株式会社オープンロジのエンジニア・プログラマー向け企業情報
プロダクト
コンセプトは「物流版AWS」
「物流版AWS」をコンセプトにした、物流プラットフォーム「オープンロジ」。
倉庫や配送といったフィジカルなリソースをAWSのようなインフラに変革し、荷主及び物流に携わる方々がプラットフォームとして利用するプロダクトです。
このプラットフォームは、入出庫管理システム、倉庫管理システム、API連携、請求清算システム、分析ツールによって構成されており、オンデマンドですぐに利用が可能です。
荷主にとっては、面倒な物流構築(契約や運用調整)の負担が最小限になり、また、様々な機能によるオペレーションの効率化、需要予測、事業成長にあわせた拡張性のある物流リソース利用などが可能になります。
倉庫においては、紙ベースでアナログに行われていた業務をシステムで効率化すると共に、人の作業データなど、データの分析によって、倉庫全体の品質向上が可能になります。
「オープンロジ」に集まるデータにはその他にも様々なものがあります。
オペレーションの改善だけでなく、荷主や倉庫から集まる様々なデータを活用しながら、最適化された物流構築を可能にする。物流の始まりから終わりまで、社会インフラを支えるプロダクトとして、価値を向上させていきます。
開発にあたり、時には実際にエンジニアが荷主・倉庫へのヒアリングや実地調査も行います。
現場のオペレーションとも真摯に向き合いながら、社会課題化した物流課題の本質的な解決を目指しています。
ミッション・ビジョン
物流の未来を、動かす
国の産業や、人々の生活を支える物流業界。
誰しもが使うインフラでありながら、
その実、何をしているのかはあまり知られていません。
かのピーター・ドラッカーはこの業界のことを「暗黒大陸」と言いました。
日本の物流に初めてイノベーションが訪れたのは約50年前。
個人宅までの配送を郵便局が独占していたところに
「宅急便」が生まれ、物流の在り方は大きく変わりました。
そして今、物流業界は近年の第4次産業革命やEC通販事業の拡大、
少子高齢化などによるドライバー不足/人材不足の影響を受け、
また新たなイノベーションが求められています。
オープンロジは「物流の未来を、動かす」というミッションを掲げ、
テクノロジーやデータを用い、ブラックボックス化された物流をオープンにする。
デジタルの力で新しい物流に変えていくという強い意思をもって、
「オープンロジ」と名付けられ、生まれました。
テクノロジーを使い サイロ化された物流をネットワーク化し、データを起点に物の流れを革新する
■悩まない物流
荷主や倉庫が物流について悩まなくて良い状態を作る
オープンロジはただのシステム提供にとどまらず、荷主にとって最適な物流の構築(コンサルティング)や倉庫の品質改善等にも尽力し、本質的な課題解決に向き合っています。
■無駄のない物流
物流を担う様々な事業者と連携し、無駄の少ない効率的な物流網を構築する
プラットフォームとして、モノの販売、物流を担う様々な事業者と提携しているのがオープンロジの価値の一つ。あらゆる物流の選択肢から、効率的で、負荷の少ない物流網の構築を可能にします。
■物流から商流へ
荷主・倉庫から集まる様々な物流データを起点に、新しい商流圏を構築する
オープンロジプラットフォームには様々なデータが集まります。
エンジニアがAWSを使うように、物流を構築する事業者がインフラとしてオープンロジプラットフォームを活用するだけでなく、新たな商流を生み出すサポートを可能にしていきます。
メンバー
利用技術
- PHP
- JavaScript
- TypeScript
- Laravel
- React
- Vue
- AWS
- Google Cloud
- GitHub
- GitLab
- Docker
- Slack
基本情報
本社 | 東京都豊島区東池袋1丁目34-5 いちご東池袋ビル9F | ||||
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事業内容 | 物流プラットフォームサービス | ||||
設立年月 | 2013年12月 | 代表者 | 伊藤 秀嗣 |