サムネイル画像
インタビュー

課題があるのは事業や組織が成長しているからこそ。 誇りをもって働けるのが一番の幸せ 【クラシル開発部サーバーサイドエンジニア インタビュー 】

企業ロゴ
dely株式会社

「正直、今はまだまだ課題だらけ。でも課題って事業や組織が成長しているからこそ生まれるものじゃないですか。自分の仕事を誇れるのが一番の幸せです。」と笑顔で語ってくれたのはクラシル開発部のサーバーサイドエンジニアチーム。今回はチームメンバーのキャリアバックグラウンドやクラシルでの仕事のやりがいについてインタビューしました!

多くの人からの「助かっています」が原動力

――皆さんがクラシル開発部にジョインしようと思ったきっかけを教えてください

mochizuki:
仕事を選ぶ際の優先順位って人によってさまざまだと思うのですが、僕の場合「自分の仕事に誇りをもてるか」を一番大切にしています。delyは主軸サービスであるクラシルに対する想いが強く、誇りをもって働いている人が多い印象で前々から注目していました。

実際に面談や選考で中の人たちと会ってみると印象どおりで。ああこの会社で働きたいなと思ったのを覚えています。

働き始めて5ヶ月ほどが経ちました。

こういう感情をもったのは実は初めてなのですが、できるだけ長くサービスに関わりたい、長く使われるサービスにしていきたいと思いながら働いています。

Twitterで「クラシル」って検索すると「クラシルがあって助かった」「クラシルのおかげで料理が楽しい」ってツイートしてくださっている方がたくさんいるんです。クラシルは本当に多くの方を幸せにしている素晴らしいサービスだな、と励みになるし、もっと頑張らないとなと思いますね。

yamanoi:
僕は大学生の頃から前職のWebメディアを運営する会社で1人エンジニアとして働いていました。仕事自体はとても楽しかったのですが開発部のような組織ではない分、自分の成長の限度を感じてしまって。

・同じ技術スタックでサービスの規模が大きい会社
・開発部として組織化されている会社

を探してクラシル開発部に出会いました。チームで開発する経験は初めてでしたが、入ってくる情報量が違うし、日々の成長角度が圧倒的だなと感じています。

事業や会社が成長しているからこそ技術的なチャレンジができる

yasuo:
僕は新卒で社員数8,000人を超える大企業に入社し、ゲーム系のベンチャー企業へ転職、その後友人たちとの起業、そして別のスタートアップへの転職を経て、クラシルを運営するdely株式会社に入社しました。

大企業時代は自分で手を動かすことができないモヤモヤがありましたし、起業したのは
ヒットするサービスを自分の手でつくりたいという思いがあったからです。それぞれの環境でやりがいや楽しさがあった一方、会社や事業の成長が順調でない側面では技術的なチャレンジもできないな、とある時と気づいたんです。

エンジニアとしても、キャリア的にも成長し続けなければいけない状況でチャレンジし続けるために必要な環境って何だろう、と考えた時に

・伸びしろがありつつも、成長している事業/サービスであること
・会社や組織としてもいい意味で成熟しきっていない会社

が今の自分に必要な要素なのかもと思うようになって。そこから色々な会社を見ていくうちにdelyを知り、面接を受けることになりました。

takahashi:
開発部ゼネラルマネージャーである井上のリファラルで入社しました。井上は前職の同僚だったのですがちょうど仕事内容や環境をガラッと変えたいなと思っていた時にちょうど連絡をもらったんです。

クラシルに入る前の会社はゲーム系の会社だったのですが、よくよく考えると僕、ゲームしないんですよね(笑) 前職で技術的なスキルはかなり身についたものの、やっぱり自分が使うサービスに関わりたいなと思って入社をきめました。入って約半年ですが、やることはたくさん、課題も山積みです。でも新しいことを常にできるので毎日が楽しいですね。

課題解決はサービスや事業を成長させるために欠かせないステップ


写真左から安尾さん、望月さん、高橋さん、山野井さん

――皆さん課題が山積みとおっしゃっていますが、とても楽しそうに仕事されてますよね。その理由は何でしょう?

yasuo:
先ほどお話したとおり、前職は正直事業があまり伸びていなかったので技術側でやりたいこと、やるべきことをゴリゴリ考えられる環境じゃなかったんです。今はやりたいことがたくさんあって採用が追いつかない、などの課題はある一方、日々前に進んでいる。課題は事業が伸びているからこそ生まれるものだ、とポジティブに考えています。

takahashi:
サービスリリースから3年半開発部としてもがむしゃらにやってきた分、正直なところ技術面でも議論がしつくされていないものがあったり、開発するうえでのルールが整備されてなかったりしたんです。

とはいえ今月にはアプリダウンロード数も2,100万を突破し、順調にサービスも右肩あがりで事業や機能も多角化しているので、開発部としても整備をしながらサービスや事業の成長に耐えうるプロダクトにせねば、という意識が高まっています。

開発着手前に議論し尽くす、ソースコードのガイドライン整備する、など着実に前に進められている手応えはありますね。

yamanoi:
課題をプラスと捉えられる人、そうでない人がいると思いますが、課題解決ってサービスや事業を成長させるために欠かせないステップじゃないですか。せっかくなら自分の手で事業やサービスを前に進められたほうがいいなと思って。楽しんでいますね。

――さらにサービスを伸ばしていくにあたり、サーバーサイドチームとしてこんな人と今後働きたい、というのはありますか?

yasuo:
物事をポジティブにうけとめ、「コト」にむかうことができる人、だと思います。クラシルはサービスミッションである「80億人に1日3回の幸せを届ける」からすると、ここからが本番、といっても過言ではないでしょう。

だからこそメンバー一人ひとりが課題をみつけ、実行力をもってコトに向かわねばなりません。勝ち続けていくためにも、そういう組織にしていきたいですね。