株式会社スイッチメディアのエンジニア・プログラマー向け企業情報
プロダクト
テレビCMの売上増効果がわかる「TVAL(ティーバル)」
TVALは、デジタル広告(Web広告、コネクテッドTV広告などを総称して業界ではデジタル広告と呼ぶ)のようにテレビCMの視聴単価を可視化し、CMと商品購入の関係や効果も分析できます。打ち手が分かることで売上につなげることが可能です。
多額のマーケティング投資を必要とするテレビCMが、「売上にどれだけ貢献しているのか」「どれだけ効率化できるのか」分からないということが、経営者やマーケターにとって長年の悩みでした。 私たちが提供するプロダクトは、精度の高いテレビ視聴データや、購買履歴やパソコン・スマートフォンの閲覧履歴の実データを活用し、テレビCMを視聴した人が実際に商品を購入したのかを分析し、成果につなげることができます。また、コネクテッドTVのデータの取得・提供も開始しており、YouTube、TVer、ABEMAなど様々な配信サービスへの広告出稿を計測することが可能です。
テレビ番組リアルタイム視聴率「TVAL now(ティーバル ナウ)」
TVALnowは、放送中のテレビ番組のリアルタイム視聴率を、会員登録不要で、スマホやPCから簡単に確認できるサービスです。
放送から5分後に番組の視聴率をグラフで表示し、毎分の視聴動向をSNSでシェアすることも可能です。
従来テレビ業界向けに提供されてきたテレビ視聴率を一般公開することにより、マーケティング分析データの民主化、またリアルタイムでテレビ番組を視聴することへの関心を高めていきたいと考えています。
ミッション・ビジョン
情報で世界を豊かにする
顧客のニーズに応える、もしくは未知の課題にアプローチする
多くの情報サービスを生み出すことで人々の生活が豊かになる未来創造へ
テクノロジーを駆使して今までにないマーケティングデータを提供し、だれでも簡単にマーケティングできる世界を創る
わたしたちは、テレビCMが広告主企業の自社商品のターゲット層にどのぐらい見られているのか、事業成果のどのぐらいつながったのかを分析するBtoB SaaSプロダクト「TVAL(ティーバル)」を提供しているスタートアップです。
実は、広告主目線でターゲット層が本当にCMを見ているのかどうかは従来の番組視聴率では分かりません。そこで、当社が独自に取得・開発しているデータを利用することにより詳細な分析が可能です。
テレビ業界は古い業界ですが、古い業界だからこそ今ようやく遅れてDXの波が押し寄せています。「業界を変革する」という観点では今が非常に良いタイミングです。Web広告の台頭、動画配信サービスの普及などにより広告代理店もテレビCMの利権を守るだけではやっていけなくなってきていることも大きな要因です。
これまでは、テレビCM側がブラックボックスであるためにテレビCMとWeb広告の予算の配分が難しく、またテレビCMの事業成果を可視化する方法は確立されていませんでした。Web広告の効果は数値で全部分かるのにテレビCMは多額の予算を使いながらなぜこれほど効果が分かりにくいのか、という悩みは各社が抱えていました。
当社は、国内最大規模のモニター網(全国24,000人以上)から取得したテレビ視聴データにより、テレビ側の効果指標をWeb広告に近づけ、テレビCMの効果が可視化されるだけでなく、コネクテッドTVを含むWeb広告とトータルでみたときの費用対効果を分析することで、テレビCM×Web広告のマーケティングの最適化ができるようにします。
利用技術
- Kotlin(Ktor)
- Vuejs(TypeScript)
- Ktor
- TypeScript
- AWS
- Aurora PostgreSQL
- AWS EMR(Hadoop)
基本情報
本社 | 東京都港区芝5-26-24 田町スクエア3F | ||||
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事業内容 | テレビなどのメディアリサーチ テレビ視聴データ分析サービス「TVAL(ティーバル)」の開発・提供 テレビCMの効果測定調査・分析ツールの提供 | ||||
設立年月 | 2012年9月 | 代表者 | 高山 俊治 |