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【エンジニアトレンドマガジン】Obsidian, MCPセキュリティ, CSS, a11y

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Findy 編集部

「エンジニアトレンドマガジン」は、Findyの開催イベントから、エンジニアの知見と技術トレンドを編集部がピックアップしてお届けする特集記事です。今月は、Obsidianによるナレッジマネジメント、MCPのセキュリティ対策、CSSの最新トレンド、組織で進めるアクセシビリティ対応を特集。イベントご参加者の声やアーカイブ動画もご覧いただけます。

【目次】

  1. AI時代のナレッジマネジメント最前線 - Obsidianではじめる、知の構築 -
  2. 脅威をモデリングしてMCPのセキュリティ対策を考えよう
  3. 鹿野さんに聞く!CSSの最新トレンド Ver.2025
  4. 組織で取り組むアクセシビリティのはじめ方

AI時代のナレッジマネジメント最前線 - Obsidianではじめる、知の構築 -

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デイリーノートから始めよう!Obsidianで“ノートを育てる”方法

増井技術士事務所 代表の増井敏克氏(@masuipeo)は、デモンストレーションを交えてパーソナルナレッジマネジメント(PKM)ツール「Obsidian」の活用法を紹介。Markdown形式でノートを記述でき、ノート間のリンクや階層型タグの利用が可能だ。

Obsidianは、知識管理や日記・ログ、プロジェクト管理、スライド作成などに活用でき、いわば「自分のWikipedia」を作れる。増井氏は、ノートの作成で重要になるのは“振り返り”だと述べた。検索や要約、書き換えなどを適宜行い、“ノートを育てる”という考え方が大事だという。

増井氏は、その日の行動などを毎日記録する「デイリーノート」から始めることを推奨。その上で同氏は、AIプラグインのSmart Composerを活用し、「ノートの内容を日付ではなく作業内容で整理して」などとリクエストすれば、1週間を振り返れる。Dataviewを使えば、ノートから必要な情報を抽出してデータベースを作成することも可能だ。

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