転職サービスの面談と聞くと「すぐの転職を前提とした、求人紹介の場」を思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし、ファインディの面談で目指すのは、ユーザーであるエンジニアのキャリアの成功——「ユーザーサクセス」です。転職の成立だけをゴールにせず、ときには「転職しない」という結論も一緒に考えます。
ユーザーサクセス面談は、転職相談にとどまらない、キャリアの“壁打ち場所”。転職への意欲が高い方だけでなく、次のキャリアについて考え始めた方や、まずは情報収集をしたい方にも、幅広く活用されています。
本シリーズ「エンジニアキャリアの伴走者」では、ユーザーサクセスチームのメンバーを、一人ひとり紹介していきます。今回は、エンジニアとしては初めての転職に約半年間伴走した経験を持つ、浅野 真那巳さんです。
プロフィール:浅野 真那巳
理系大学を卒業後、新卒で教育系の会社に入社し、就職や転職を目指す方へのキャリアプランの策定、資格やスキル講座の提案を約4年経験。スキルを身に付けるまでで終わらせるのではなく、それを生かして働く環境まで提案できる立場になりたいという思いで、ファインディへ入社。キャリア支援から面接対策まで、幅広く対応している。
― 浅野さんがユーザーサクセス面談で大切にしていることを教えてください。
目の前のエンジニアの方の状態をできる限り解像度高く理解することです。例えば、仕事を通してどのような貢献を理想とするのか、転職したいと思ったきっかけ、現職にモヤモヤを感じるポイントなどがあります。
その方の状態を把握するため、「どんなことがあったか」という事実ベースの質問と、「そのときどう感じたか」という感情ベースの質問を両方することを意識しています。逆に、私の主観や一般論で決めつけることはしないように心がけています。同じ状況でも、どんな判断をするかは、一人ひとり異なるからです。
― これまでのキャリアサポートで印象に残っているエピソードはありますか。
約半年間にわたって転職をご支援したSIer勤務の方の事例です。その企業には8年ほど勤務され、エンジニアとしての転職活動は初めての方でした。
まずは転職軸の整理から始めましたが、「どのように成長したいのか」を明確にすることに時間がかかりました。その方は「事業会社に行きたい」という思いがあったものの、入社後に何がしたいのかを、うまく言語化できず悩んでいる印象でした。
そのため、あえて幅広い業態の企業の求人をご紹介し、カジュアル面談の段階を通して、様々なエンジニア像を知っていただくことにしました。その結果、長年のクライアントワークの経験が評価され、豊富なキャリアパスが用意されている大手SIerに転職されました。
初めての転職だったからこそ、キャリアの一般論を押し付けることなく、ときにはエンジニアの方と一緒に試行錯誤することで、納得感のある次のキャリアをご支援できた経験でした。
今の、これからのキャリアを話してみませんか
ユーザーサクセス面談では、今感じていることに対し、キャリア軸の整理や言語化のサポートから、エンジニア転職市場の動向や技術トレンドに関する情報提供まで、幅広く対応しています。
オンラインで30分から相談可能。話すことがまとまっていなくても、そのまま来ていただいて大丈夫です。 私たちが目指すのは、面談を終えたとき、考えが少しでも整理されて、キャリアを一歩前に進めるきっかけが見つかることです。
※面談を担当するメンバーは、ご予約後に決まります。この記事でご紹介したメンバーが担当するとは限りませんが、みな共通のスタンスでお話を伺います。
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