株式会社JMDCのエンジニア・プログラマー向け企業情報
プロダクト
Pep Up ~健康状態の”見える化”で生活習慣を改善~
健康診断結果から導き出す一人ひとりのユーザーに合わせた個別アドバイスや、日々の運動・生活習慣記録などのツールで、行動変容ステージを無理なくステップアップすることができる生活習慣改善ソリューションです。
https://static.pepup.life/products/pepup/clintal ~すべての患者さんによりよい医療を~
「患者さんが最適な医療を受けられるようにするためのサービス」を、全国の悩める患者さんにお届けするサービスです。
具体的には、スマホアプリのチャットから弊社看護師に健康相談ができる「看護師健康相談チャット」サービスを提供し、ユーザーが病気の兆候に早めに気づき、遅くなる前に受診してもらえるようにアドバイスをしています。その中で医師の診断アルゴリズムなどを導入し、チャットボットによる効率化を図っています。
また、実際に受診が必要な方には、症状や病名から自動的に論文や手術数などを分析し、適切なクリニックや病院が判明するシステムを構築し、適切な病院をご紹介したりしています。
健康年齢 ~あなたのカラダの年齢~
健康年齢はご自身の健康状態を分かりやすく理解するための指標です。健康診断の結果を使い、あなたのカラダは何歳相当なのかを統計的に判定します。この統計モデルは160万人分の健診データ(※1)と医療費をもとに開発された信頼性の高いモデルであり、健康診断や人間ドックの結果通知や生命保険の料率計算など、様々な場面で利用されています。
https://kenko-nenrei.jp/らくらく健助 ~保健事業支援ツール~
「らくらく健助」は、保健事業のPDCAを円滑に推進するためのWebベースの支援ツールです。健康保険組合ご担当者様の業務負担を軽減することをコンセプトに設計しています。
https://www.jmdc.co.jp/health/tools.htmlJMDC Claims Data Basae
健康増進施策を通じて構築した日本最大級の医療データベースは、標準化処理済みでありすぐに研究着手が可能で多数の利用実績があります。また、このデータべースを利用したオンラインの分析パッケージツールも設計しており、アカデミアや製薬企業、生命保険会社へ提供しています。
https://www.jmdc.co.jp/pharma/database.htmlミッション・ビジョン
健康で豊かな人生をすべての人に
~データとICTの力で、持続可能なヘルスケアシステムを実現する~
誰もが自分の夢を追い、人生が健やかで豊かなものであってほしい。大切な人と夢を持って過ごす時間を少しでも増やすことができたら。私たちはデータとICTの力により予防、未病、治療、ケアという分野で、その進化を支えます。すべての人たちの健康増進と、より良い医療を実現することで、国民医療費の健全化をはかり、そのバトンを次の世代、また次の世代へと繋げていきます。そして、同じ目標に向かって働き、貢献してくれる仲間に対して、その成長と夢の実現を約束し、社員とその家族が心から誇れる会社を作ります。
JMDCについて
株式会社JMDCは「健康で豊かな人生をすべての人に」という企業理念に基づき、医療ビッグデータの力で持続可能な国民医療を実現するために医療統計データサービスを提供している会社です。東京・芝大門に本社を置いています。
2023年3月末時点で提携先の健康保険組合から提供された1,260万人超(日本の人口の約10%)の診療報酬明細書(レセプト)や健診データを収集して分析、加工を施した独自の医療統計データベースである「JMDC Claims Database」を活用して、健康保険組合や製薬会社、研究機関向けのサービスとして情報提供しています。それらの情報は、製薬会社の新薬開発からマーケティング戦略の立案、生命保険会社の新商品の開発、顧客満足度の向上施策など、幅広い領域で役立てられています。
また、2018年7月に社名を創業時の社名「日本医療データセンター」から、英語名「Japan Medical Data Center」の頭文字をとって「JMDC(通称:ジャムダック)」と変更しました。データの力で世界を変えるという創業時からの理念を進化させる意味を込めています。2002年1月の設立より多くの健康保険組合や医療ビッグデータ業界で親しまれている名称であるため、引き継いで採用することにしました。
そんなJMDCは、創業者である木村が製薬会社のマーケティング部門に所属していたときの課題感から生まれた会社です。
JMDCが創業される2002年頃以前は、製薬会社は自社が発売した医薬品が「どのような患者さんに、どのように使われているか」把握するための情報収集の有効な手段が確立されていませんでした。承認前の臨床試験や文献等の情報はありますが、医療の現場で実態がどうなっているかは分かりません。そのため、医療・社会福祉領域において「自分たちが開発した薬剤が有効である」と有効性を証明する実地データを得ることが難しく、課題を感じていました。
しかし、あるとき調剤診療報酬明細書(レセプト)データに出会い、木村はこの課題を解決できると確信し、ベンチャーキャピタルに出資を受けてJMDCを創業しました。しかし「どんな病気をした人に、どんな薬が処方されているか」など非常に繊細な個人情報を取り扱うことになるため、当時は前例がないこともあり、受け入れてくれる健康保険組合がなく、データの収集は難航しました。受注をしなければ追加の資金調達ができないという状況の中、医療データ活用による可能性を信じていただけた健康保険組合との出会いが状況を変えました。最終的に、実地データに基づいた医療統計データベースの可能性に共感していただくことができて受注し、それがきっかけとなり徐々に契約も増え、現在では全国300を超える健康保険組合とお取引をする現在に至っています。
今後も、医療データベースの進化とデータ解析力を高め続けることで多くの有益な知見を創出し、良い医療を受けることが出来る社会や、健康増進に繋がる環境の実現に貢献して行きます。
メンバー
新山 真理
利用技術
- Ruby
- Python
- C#
- TypeScript
- JavaScript
- Go
- React Native
- Flutter
- Ruby on Rails
- React
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- CircleCI
- Docker
- GitHub
- Slack
- Jira
- Backlog
技術ブログ
基本情報
本社 | 東京都港区芝大門二丁目5番5号 住友芝大門ビル12階 | ||||
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事業内容 | 医療統計データサービス | ||||
設立年月 | 2002年1月 | 代表者 | 野口 亮 |