys のモニタリング
- 開発者体験(DX)の向上: DXクライテリアの実施
②開発組織のスケール
当社のプロダクトは、サービス業における幅広い業態(数千人規模の企業、フランチャイズ店、商業施設など)で導入されており、多様なニーズに対応する必要があります。
そのため、機能リリース後には想定外の使い方や新たな要望が次々と生まれ、運用で補っている課題も多く存在します。
現在、既存機能の拡張や細かな改善による顧客価値の向上の余地はまだ大きい一方で、新機能の開発とのバランスを取ることが求められています。
これを実現するためには、プロダクトロードマップの推進と既存機能の拡張・改善を両立できる体制へと、開発組織をスケールさせることが重要な課題となっています。
==具体的には、以下のような課題に取り組んでいます。==
- 開発チームの組織設計:モノリスな開発体制から、よりスケーラブルなチーム構成へ
- 開発プロセスの標準化:チーム間のコラボレーションを強化し、開発の効率化を図る
- オンボーディングの仕組み強化:新メンバーが早期に戦力化できる環境整備
これにより、開発の生産性を高めつつ、顧客の多様なニーズに迅速に対応できる組織を構築することを目指しています。
③プロダクトのスケール
技術的な負債解消と並行して、高負荷時の耐障害性向上 など、プロダクトのスケーラビリティ強化も重要な課題です。
今後の事業構想を踏まえ、数年後には ユーザー数100万人以上、現在の10倍以上の規模へと成長 することを想定しています。
この成長に耐えられるスケーラブルな基盤・アーキテクチャ設計の構築が求められています。
==具体的には、以下の取り組みを実施・計画しています。==
- インフラの耐障害性向上: オートスケーリングや分散システムの導入
- マイクロサービス化の検討: 境界づけられたコンテキスト(Bounded Context)を考慮した段階的移行
- Observabilityの強化: SLO/SLAの定義とモニタリングシステムの整備
このような取り組みにより、今後の急成長に対応しつつ、安定したサービス提供を可能にする技術基盤 を構築していきます。
求めるスキル
必須スキル/経験
- Webアプリケーションのバックエンド開発の実務経験(使用言語・フレームワーク不問)
- Gitを利用したチーム開発経験、および技術的な意思決定の実務経験
- コードレビューの実務経験、およびテスト設計・テストコードの実装経験
- スクラムを含むアジャイル開発プロセスの実務経験、および開発プロセス改善の推進経験
- Webアプリケーションのセキュリティ対策に関する設計・実践経験
- 開発組織全体の技術品質向上や技術負債の解消を推進した経験
- Tech Leadとしての実務経験(1年以上)
歓迎スキル/経験
- GoまたはPHPを用いたWebアプリケーション開発の実務経験
- セキュリティ、パフォーマンス、スケーラビリティを最適化する設計・実装経験
- データベースの設計・スキーマ最適化、およびDBアーキテクチャ設計の実務経験
- AWS または GCP を用いたWebアプリケーション開発の実務経験
- 開発プロセスの改善や自動化を通じた、開発効率向上の取り組み経験
- アプリケーションのモニタリングや障害対応の実務経験(Datadog、Sentryなど)
- CI/CD パイプラインの構築や運用の実務経験
- チームやプロジェクトの技術的意思決定に関与し、ステークホルダーと円滑に連携できるコミュニケーション能力
- DDD(ドメイン駆動設計)またはクリーンアーキテクチャの実務経験
- マイクロサービスアーキテクチャの設計・開発経験
- 中長期の技術戦略の策定および推進経験
- エンジニアの育成やメンタリングの実務経験
- 技術広報やカンファレンス登壇、技術ブログ執筆などの社外発信経験
求める人物像
- MVVと事業、プロダクトに共感し、Missionの達成のため、HRTを持ちチームの一員として行動できる方
- チーム貢献のため、献身的な行動や積極的なコミュニケーションを行える方
- 変化を恐れず、自身のスキルアップのため継続的な自己研鑽を行なっている方
- 事業を成長させるため、技術だけではなく、ドメインも探求できる方
- 日本のサービス産業を変える仕組みを実装したいと思える方
- 謙虚さを持ち、達成のために諦めずチャレンジできる方
- チームの目標達成やアウトカムに対して、献身的な行動ができる方
- 成功体験をアンラーニングできる方
- メンバーの成長を喜べる方
仕事の魅力
【短期的視点での事業やチームの変化】
・3年後、利用ユーザー数が100万IDになる計画
・はたLuckID、公開API等、サービスをプラットフォーム化
・上場準備におけるセキュリティ対策における環境整備や改善
・開発チーム組織化、文化形成
募集条件
メンバー
CTO 千葉
ohageeqEM 荒木
lunaluna22