「あの人も読んでる」略して「も読」。さまざまな寄稿者が最近気になった情報や話題をシェアする企画です。他のテックな人たちがどんな情報を追っているのか、ちょっと覗いてみませんか?
みなさんこんにちは。
「あの人も読んでる」、第8回目の投稿です。maguro (X @yusuktan)がお届けします。
今回のテーマ: AIエージェント時代のセキュリティ
前回の投稿で、以下の内容をご紹介しました。
- OpenAIのコマンドラインツールであるcodexがRustでの書き換えを進めていること
- 書き換えの目的の1つが、Linuxのlandlock、macOSのseatbeltといった、OSが提供するセキュリティ機構を利用するためであること
このように、OpenAI Codex CLIチームは、自律的に動くAIに対しての与えるパーミッションを最小限にしようと試みていることが分かります。