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【職務経歴書編①】職務経歴書とは? 役割と作成前に準備したいこと|テンプレート有

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「何から始めよう」「どこまでやればいいんだろう」——「エンジニア転職ガイド」は、転職準備から書類作成、面接、オファー、退職・入社までを、エンジニアキャリアのプロの視点で解説するシリーズです。順番に読むことも、気になる記事から読むこともできる内容になっていますので、ぜひご活用ください。

本記事は、エンジニア転職ガイド『職務経歴書編』(全4回)の第1回として、職務経歴書の役割と作成前に必要な準備を解説します。

具体的な書き方や企業が見ているポイントは、以下の記事をご覧ください。

【職務経歴書編②】企業は職務経歴書のどこを見る?

【職務経歴書編③】職務経歴書の書き方を各項目別にご紹介

📌 本記事でわかること

・職務経歴書は「自分が何ができ、どう貢献できるか」を伝える書類で、履歴書より詳しくスキルと経験を具体的にアピールする役割を持つ

・書き始める前に企業研究と自己分析を並行して行うことで、「何を伝えるか」が明確になり、内容のクオリティが上がる

 

そもそも職務経歴書とは?

具体的な書き方を確認する前に、まずは職務経歴書がどのような目的で使われる書類なのかを確認しましょう。

 

履歴書と職務経歴書の違い

エンジニアが転職活動時に作成する主な書類が、職務経歴書と履歴書です。

職務経歴書は、応募者のこれまでのスキルや経験、強みなどを具体的に伝えるための書類です。一方、履歴書では応募者の基本情報や経歴などを簡潔に伝えます。

職務経歴書は、履歴書よりもさらに詳しく人物像を伝える書類です。自分は何ができ、どのように応募先企業に貢献できるかを伝える役割を担っているため、しっかりとアピールできているかを考えながら作成するようにしましょう。

 

エンジニアの職務経歴書の基本的な構成と書き方

エンジニアの職務経歴書に記入する項目は、基本的に以下の通りです。

・タイトル(職務経歴書)

・氏名

・職務要約

・生かせる言語経験・スキル

・職務経歴

・志望動機

・言語・スキル表

・自己PR

・登壇実績・資格・技術ブログなど

ただし、そうした項目をただ詰め込んだだけでは、伝えたいことが採用担当者に伝わりません。採用担当者が短時間で読んでもわかりやすいように、レイアウトを整えたり、見出しや表を設けて読みやすくしたりする工夫をしておきたいところです。

 

エンジニアの職務経歴書のフォーマット

職務経歴書のフォーマットには特に決まりはありません。応募先の会社が様式を指定しないケースも多いので、自分でフォーマットを作成するか、既存のものを使いましょう。職務経歴書のフォーマットは、転職サイトやエージェントが提供している場合もあります。

エンジニアに特化したキャリア・転職支援サービス「Findy」では、エンジニア向けの職務経歴書の見本を公開しています。誰でもダウンロードできるため、ぜひ活用してみてください。

 

職務経歴書を作成する前にやっておきたいこと

職務経歴書はいきなり書き始めず、事前準備をしてから作成することで内容のクオリティが上がります。まずは、作成前に準備しておきたい3つのことを確認しましょう。

職務経歴書を作成する前の3つの準備

STEP 1企業の情報収集と自己分析を行う
STEP 2役割・スキル・成果をプロジェクトごとに整理する
STEP 3いきなり書かず、全体の構成を考える

 

企業の情報収集と自己分析を並行して行う

職務経歴書を作成する前に、企業の情報収集と自己分析を行いましょう

職務経歴書は、自分が思いついたことを書き連ねる書類ではありません。企業が求めるエンジニア像と自分の強みが合致していることを伝え、検討材料にしてもらうための書類です。

企業の情報収集と自己分析を並行して行うことで、自分が応募先でどう貢献できるかを効率的に伝えられるよう、記載内容を決めることができます。

募集している職種や技術領域を知り、企業の採用背景を把握できれば、自己分析によって見えてきた自分のスキルや経験、強みの中から何を伝えるかが見えてくるでしょう。

 

これまでの業務経験・携わったプロジェクトを整理する

職務経歴書を作成する前に、これまで自分が携わった業務やプロジェクトを整理しましょう

エンジニアの職務経歴書において、最も重要なのが職務経歴や業務内容です。プロジェクトごとの期間や担っていた役割、使用したスキル、実際の成果を洗い出しておくと、応募先企業にとって価値のある情報を提示できます。

 

職務経歴書の全体構成を考える

職務経歴書の各項目を書き始める前に、まずは全体の構成を考えましょう。はじめに全体の構成を考えることで、大まかなボリュームを把握できます。エンジニアの職務経歴書では、1〜2社を経験した場合は4ページ、3社以上を経験した場合は8ページに収めるのが目安です。

💡 キャリアのプロからのワンポイントアドバイス

職務経歴書は、担当業務の概要だけでなく、数字や規模感を盛り込み、成果やインパクトを具体的に書けると伝わりやすくなります。自己分析で自分の強みを整理しながら企業分析やカジュアル面談を並行して行い、企業で強みをどう生かせるかを意識しながら準備を進めてください。

 

職務経歴書の作成で不安があれば、キャリアのプロに相談するという選択肢も!

職務経歴書の役割と作成前の準備について解説してきましたが、何をどう伝えるかは個人のキャリアや応募先企業によって変わってきます。

そういったときにおすすめなのが、エンジニアに特化したキャリア・転職支援サービス「Findy」です。

Findyには、専門的な技術・知識を持ち、企業の情報にも精通したユーザーサクセスメンバーがいるので、求人紹介や選考対策はもちろん、「まずはキャリアを整理したい」「壁打ち相手が欲しい」といった場面でも、希望に応じて活用できるのが特徴です。

気になった方は、無料で利用できる「ユーザーサクセス面談」でお気軽にご相談ください。

 

まとめ

職務経歴書は、自分のスキルや経験を通じて「企業にどう貢献できるか」を伝えるための書類です。思いついたことを書き連ねるのではなく、企業研究と自己分析を事前に行い、何を伝えるかを決めてから書き始めることが大切です。準備の質は、職務経歴書の内容の質を左右します。

監修者

中村 弘平

Kohei Nakamura|ユーザーサクセス マネージャー

これまでに組み込みエンジニア、キャリアアドバイザー、ITコンサル企業の立ち上げ、人事統括など複数のフィールドを経験。立ち上げた金融領域特化のITコンサル企業では、経営に携わりながら人事の統括としてエンジニアの中途採用や社内人事制度の策定に従事した後、2023年10月にファインディ株式会社へJoin。エンジニア・人事・キャリアアドバイザー、そして経営・採用と多角的な視点を生かして、これまでに累計2,000名以上のエンジニアと面談をしてきた。現在はユーザーサクセスチームのマネージャーとして、エンジニア一人ひとりのキャリア支援に取り組んでいる。

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