株式会社スカイマティクス

スカイマティクスは、建設・土木・林業・防災といった日本の“社会基盤”を支える現場へ、リモートセンシング技術（ドローン・3Dデータ・画像解析AI・GIS）を総合的に提供するディープテック企業です。

■プロダクトについて
私たちが提供する「くみき」は、ドローンやスマホで撮影した画像から、自動で3次元データや地図を生成するクラウド型測量サービスです。
最大の特徴は、専門知識がなくてもWebブラウザ上で誰でも直感的に高度な測量データを扱える点にあり、ドローン測量プロダクトとして国内トップシェアを誇ります。
出典データ：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000096.000025718.html

■業界の課題と私たちの挑戦
日本の基幹産業の現場では、労働力不足や長時間労働、増加する自然災害への対応という深刻な社会課題に直面しています。かつて「3K」と呼ばれた業務は、この国の根幹を支える大切な仕事であるにも関わらず、担い手は減り続け、特に測量作業は膨大な時間と労力、熟練の技術が求められDX化が急務です。私たちはこの「見えない課題」に真正面から向き合っています。
私たちは、リモートセンシング技術で現場の「3K」を「4K（快適、効率的、好印象、高収入）」へと変革し、働く人々の働き方を根底から覆す壮大な挑戦をしています。危険な現場に人が赴くことなく、安全・正確・圧倒的スピードで調査・点検を完了できる世界を本気で実現し、保守的な業界に大きなインパクトを生み出し、社会の枠組みさえも再構築する可能性を秘めているのです。

■事業展望
「くみき」が対象とする建設・土木市場だけでも1300億円、建築領域まで含めると4000億円という巨大な市場が広がっています。今後は、建設・土木市場での圧倒的なシェア獲得に加え、建築、さらには測量・点検・防災市場全体へと事業領域を拡大し、総額10兆円規模に及ぶ市場全体への展開を目指しています。
「くみき」をプラットフォームとして、「KUMIKIトレ」（建設DX推進人材育成研修）、「くみきGO」（ドローン測量BPO）、「くみきSAT」（衛星画像解析）といった多角的なサービス展開（コンパウンド戦略）を推進し、さらなる成長を図ります。

■技術的な魅力
①「Web × GIS（地理空間情報）× 3D」という希少な技術領域
一般的なECサイトや業務アプリでは触れることのない、「地図（GIS）」や「3D点群データ」をWebブラウザ上で扱う開発です。 重くなりがちな3次元データや広域な地図データを、いかにストレスなく、滑らかにブラウザで表現するか。通常のDOM操作だけでなく、Canvasや地図API、3D描画技術などが絡むため、フロントエンドエンジニアとしての技術的な引き出しが確実に広がります。

②究極のUI/UXへの挑戦：「プロ仕様」を「誰でも使える」へ
私たちの競合製品は、専門家向けの多機能な「一眼レフカメラ」のようなソフトばかりです。対して私たちが目指すのは、タップ一つで誰でも扱える「スマホのカメラ」のようなUXです。 裏側にある複雑な測量解析や膨大なデータを隠蔽し、ITリテラシーの高くない現場の職人さんが直感的に操作できるUIを設計・実装する。この「複雑なものを極限までシンプルに見せる」という難易度の高いフロントエンド実装に挑戦できます。

③最新技術と「AI駆動開発」の積極導入
技術スタックは React, TypeScript, Remix, Next.js などのモダンな構成を採用。さらに、生産性向上のためのツール導入に非常に積極的です。GitHub Copilotなどの生成AIツールや、DevinのようなAIソフトウェアエンジニアリングツールの活用も推進しており、「AIに任せられる部分は任せ、エンジニアはより本質的な設計や課題解決に集中する」という開発文化が根付いています。

④「画面の中」だけで完結しない手触り感
完全なSaaSでありながら、扱うのは建設現場やドローンという「リアル」な世界です。自分が実装したUIが、実際の建設現場でどのように使われ、どう業務を効率化させたのか。時には現場の声を聞き、ダイレクトにプロダクトへ反映させるフィードバックループの速さも特徴です。「受託開発で言われた通りに作る」のではなく、エンジニア自身が仕様決定の根幹に関われます。

■募集背景
私たちの開発するドローン測量サービス「くみき」は、国内トップシェアを獲得しています。しかし、目指しているのはそこではありません。
現状はまだ、新しい技術に詳しい一部の方々に支えられている段階です。私たちが目指すのは、ITに不慣れな現場の方々も含め、業界の「マジョリティ層」が当たり前のように使う世界です。

競合製品が「機能満載の一眼レフ」だとするなら、私たちが目指すのは「誰でも直感的に撮れるスマホのカメラ」です。3D点群データやGIS（地理空間情報）といった複雑な情報を、いかにWebブラウザ上でシンプルに見せ、ストレスなく操作させるか。この「圧倒的な使いやすさ」こそが、キャズムを超えるための鍵であり、フロントエンドエンジニアに託したい最大のミッションです。

さらに現在、主戦場の「土木」に加え、市場規模が3倍となる「建築」領域への本格参入を進めています。 ただ仕様通りに作るのではなく、「現場で本当に使えるUIとは何か？」を徹底的に考え抜き、Reactを用いたモダンな設計でプロダクトの成長を牽引してくれる仲間を求めています。

■主な業務内容
・新機能の企画・開発：測量データの可視化や操作を強化するUIの設計・実装（例：3D点群のインタラクティブな表示）
・機能改善：ユーザーからのフィードバックをもとに、既存UI/UXの継続的な最適化
・技術選定・調査：最新のフロントエンド技術やGISライブラリを評価し、プロダクトに導入
・営業支援：モックアップやデモ画面を作成し、顧客への提案をサポート
・チーム連携：バックエンドエンジニアやデータサイエンティストと協力し、プロダクト全体の品質向上

■働き方・環境
①フルリモートワーク
東京のオフィスに出社する必要はなく、北海道や沖縄など、ライフスタイルに合わせた場所で勤務可能です。ワーケーションも可能です。

②フレックスタイム制
子育て中のメンバーも多く、プライベートと両立しながら柔軟に働ける環境です。

③開発チームの雰囲気
プロダクトチームは約10名。少数精鋭だからこそ、一人ひとりの裁量が大きく、意思決定のスピードが早い環境です。

■その他
①日本発のテック企業として世界へ
現在は国内市場に注力していますが、カンボジアをはじめとした海外市場への展開も視野に入れています。日本発のConstruction Tech SaaSとして世界で勝負する、稀有なキャリアを描ける可能性があります。

②データドリブンな改善サイクル
ユーザーの利用ログや行動データを分析し、「なぜ使われていないのか」「どこで躓いているのか」を定量的に把握した上でUI改善を行います。

フルリモート可

自社サービス開発

CTO・CEOがカジュ面

フロントエンドエンジニア

TypeScript

Python

Remix

Next.js

React

Laravel

Devin

GitHub Copilot

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