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エンジニアの日常業務を効率化!Claude Codeを「使うほど育つ」AI秘書にするノウハウ

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KDDIアジャイル開発センター株式会社 / テックエバンジェリスト

みのるん

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本記事では、2026年9月17日に開催されたオンラインイベント「エンジニアの日常業務を効率化!Claude Codeを『使うほど育つ』AI秘書にするノウハウ」の内容をお届けします。

今回登壇いただいたのは、KDDIアジャイル開発センター株式会社でテックエバンジェリストを務める、みのるんこと御田 稔(@minorun365)さん。日常雑務から案件対応、社外講演の準備まで、仕事のほぼすべてをClaude Codeと進めているといいます。単発の時短テクニックではなく、仕事の文脈を渡しながら「半自動化」を積み重ね、使うほど精度が上がる環境をどうつくるのか。9月24日発売の著書『[みのるん式]ビジネスパーソンのためのClaude Code仕事術』(技術評論社)の内容をベースに、具体例とともにお話しいただきました。ぜひ本編のアーカイブ動画・発表資料とあわせてご覧ください。


みのるん:KDDIアジャイル開発センターでテックエバンジェリストをしている御田 稔、みのるんと申します。普段は社外のお客さま向けにAI関連の技術コンサルティングやプリセールス、社内外のトレーニングなどをしています。最近は「AIエージェントをどうつくるか」だけでなく、「Claude Codeを普通の業務にどう活かすか」というご相談も増えてきました。

「コードを書く仕事じゃないから関係ない」は、もったいない

Claude Codeは名前に「Code」とついているので、「私はコードを書く仕事じゃないから関係ない」「自分はSEだから、調整や報告業務のほうが多いし」と感じる方が結構いらっしゃると思います。

実は私も同じです。アプリケーション開発は仕事の1〜2割程度。残りは、経費精算・勤怠申請・出張手配といった日常雑務、アジェンダ作成や議事整理、技術調査、資料作成といった案件対応、そして今日のような社外講演の依頼整理からスライド作成、終わったあとの謝礼処理まで。この全部を、100%Claude Codeと一緒にやっています。ポイントは、工程の一部だけを切り出すのではなく、最初から最後まで通しで、ずっと横にいる秘書のように手伝ってもらっていることです。

Claude Codeには自分の使い方を分析できる機能があるので、直近3カ月のログを数えてみました。対象は仕事用のパソコン1台だけですが、Claudeとの会話(セッション)は800本超、やり取りは約3,500回。そのうち約4割は、裏で別の作業をさせている最中のものでした。体感としては、自分が4人になった感じです。

こういう話をすると、「私はルーチンワークなんてしておらず、高度な知能労働しかしないのでAIなんて使い物にならない」と言われることがあります。ただ、よくよくお話を聞いてみると、9割くらいは単に、まだうまく使えていないだけなんです。たとえば今こうしてお話ししている裏でも、Claude Codeが次のイベントの登壇準備を進めてくれていて、3つくらいのセッションが同時進行しています。人間は会議に集中して、要所だけ確認してレビューし、「OK」「NG」と返すだけです。

渡すのは手順書ではなく、仕事そのもの

「自動化と言うけれど、マクロやRPAと何が違うの?」と気になる方もいると思います。

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