職種
バックエンドエンジニア年収
700万円 〜 1,000万円利用技術
こだわり条件
生成AIの活用状況
最終更新日:2025-04-22最新の情報についてはカジュアル面談や選考の中で確認ください。
生成AI技術/ツールの導入・活用状況
プロダクト/サービスへの組み込みを実施・推進している
開発組織において公式に導入・活用されているAIツール・機能・技術
仕事内容
私たちが提供する対話型音声AI SaaS「IVRy」は、事業成長に伴って利用企業が急増し、2025年4月時点でアカウント数は30,000件超、累積の発着信件数も4,000万件以上に到達しました。
事
開発環境
■ 技術スタック
・言語: Ruby, Python
・フレームワーク・ライブラリ: Ruby on Rails
・インフラ・ミドルウェア: AWS, Terraform, PostgreSQL, DynamoDB, Amazon ECS, 等
・ツール: GitHub, GitHub Actions, Slack, Notion
・AI : Cursor, Devin
■開発プロセス
・アジャイルな開発プロセスを採用し、1週間スプリントで開発・リリースを進める
・3ヶ月単位でプロダクトの注力テーマやプロジェクト体制を決定する
・PdMやデザイナーと連携し、顧客課題に対する最適なソリューションを検討する
・エンジニアが主導する技術的なアプローチから価値を創出する機会も多い
求めるスキル
必須スキル/経験
・Webアプリケーション、またはモバイルアプリケーションのサーバーサイド開発経験
・Webフレームワーク(例:Ruby on Rails、Django、Expressなど)を用いた開発の開発経験
・RDBMSやKVS(例:PostgreSQL、MySQL、Redis など)の運用経験
・ チームでのアジャイル開発プロセスにおける開発経験
歓迎スキル/経験
・RSpec 等テストフレームワークの実務経験
・Golang, Java, Rust 等の他言語でのサーバーサイドアプリケーション開発・運用の実務経験
・Twilio SDK の実務経験
・アプリケーション、ミドルウェアのパフォーマンス改善、OS、各種ミドルウェア、データベースの設定のチューニング経験
求める人物像
・目標に向けて愚直に取り組める方
・チームワークを大切にする方
・課題発見に優れている方
・他者やシステムに対して主体的に関わる方
・専門外のことにも積極的に挑戦する方
・柔軟な姿勢・マインドをお持ちの方
・自分自身のみならず、周囲に影響ある課題やタスクの把握と管理ができる方
紹介資料
仕事の魅力
▼ AI技術をプロダクトの中核に据えた開発環境
IVRyは、LLMをはじめとしたAI技術がプロダクトの中核にある、対話型音声AI SaaSです。AIがなければ成り立たない事業構造の中で、最先端技術をプロダクト価値に直結させる開発に取り組めます。
- ChatGPTなどの進化により、音声対話の自動化・高度化が加速しており、その最前線で開発ができます。
- 音声認識、NLP、対話システムといった幅広いAI技術領域に触れる機会があります。
▼ 高可用性 × 低遅延というリアルタイムサービスならではの難しさ
IVRyは24時間365日止まってはいけない電話サービスであり、品質・安定性・リアルタイム性の全てが高い水準で求められます。一般的なWebサービス以上の技術的要求水準が課題解決の面白さにつながります。
- 0.5秒以下のレイテンシー削減を追求する、リアルタイムな音声対話体験の設計・実装
- 外部サービス(Twilio・OpenAIなど)との連携における冗長化・可用性の設計
- レガシーな電話回線の制約下で、モダンな開発スピードと安定性を両立させる設計判断
▼ 成長を支えるスケーラブルな基盤づくり
急成長するIVRyを支えるため、レガシー化しつつあるデータパイプラインの刷新や、将来を見据えたアーキテクチャの再設計に取り組んでいます。
- データ活用に向けた、柔軟で高性能な基盤設計・データフロー構築
- 通話トラフィックの可視化など、Observabilityの整備によるユーザー体験の改善
- プロダクト増加に対応するためのマルチプロダクト対応設計・データモデル変更
▼ 新しい電話体験の創造と複数プロダクトへの関与
IVRyでは、従来の電話体験を進化させる“再発明”の視点を重視しています。単なる自動化にとどまらず、新しいユーザー体験の創出に技術的に貢献できるチャンスがあります。
- AIや自動応答と連携した「保留・内線転送」などの機能の再設計
- 多言語対応・海外展開を視野に入れたグローバル視点の設計・実装
- IVRy以外にも、AI FAX・迷惑電話対策アプリなど複数のプロダクト開発に関わることが可能
目の前の課題解決だけでなく、将来のスケーラビリティを見据えた技術選定や、あえてのオーバーエンジニアリングも歓迎される文化があります。技術的視座の高いメンバーと共に、長期的な価値を見据えたプロダクト開発に取り組むことができます。
IVRyは、単に「技術的に面白い」だけでなく、プロダクトを通じて社会にインパクトを与える実感が持てる環境です。スケーラブルなシステム設計、AI活用、リアルタイム通信、基盤構築といったテーマに興味がある方にとって、挑戦と成長が待っているフィールドです。