株式会社スカイマティクス

私達のサービスの本質は、「見えないものを、見えるようにすること」です。人が受ける情報の80%は視覚からと言われるように、人は基本的に目に見える情報に基づいて行動し意思決定をしています。
しかし、人は24時間365日起きていられませんし、視覚外を見ることもできません。複数の事象を一瞬で認識して判断することや、過去の出来事を全て記憶し比較することも困難です。これらの、人が抱える時間、空間、能力における制約を解決する技術がリモートセンシングであり、私達の「時空間解析プラットフォーム」です。
「時空間解析プラットフォーム」を通じて、これまで実際に現地に行かなければ得られなかった情報だけでなく、人の目では得られなかった情報、人の目とは違った視点を提供することができます。「見えないものを、見えるようにすること」で、業務が快適で効率的になるだけでなく、人の意思決定を変え、人の行動を変えることにつながり、社会の新しい未来を創ることに貢献できると私達は信じています。
私達はリモートセンシングを世界一社会実装し、新しい社会を創ります。

私達の社会は、農業、測量、防災分野などの黒子的に社会を支える働き手の皆様のおかげで成り立っています。そして食べ物を売る、高層ビルを建てる、という前に農作物を作る人や土地を測量する人が必ずいますが、このような社会を黒子として支えるひとの現場は、相対的にきつい現場、厳しい現場、危険な現場が依然として存在します。現地に行かずに現場を把握することができれば、人手不足の解消や危険リスクの回避につながります。現地に行かずに効率的に作業指示を出したり対応方針を決めることができれば、より多くの現場を対応することができ売上の向上につながります。このように社会を黒子として支える人や業務を、快適で効率的でカッコ良くて稼げるものにアップデートしたいという想いから、「社会を黒子として支えるひとを、その黒子としてテクノロジーで支える」という理念を掲げ、それを実現できるプロダクトになっているかと常に自分に問いかけています。

何故自分たちがその製品を開発するのか、何故その機能にするのか、何の価値を提供しようとしているのか、どのように提供することがお客様にとって良いのか、そのために誰が何を担うのか、を徹底的に思考し、その思考や製品開発のストーリーも含めてお客様に提供し、お客様や社会の共感を得られるような製品・サービスを創りたい。「最先端の技術をプロダクトに革新し、プロダクトをお客様への価値に変え、リモートセンシングで社会の生活を変えていく」、「お客様がリモートセンシングを意識することなく、スマホのように自然に使えるものにする」そのようなイノベーティブでチャレンジングな取組に賛同する仲間と一緒に働きたいと考えています。