・デプロイ・メンテナンス影響最小化への追求 多くの機能がマネージド・サービスで運用されるアプリケーションにおいて、障害発生理由の1つはアプリケーションのデプロイになります。このリスクを低減するため、Blue/GreenデプロイメントによるSLI影響の局所化を行うことで安定性を維持しつつデプロイ頻度を上げる取り組みがなされています。 またデータベースメンテナンス等サービス停止が避けにくいリソースの場合も極力切り戻しやサービス停止を短くできるようデータベースのBlue Green Deploymentの採用やDMS(Database Migration Service)をつかったデータ移行など必要に応じて適切な手段を追求していきます
・aws-cdkなどをツールを使ったIaC化の徹底 IaC(infrastructure as code)のメリットの1つは本番、開発環境の差分をなくすことにありますが、それ以外にも開発者にとってはプログラムでかかれた信頼性の高い設計・手順書になります。一方IaCは手動作業との併用次第ですぐに形骸化してしまいます。我々は長期的にメンテナンスしやすいIaCを追求することで、意味のあるIaCを維持できるように努めています。