Ruby

365日欠かさずコミットを積む。なぜRuboCopコミッター伊藤浩一はOSSと向き合い続けるのか

長年Rubyに携わり、数多くのOSSプロジェクトに貢献してきた伊藤浩一さんのインタビュー。RuboCopを通じて得た経験と、OSS活動の意義を探る。

もしもいま、Ruby/Railsをイチから学び直すとしたら? Ruby技術書著者・五十嵐 邦明さんに聞いた学習ロードマップ

RubyとRailsを効率的に学ぶためのステップガイド。五十嵐邦明さんが自身の経験をもとに、初心者がつまづきやすいポイントや実践的な学習方法を具体的に解説します。

技術コミュニティの活動を通して人生に整合性がとれた ─ 未経験30代がRubyのコア実装に挑むようになるまで

コールセンターや事務職という経歴から30代でソフトウェア開発の世界に飛び込んだ塩井美咲さんに、技術コミュニティとの出会いやプログラマーとしての歩みについて伺いました。その熱意のベースには、何のためにソフトウェア開発者を志すかという思いがあり…

いかにして動的型付けのRubyに静的な型検査を持ち込むか? SteepとRBSが目指すもの

フルタイムRubyコミッター・松本宗太郎さんによる、Ruby向けの型検査器Steepとその基盤となっている型記述言語RBSについての解説。動的型付けの言語のための型検査の歴史を簡単に振り返りつつ、今後の展望について議論します。

OSS開発者が自分の人生を犠牲にしなくていい。「フルタイムRubyコミッター」という生き方が与えてくれた恩恵

フルタイムのRubyコミッターとして STORES株式会社に入社した笹田耕一さんと遠藤侑介さんに、OSS開発者のキャリアについてインタビューしました。

わからないことを恐れず、わからない自分を大切に。本屋のバイトからプログラマーになった私が本を書く理由

Rails Girls Tokyoコーチおよびオーガナイザーとして、また『ユウと魔法のプログラミング・ノート』の著者として知られる鳥井雪さんに、未経験からプログラマーになった経緯や書籍の翻訳・執筆に対する想いをご執筆いただきました。

成長に近道はない。責任から逃げない。私が職業エンジニアとしてキャリアを築いた10年で意識したこと

ソフトウェアエンジニアとして成長するために続けてきた活動と、活動を継続するモチベーションは何だったのか。Repro株式会社の橋立友宏(joker1007)さんに寄稿いただきました。楽しんで開発を続けられたのはRubyコミュニティのおかげだといいます。

やっぱりコンパイラが書きたい。渡米後にRuby JIT開発を趣味から仕事に変えた私のキャリア戦略

プログラミング言語Rubyのコミッターとしての活動で知られる国分崇志(@k0kubun)さんは、趣味でRubyのJITコンパイラ開発、仕事では分散システムの開発と興味ある複数の領域を手掛けてきましたが、2022年からShopifyでJIT開発をフルタイムの仕事としました。…

実は、はじめは「RubyKaigi」という名前ではなかった ─ 創始者と貢献者たちが、歴史を赤裸々に話します

2006年からほぼ毎年、日本で開催されているオブジェクト指向スクリプト言語Rubyに関するイベント「RubyKaigi」。 世界中のRubyistにとって“祭り”と言えるような一大イベントですが、この「RubyKaigi」が発足した経緯や、過去から現在までの歴史をみなさんは…

最初の一歩はドキュメントの英語化。Rubyが世界で使われるまでの「運と縁」をRubyのパパまつもとゆきひろ氏が振り返る

グローバルで通用するプロダクトやソフトウェアを作りたい。一度は考えたことのあるエンジニアにとって「Ruby」の生みの親、まつもとゆきひろ氏は偉大かつ心強いパパです。 今回は、まつもと氏をお招きし、Rubyが世界に広がるまでのプロセスや日本から世界的…

RubyのOSS活動で感じた世界の熱量をエンジニア組織づくりへ。秒速さんの執行役員としての挑戦

RubyConf Thailand にて英語での登壇シーン 現場の効率化から経営改善までを一元管理できる、クラウド型の建設プロジェクト管理サービス「ANDPAD」(アンドパッド)。2016年3月にサービスが開始され、現在は10万社以上が利用するシェアNo.1のサービスに成長…

試行錯誤と改善を続けたRubyリリースマネジメントの歴史。その歩みを歴代の担当者たちが振り返る

世界中のエンジニアから愛されるオブジェクト指向スクリプト言語Ruby。多くの人々がこの言語にコントリビューションし、その成長を支えてきました。なかでも、特定バージョンのリリースの責任を持つ“リリースマネージャー”の功績はとても大きいものです。彼…

「楽しい・おもしろい」を選び続けた先に今があった GMOペパボ VPofE 兼 技術部長とOSSとの20年間

20年前にtdiaryをきっかけにRubyに出会って以来、OSSにコントリビューションを続けている柴田博志(hsbt)さんは、GMOペパボ株式会社の執行役員 VP of Engineering 兼 技術部長となったいまでも、楽しく・おもしろくなることを選択しています。Rubyの開発で…