Findy Engineer Lab

エンジニアの"ちょい先"を考えるメディア

【新機能】あなたの年収予測ができるようになりました!〜GitHubから、現在の市場価値を推定します!〜

こんにちは、中山です。

年収予測機能 β版をリリースしましたので、お知らせします! ぜひお使いいただき、フィードバックいただけると嬉しいです。

▶︎早速マイページで結果を見てみる

年収予測機能とは?

年収予測画面
IT/Webエンジニアの技術力を元に、おおよその年収予測をする機能です。

算出は、GitHubの活動履歴を元に算出したスキル偏差値をベースとして、 Findyにご登録いただいた職種や経験年数なども参考にさせていただいています!

※ 算出された値はあくまで参考値です。年収を保証するものではございません。企業に公開されることもありません。

そもそも、なぜ年収予測機能??

今年9月に、一足先にFindy Freelanceでフリーランス・副業エンジニアの時間単価を算出する機能をリリースしました。 その際には多くの方にご利用いただき、多くの反響をいただきました。ありがとうございます!

会社員として働くエンジニアはフリーランス同様、普段仕事をしている中では「自分の技術が今の会社以外ではどのような評価を受けるのか」が見えづらいと思います。 そこで、市場価値アップを見据えた技術成長を意識する機会を、Findyが提供していけたらと思い、社員として働くエンジニアの方へも年収予測機能を使っていただくべく、リリースに至りました。

もちろん、報酬が全てではありませんし市場によっても大きく変わることもございます。 しかしお持ちのスキルがどのように評価されるかという可能性を知る事で、これからのキャリアなどを考える一つのきっかけになれたら光栄です。

スキル偏差値による年収予測

スキル偏差値とはFindyがGitHubの日本ユーザーの公開レポジトリを解析してスコアリングしたものです。コードをどれくらい書いているか、他のプロジェクトへどれだけ貢献しているか、他者からのコードの支持やアカウントの影響力を中心に解析しています。

また、スキル偏差値とユーザーの方に入力して頂いた情報の関係を分析した結果、スキル偏差値と年収が相関することが分かっています。詳しくはこちらを参照いただければと思います。

スキル偏差値と年収の関係

上記の結果を活用し、スキル偏差値によってベースの年収を算出しています。

プロフィールデータによる年収予測

今回の機能では、上で説明したスキル偏差値に加え、入力いただいたプロフィール情報も一部年収予測のためのデータとして活用しています。

データを分析した結果、職種やマネジメント経験、経験年数なども年収への影響があることがわかったため、年収予測のアルゴリズムに組み込んでいます。 職種情報をアップデートされていない方は、これを機にアップデートしてみてください。

しかし、まだ考慮できていないパラメータがあったり、データが充分に集まっていない部分もあったりするため、今回βでのリリースとさせていただきました。 実際、所属する業界や会社規模によっても年収は変動するため、今後はそのあたりも加味していければと思っています。 改善点などありましたら、ぜひフィードバックいただけますと幸いです!

ご意見やご不明点等あればお気軽にご連絡ください!

正式リリースに向けて、引き続きアルゴリズムの精緻化を図っていきたいと思いますので、お気付きの点がありましたら、是非フィードバックをいただけると嬉しいです。

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