ミッション
医者が医薬品ではなく、アプリを処方する。
高額な新薬開発コストを半減する。
サスメドは、AIやブロックチェーンといった先端のICT技術の活用によって、今まで常識とされてきた規制や慣例の見直しに正面から取り組むことで、医療介護の品質を向上し、あるいは、同じ品質の医療介護をより適正なコストで提供し、「持続可能な医療」の実現に貢献します。
ビジョン
高齢化と医療の高度化により年々増加する社会保障費に対して、「削減する」という安易な選択をすることなく、ICT技術と現場のニーズの間で有機的な連携を図ることで、必要なときに必要な医療介護が受けられる、誰もが安心して暮らせる社会の実現を目指します。
プロダクト
治療用アプリの自社開発
治療用アプリは、薬など既存の治療法に対して新たな選択肢となる可能性のある治療法です。従来、たとえば不眠障害治療では薬物療法が中心でしたが、患者さんからは薬物療法に対して根強い不安の声があることも事実です。一方、認知行動療法をベースとした治療用アプリは、不眠につながる患者さんの考え方や生活習慣を根本的に変えることを目的としています。
このような、従来用いられてきた治療法以外に開発余地のある、アンメットニーズが存在する疾患において、治療用アプリの自社開発を行なっています。
臨床試験効率化のためのシステム開発
臨床試験の効率化のためのデジタルソリューションを開発しています。
医薬品開発においては、臨床試験で得られた治験データと、医療機関の記録とを照合して、データが正しく記録されたものであるかを検証する必要があります。このデータ照合作業に必要となる膨大な時間と労力が、医薬品開発のコストを押し上げる要因のひとつとなっています。当モニタリングシステムが適切に運用されれば、医療機関に出向いてのデータの照合作業は不要であることを、グレーゾーン解消制度を利用して所轄省庁である厚生労働省に確認しました。
従来はデジタル化が難しいと思われてきた医療の世界において技術力と機動力を活かし、果敢にチャレンジを続けています。
メンバー
会社概要
利用技術
言語
- Python3
- Go
- TypeScript
- Kotlin
- Swift
フレームワーク
- FastAPI
- Vue
- React
- UIKit
- SwiftUI
- Jetpack Compose
インフラ・ミドルウェア
- AWS
- Google Cloud
- Linux
- Docker
- Firebase
- Terraform
- Combine
- Realm
開発ツール
- GitHub
- Slack
- Confluence