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プロダクト

内視鏡検査中に胃がんの検出を支援する内視鏡AI 「gastroAI™ model-G」

内視鏡検査中に胃がんの検出を支援する内視鏡AI 「gastroAI™ model-G」

■内視鏡検査中に胃がんの診断をサポート

「gastroAI™ model-G」は、胃領域を対象にした内視鏡画像診断支援ソフトウェアです。内視鏡検査中に、胃の病変候補の画像から生検等追加検査を検討すべき病変候補の有無を表示し、病変位置の候補を矩形で示すことで、医師への注意喚起と共に診断に関する参考情報を提示します。

■性能評価試験結果

胃内視鏡検査により得られた上皮性腫瘍が疑われる胃内視鏡画像315病変(腫瘍性病変150・非腫瘍性病変165)を用いた後ろ向き性能評価試験を実施した結果、腫瘍性/非腫瘍性の検出における本製品の感度は84.7%、専門医は65.8%でした。特異度は本製品で58.2%、専門医で68.8%でした。
また上皮性腫瘍が疑われる正常粘膜を含む非腫瘍性と判断された800病変を用いた単体性能試験では、本製品の検出における特異度は90.1%でした。

https://www.gastroai.com/

対策型胃内視鏡検診サポートサービス「gastroBASE screening」

gastroBASE screeningは胃内視鏡検診と二次読影のデータを共有できるWEBサービスです。

2016年にスタートした対策型胃がん内視鏡検診。gastroBASE screeningは、対策型がん検診に取り組む自治体や医師会、医療機関の課題に向き合います。

gastroBASE screeningは、専用回線・専用PC不要で二次読影がどこでも可能になります。クラウドシステムなので、読影医は読影会場へ集まる必要がなくなり、書面の紛失リスクも軽減されます。

検診結果の集計もラクラク。業務効率化につながる対策型胃内視鏡検診サポートサービスです。

https://go.ai-ms.com/l/975783/2023-06-21/461gy

ミッション・ビジョン

mission

会社紹介

【AIメディカルサービスについて】

私たちAIメディカルサービスは、「世界の患者を救う~内視鏡AIでがん見逃しゼロへ~」をミッションに、現役の内視鏡医である多田智裕によって2017年9月に創業されました。

AIの画像認識技術と世界をリードする日本の内視鏡治療の実績をかけ合わせることで、医師によっては20%以上発生しているとも言われる病変の見逃しを1例でも少なくし、世界中の多くの患者の命を救うために日々努力を重ねています。

2021年6月には、『ダボス会議』で有名な世界経済フォーラムより、ヘルスケアからリテールまで産業を創造する最も有望な企業100社のテクノロジー・パイオニアに選出(日本からは当社含め2社のみ)されるなど、国内外から多くの注目をいただいています。

設立から約7年程度とまだまだこれからの会社ですが、順調な資金調達も背景に、着実な成長による企業ミッションの達成を目指してまいります。

【会社概要】

従業員数:90名(2023年9月末時点)
平均年齢:38.9歳
資本金:138億円(準備金含む)
所在地:東京都豊島区東池袋1丁目18-1 Hareza Tower 11F

【PRポイント】

・世界レベルで次々と論文が認められ特許も複数出願
・世界市場でも先進的であるSoftware as a Medical Device企業
・深層学習の技術をフルに活用
・国内外の有力医療機関との連携により良質かつ膨大なデータを保有(内視鏡領域では世界トップ水準)
・NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)公募事業に採択
・DGX-1相当のハイエンドマシンも導入する等、研究開発環境へ惜しみなく投資
・総額136億円の外部資金調達を完了
・10年後のGoogleを探せ-世界を変える100社-のうちの1社に選定
・NVIDIAブログで全世界に紹介されております
・書籍購入支援制度、海外の学会や展示会への参加支援あり
・CEATEC2020では「富岳」と並びグランプリ入賞

vision

世界の患者を救う~内視鏡AIでがん見逃しゼロへ~

食道・胃~大腸・肛門に至る消化管のがんは、
全がん死亡者の約3割を占め、最も死亡者数の多いがんとなっております。

がんで死亡する原因は、早期でがんが発見されないためです。
内視鏡検査は、唯一消化管のがんを早期に確定診断できる検査ですが、
どうしても人の目でみるため、2割程度の早期がんが見逃されていると言われております。

また、国外に目を向けると、十分な数・質の内視鏡医がおらず、
発見されるがんは進行がんが大半となっております。

当社は、こうした問題にAI(人工知能)で立ち向かい、
がんを早期のうちに見つけ、世界の患者を救いたい。
そんな想いで創業したベンチャーです。

基本情報

本社東京都豊島区東池袋1丁目18-1  Hareza Tower 11F
事業内容 内視鏡の画像診断支援AI(人工知能)の開発
設立年月2017年8月代表者多田 智裕