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エンジニアの「棚卸し」─技術・思考・行動から振り返る記事6選

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年度末は、目の前のことに追われながらも、ふと「この1年で何が変わったんだろう」と振り返りたくなる時期です。

身についたスキル、技術を選ぶときの基準、AIとの付き合い方、少しずつ変わってきたキャリア観や仕事の進め方、なんとなく続いてきた習慣。振り返ってみると、この1年の変化は思っていた以上にいろいろなところに表れているのかもしれません。

本特集では、技術・思考・行動の3つの視点から、自分のいまを見つめる6本をピックアップしました。得たものもあれば、手放したものもある。新年度について考える手がかりとして、ご覧ください。

技術を棚卸しする

この1年で何を伸ばし、何を基準に選んできたのか。日々の開発を支えるスキルと、技術を選ぶときのよりどころをたどります。

何を伸ばし、どう変わったか──磨いてきたスキルの手応え

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コードレビューの目的を捉え直し、PRを出す前にどこまで品質を高められるか、セルフレビューとAIとの往復を通じて考えていく記事です。レビューを「見てもらう場」で終わらせず、自分の実務スキルを育てる場としてどう使うかが見えてきます。

何を選び、何を選ばないか──技術選定の判断軸

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先日開催した技術選定オンラインカンファレンスのレポートです。ccusageの開発を題材に、個人開発のスピード感だけでなく、どのような考え方で技術を選び、OSSとして運用していくのかをたどる記事です。流行や勢いだけで決めるのではなく、広がり方や運用まで含めて判断する視点から、自分なりの技術選定の軸を見つめ直すきっかけになります。

思考を棚卸しする

AIが当たり前になりつつある今、便利さだけでは割り切れない場面も増えてきました。どこまで任せるか、どこは自分で握るか。これからの働き方やキャリアを考える2本です。

何を任せ、何を握るか──AIとの距離感

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NotebookLMを入り口に、RSSやXリスト、GitHubの更新を自分向けのポッドキャストに変えていく実践を紹介します。要約の粒度や並び順まで自分で設計しているからこそ、「AIに任せる」と「自分で握る」の境界がはっきり見えてきます。AIを便利な道具として使うだけでなく、自分に合った付き合い方を考えるヒントが詰まっています。

どこに向かうかを見つめ直す──キャリアの現在地

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長くコードを書いてきた江島さんが、「やめられない」は惰性から始まることもあると捉え直し、最終的に「コードを書くのをやめた」先で何を考えているのかまで語ります。積み上げてきたものを手放す怖さも含めて、キャリアの転換点を考えさせられる記事です。

行動を棚卸しする

忙しいと後回しになりがちですが、仕事の進め方や日々の習慣には、その人の変化がいちばん出ます。毎日の中で何を続け、何をやめたのかを振り返ります。

どう進めるかを整える──働き方の見直し

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並行開発のなかで、実装者とレビュアーの責任をどう分け、レビューをどう仕組みとして回すかを紹介します。レビューの話に見えて、実はチームの進め方そのものの話。開発フローを整えたい人に刺さる一本です。

何を続け、何を手放したか──習慣の変化

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ノートづくりにこだわらない、100%を目指さない、単発で終わらせない。そんな“やらない”を積み重ねながら、IPUSIRONさんが技術書作家として25年書き続けてきた背景が語られます。頑張ることを増やすより、続けるために何を減らすか。自分の学び方や続け方を振り返りたくなる記事です。

おわりに

年度末は、振り返ろうと思っているうちに過ぎてしまう時期でもあります。だからこそ、ほんの少しでも立ち止まってみると、この1年で変わったことが思ったよりたくさん見えてきます。

今回集めた6本にも、伸ばしたもの、選ばなくなったもの、任せるようになったもの、手放したものが、それぞれの形でにじんでいました。

この1年を少し振り返ってみたいときに、気になるテーマから読んでいただけるとうれしいです。