「Findyと二人三脚すれば、人事一人でも採用目標達成できる」株式会社Sun Asterisk様-Findy成功事例インタビュー!

Findy 松岡

2020年7月31日にIPO(新規上場)したサンアスタリスク様に、Findyを活用したエンジニア採用成功事例をインタビューしました!

インタビュイー(プロフィール)

株式会社Sun Asterisk 野村 有希様

2009年にソフトバンク株式会社へ入社し、販売職からキャリアをスタート。その後リブセンスにてIT領域の企業様を中心に、CA,RAを経験。
ミクシィにてDatingコンサルタントを経て、2018年11月より現職Sun Asteriskにて人事採用隊長となる。

御社の事業内容をお伺いしてもよろしいでしょうか?


https://sun-asterisk.com/
Sun*は、「誰もが価値創造に夢中になれる世界」をビジョンに掲げ、現在4ヶ国、6都市にて1500名以上のエンジニアやクリエイターが在籍するデジタル・クリエイティブスタジオです。新規事業・デジタルトランスフォーメーション(DX)・プロダクト開発を成功に導くため、「クリエイティブ & エンジニアリング」と「タレントプラットフォーム」の、2つのサービスラインを提供しています。

Findyを知ったきっかけを教えてください。

既存の方法ではエンジニア採用が弱いと感じていて、弊社のターゲットとするエンジニアに会えそうな新しい媒体を探していたんです。人事仲間のコミュニティにも、実際にどんな媒体を使って採用しているか、生の声を聞いたりして。いろいろ調べていく中で、Findyさんのことも知りました。

Findyを導入する前にあった課題を教えてください。

エンジニアの方と出会える機会の少なさが、最も大きな課題になっていました。エンジニアからのエントリー自体が少なく、あっても経験の浅い方のエントリーがほとんどだったんです。

もともと社内にシニアクラスやジュニアクラスのエンジニアはいるのですが、ミドルクラスのエンジニアが足りなくて。20代後半から30代前半くらいで、エンジニアとしてある程度の経験値があり、もっと新しいことに挑戦していきたい、といったミドルクラスのエンジニアを求めていました。

Findyを導入してどうでしたか?

私たちは事業会社さんと一緒にイチからプロダクトを作っていくので、特定の技術にこだわりが強い方というよりは、サービスありきで考えられるプロダクト志向の方にたくさんお会いしたいと思っていました。Findyさんは、ユーザーの詳細を見るとそういった志向性が分かりやすく、転職先に求めることもしっかり書いてあるので、ミスマッチが起きづらいところがいいなと思いました。

それから、弊社の採用チームで中途採用を担当しているのは私1人だけなんです。なので、そもそも大量のスカウトを送るような時間や工数を割くことは難しい。Findyさんの場合、「いいね」を送り合うマッチングの後にスカウトを送る仕組みになっているので、非常に効率が良いと感じました。

Findyでの採用結果について教えてください。

Findyさん経由で決まったのは2名です。導入してから4ヶ月なので、ペースもかなり順調だと思います。採用した2名とも、まさに求めていたミドルクラスのエンジニアの方でした。なかなかこの層と出会える媒体がなかったので、本当に良かったです。

1人は、ネイティブアプリに強いエンジニア。20代後半で最近の言語に詳しくて、おそらく他社さんからも多数オファーが来ていたと思います。最初にお会いした時は転職意欲がほぼゼロだったのですが、弊社のエンジニアと話す機会を作ったところ意気投合。その後も会社の雰囲気などをよく知ってもらった上で、選考に進んでいただいたという経緯でした。

もう1人は、バックエンドエンジニアです。すごくギークな方だったんですけど、お話していくうちにビジネスの方にも興味が出てきたということだったので、サービスデザインのところから入っていけるといいですねという話をしています。

ちなみに、弊社では最近その人ごとに選考フローを変えるようにしているんです。一定のフローに乗せた方が効率的ではあると思うんですが、その人に合わせてカスタマイズした採用方法を取ることで、良い結果に繋がっていると思います。

弊社カスタマーサクセスとのやり取りはいかがでしたか?

サポートが本当に素晴らしいです! 弊社は大友さんにご担当いただいているんですが、こちらが伝えた要件に対して、的確なターゲティングをしていただけます。なにより、自分事として親身に対応いただいているなと。

単に「まわりの企業さんはこういう事をやっていますよ」と情報を提供するだけでなく、ちゃんと「御社だったら、こういう文言の方がフィットしますね」とか「御社の魅力はここなので、こういうターゲットを狙っていきましょう」と、かなり踏み込んだご提案をいただけて、ものすごく助かっています。

どのような企業にFindyがオススメだと思いますか?

相性が良いのは、圧倒的にスタートアップやベンチャーだと思います。特に、採用担当者が少ない会社ですね。例えば、年間10人のエンジニアを採用しなければならないけど、採用担当が1人しかいないとか。そういう状況でも、Findyさんと二人三脚すれば、その数字は現実的なものになると思います。

今後の御社の展開は?

弊社は2020年7月に上場し、これからもさらにグロースしていくところです。私たちはクライアント企業の方々とともに、スピード感を持って数多くのプロダクトを作っています。

自身のエンジニアリングの力を使って、もっと世の中を良くしていきたい、社会貢献していきたいと考えている人にフィットすると思うので、ぜひそういったエンジニアの方に来ていただきたいと思っています。