はじめまして。stable株式会社 代表の宮﨑 一輝(@ikki_mz)です。
stable株式会社は、データエンジニアリングを専門領域として、企業のデータ活用・データマネジメントに関するあらゆるご支援をしています。
今回は「#も読」の第3回の投稿です。
第3回となるこの記事では、オライリーから出版されている『Practical Lakehouse Architecture』という書籍を読んだので、その内容を紹介できればと思います。
書籍の概要
『Practical Lakehouse Architecture』は、その名の通りレイクハウスアーキテクチャについて体系的に解説した書籍です。アーキテクチャそのものを扱った内容であるため、特定のツールに依存した話だけをしているわけではなく、「レイクハウスアーキテクチャを採用することによるメリット」や「レイクハウスアーキテクチャを構成する要素」など、レイクハウスの基礎を学べる内容となっています。
それでは早速、書籍の内容に触れていきたいと思います。まず、「レイクハウス」とはどのような概念なのかというところから説明していきます。
レイクハウスアーキテクチャとは何か
お察しの通り、レイクハウスとは、「データレイク」と「データウェアハウス」という2つを融合させた概念です。つまり、レイクハウスというのは、「データレイク」と「データウェアハウス」のいいとこ取りをしたようなアーキテクチャだと言えます。
レイクハウスという概念をつかむには、「データレイク」「データウェアハウス」それぞれとどのように異なるのかを押さえると良いでしょう。

