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株式会社Splinkのエンジニア・プログラマー向け企業情報

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プロダクト

ソフトウェア医療機器「Braineer®」(2021年6月薬事認可)

ソフトウェア医療機器「Braineer®」(2021年6月薬事認可)

「Braineer®」シリーズは、複雑な脳疾患の検査・診断をより正確・簡易に行えるようサポートするためのソフトウェア医療機器です。脳の疾患は多くの種類があり特徴も多様な形であらわれるため、正確な診断には、画像診断、神経心理検査、生化学など多数の検査を行い、それを適切に解釈するための専門的な知見・経験が必要です。Splinkは、脳疾患専門の医師と協力して、様々な検査情報を用い、それらのより適切な解釈に役立つ情報を提示するためのアルゴリズムを開発、ソフトウェア医療機器「Braineer®」として提供しています。

https://www.splinkns.com/
脳ドッグ用プログラム「Brain Life Imaging®」

脳ドッグ用プログラム「Brain Life Imaging®」

「Brain Life Imaging®」シリーズは人々が自分の脳の健康状態を知る機会を提供するための脳画像解析SaaSです。「ブレインヘルスケア®」にとって重要なポイントの一つは、人々が脳の健康状態を適切なタイミングで把握し、健康を維持するためのアクションへと繋げられる機会があることですが、現実には脳健康を測定するサービスはあまり多く提供されていません。Splinkは、脳画像を受け取ってその健康状態を可視化するレポートを出力するSaaS「Brain Life Imaging®」を開発し、脳ドッグを実施している医療機関に検査メニューの一つとして使って頂くよう提供しています。

https://www.splinkns.com/

ミッション・ビジョン

vision

すべての人につながりを、その日まで

“すべての人につながりを、その日まで”をビジョンに、高齢化社会における社会課題に取り組むテクノロジー・スタートアップです。

世界一の高齢化社会である日本では、2040年には3人の働く人が1人の認知機能低下者を支える「認知症社会」となるであろうと言われています。その経済損失は、年間で21兆円を超えると推計されています。

認知症は複雑な疾患であり、健常段階(健康な状態)における予防・早期発見、また発症前後では正確な診断による治療が重要です。認知症のような神経疾患の診断は、医師の経験や主観が大きく影響するなど属人的な要素が強いため、疾患の見落としによる、患者さんが適切な処置を受けられないリスクがあります。弊社は、医療AIソリューションとエンジニアリングを通じて、より正確な診断へと繋げていくことを目指しています。

認知症における課題への挑戦は、予防・診断・治療など各疾患フェーズにおける課題をトータルで解決していくことが重要です。高齢化課題先進国である日本から最新のテクノロジー・ソリューションを、生活者向けの予防プロダクトとして、医師向けの診断支援プロダクトとして、それぞれのユーザーに対してワンストップで提供します。

利用技術

利用技術
言語
  • Scala
  • Java
  • Go
  • Python
  • JavaScript
  • TypeScript
  • Elm
フレームワーク
  • Scalatra
  • http4s
  • Cats
  • doobie
  • Flask
  • React
インフラ・ミドルウェア
  • GCP
  • Kubernetes
  • PostgreSQL
  • MySQL
開発ツール
  • GitHub
  • Slack
  • Clickup
  • CircleCI
  • Bitrise
  • Docker

基本情報

本社東京都港区赤坂1-14-14 WAW赤坂第35興和ビル4階
事業内容脳科学関連事業・健康事業開発支援・データ解析業務全般・検査業務及びその受託業務
設立年月2016年12月代表者青山 裕紀

関連リンク