わたしの選択
前職のAmazon Web Services(以下、AWS)でコンテナスペシャリストソリューションアーキテクトやデベロッパーアドボケイトを務め、2022年4月より株式会社カミナシに転職したHara Tori(@toricls)さん。 2022年7月1日に、彼がCTOに就任したことが発表されまし…
20代の頃はサービス開発の現場でエンジニアリングを極めたいと考えていたのに、現在は経営・マネジメントに近いポジションで働いている。その分岐点となった選択や「自分の経験のホワイトスペース」を埋めるキャリア形成について、並河祐貴(@namikawa)さん…
無職やめ太郎(@Yametaro1983) さんは、株式会社ゆめみに所属するエンジニアです。エンジニアコミュニティサービス「Qiita」にて、関西型言語(関西弁)を駆使した文体で記事を執筆・投稿しており、多くの読者からの人気を集めています。 Findy Engineer Lab…
世の中にはさまざまなタイプのエンジニアがいます。流行に合わせて次々と新しいプログラミング言語やフレームワークを習得する人もいれば、特定の技術に長く携わり専門性を高める人もいるでしょう。 後者のタイプの代表格と言える一人が、Javaのスペシャリス…
ニューノーマルの時代、ソフトウェアエンジニアはむしろ自由な生き方を選択できるようになっています。地方都市広島から日本全国のコミュニティに登壇して、全国規模のカンファレンスを主催し、そして転職と移住を決断した中道一志(@ici_mici)さんの寄稿で…
長永健介(kyanny)さんが、いつか働きたかったGitHubにたどりつくまで、自分の思考と志向を示してくれる言葉の力について語ります。
はじめまして。Shougo(@ShougoMatsu) という者です。私は現在、日中ソフトウェアエンジニアとして働く傍ら、GitHub Sponsorsで支援を頂いてテキストエディタ(Vim、neovim)本体を改善する活動やテキストエディタプラグイン開発を行っています。 今回「自分…
現在はベルフェイスで取締役CTO兼CPOを務める山口徹(zigorou)さんが、一介のエンジニアから経営者になっていくまでの軌跡を通して、ソフトウェア開発に必要なHow・What・Whyとどう向き合ってきたか、またパラレルワークや技術顧問の実情やメリット、さらに…
JSConf JP 2021で「Denoのこれまでとこれから」を発表した日野澤歓也(@kt3k)さんは、開発者ライアン・ダール自身に誘われてDeno Land Inc.で働いています。どういったキャリアを選択すれば、自分が好きなOSSの開発元企業で働くことができるのか? 経緯と経…
プログラミング言語やライブラリ、フレームワーク、ミドルウェアなど、特定の技術に興味・関心のある人々が集い、情報交換をする――。技術コミュニティの魅力は、活動を通じてエンジニアとしてのスキルアップや仲間づくりができることにあります。 さまざまな…
ISPやSIerを振出しに、Web系ではインフラや分散データ処理基盤など一貫してIC(Individual Contributor)を意識したキャリアを築いてきた田籠聡(@tagomoris)さん。誰も手掛けていないものの、自分にとって面白い課題をどのように見つけ、どのように仕事と…
プレスリリース配信サービスPR TIMESのCTOに就任した金子達哉(@catatsuy)さんは、ピクシブやメルカリといったWebのサービスでインフラからアプリケーション開発まで担当し、セミナーやブログでのアウトプット、ISUCONの成果や出題といった活動でも知られま…
IC(Individual Contributor / 個人貢献者)というソフトウェアエンジニアのキャリアが話題になっています。管理職ではない部下を持たない専門職を意味するICという働き方が今やアイデンティティーになっている藤吾郎(@gfx)さんが、キャリアパスで「職位の…
「キャリアの中で気づいたんですよ。自分1人だけでは何も実現できないって。だからこそ、開発組織の力を最大化して、みんながより良いパフォーマンスを出せるようにしたい、という思いが強くなりました」 前職はエムスリー株式会社に所属し、現在はSansan株…
日本のSREの草分けで、ISUCONの創設にも関わる長野雅広(@kazeburo)さん。mixi、livedoor、メルカリと日本を代表するtoCのベンチャーでインフラを担い、toBでクラウド提供するさくらインターネットに移った今でも大切にする信念があります。
RubyConf Thailand にて英語での登壇シーン 現場の効率化から経営改善までを一元管理できる、クラウド型の建設プロジェクト管理サービス「ANDPAD」(アンドパッド)。2016年3月にサービスが開始され、現在は10万社以上が利用するシェアNo.1のサービスに成長…
「ムダに動いて、面白い事を見つけて、自分で手を動かして、咀嚼して、他人を巻き込んで、新しい物を楽しんで作る」を信条に日夜模索中。 これは、株式会社Bloom&Co.*のCTOである増井雄一郎さんの個人サイトに記載されているフレーズです。この言葉が示すよ…
Webセキュリティ企業のセキュアスカイ・テクノロジー(SST)でCTOを務める、はせがわようすけ(@hasegawayosuke)さん。ITセキュリティの裾野が大きく広がりコモディティ化する中、求められるセキュリティ人材のあり方を聞きました。
サムネイルは筆者が住むイスラエルの写真。 はじめまして、Sukuda Peppei(@knqyf263) と申します。現在はイスラエルに住んでいて、セキュリティ企業でソフトウェアエンジニア(以下エンジニア)をしています。もともとコンテナイメージの既知の脆弱性を簡単…
JSA(Japan Scala Association)で理事を務める水島宏太(@kmizu)さんが、大学院修士課程から現職のオプトまで、ITエンジニアとして就職して10年になるキャリアを「教育」「研究」「開発」という3つの軸を中心に、どのような試行錯誤をしてきたか振り返りま…
日本のNode.jsコミュニティの中心で活動してきた古川陽介さんに、仕事でシニアソフトウェアエンジニアとグループ マネジャーという二足のわらじを履く理由や、コミュニティ運営がフロントエンドエンジニアの開発組織マネジメントに関係していることなどをう…
LayerXでCTOを務める松本勇気さんは、これまでGunosy、DMM.com、そして現在のLayerXという3社でCTOを経験した方です。事業開発や社内制度の立案・実行、開発組織のマネジメントなど、数えきれないほどの施策を講じ、技術的側面から企業の経営を支えてきまし…
こんにちは、近藤佑子(@kondoyuko)です。IT技術書でおなじみの出版社、翔泳社で編集者をしています。と言っても、私が携わっているのは本や雑誌ではありません。ITエンジニア向けWebメディア「CodeZine」や、イベント「Developers Summit」の企画・編集を…
ソーシャルゲームのプラットフォーム、アドテク、パブリッククラウド、IoT製品など幅広いジャンルでエンジニアから経営にまで携わり、独立して自身の会社のほか内閣官房IT総合戦略室 政府CIO補佐官や、大規模リアルタイム通信エンジンDiarkisの事業にも協力…
ITエンジニアとして自社サービスを運営したいと考える方は多いようですが、キャリアと人材をめぐる環境が複雑化するなか、クライアントワークにも大きな可能性があります。久松剛(@makaibito)さんの寄稿です。
コミュニティという「すごい人たち」の世界で培った強みを生かすため、丸山晋平さんはあえてVPoTという役職に就くことを選択しました。スペシャリストのキャリアからのターニングポイントについて、寄稿です。
日本におけるテスト駆動開発の著名人といえば誰か? この問いを投げかけられたとき、多くのエンジニアが思い浮かべる人物がいます。ITコンサルタント・ソフトウェアエンジニアの和田卓人(@t_wada)さんです。和田さんは日本のテスト駆動開発の第一人者とし…
こんにちは、はじめまして。筑波大学附属駒場高等学校 3 年生(今年 4 月から東京大学に入学予定)の米田優峻(@e869120)と申します。私は競技プログラミング(競プロ)が趣味で、AtCoder・情報オリンピック・パソコン甲子園などの大会に出場しています。20…
情報検索技術のスペシャリストであり、リーガルテック領域に挑戦する打田智子さん。形態素解析ライブラリjanomeを個人開発し、Apache Luceneのコミッターでもありますが、若手時代はエンジニアとしての力不足にも悩みました。ライフワークにしたい技術と出会…
世界中で広く使用されるオブジェクト指向プログラミング言語Java。日本におけるこの言語の普及に、とても重要な役割を果たしたのが鈴木雄介さんです。鈴木さんは20年以上前からJavaに触れ、プログラミングだけではなく執筆・講演などの活動も精力的に行って…
趣味のソフトウェア開発をただただ続ける。調べて、手を動かして、作って、ブログに書き残す。それが財産になってきたsugyanさんが、京都に住んでフルリモートで働くことにした現在のライフワークバランスと、これからのアウトプットについて考えていること…
幅広い領域のスキルを身につけることで、エンジニアは解決できる課題の種類が増えます。課題解決がエンジニアの仕事だとするならば、スキルの多様性はエンジニアとしての価値向上に直結するともいえるでしょう。 かつて株式会社ラブグラフ(以下、ラブグラフ…
ファッション通販サイトZOZOTOWNを開発するZOZOテクノロジーズでMLOpsやSREといった基盤の構築を担う瀬尾直利(@sonots、そのっつ)さんは、CRubyやFluentdのコミッターでもあります。一貫して「開発体験の良さ」を追い求めてきたキャリアは、インフラエンジ…
世界中のエンジニアから愛されるオブジェクト指向スクリプト言語Ruby。多くの人々がこの言語にコントリビューションし、その成長を支えてきました。なかでも、特定バージョンのリリースの責任を持つ“リリースマネージャー”の功績はとても大きいものです。彼…
データ通信とアプリケーションを提供するIoTプラットフォーム「SORACOM」の開発と運用に従事する川上大喜(moznion)さんは、IoT領域を「IT技術の総合格闘技」と表現します。以前はいわゆるWebアプリケーションの開発に従事してながら、なぜフルスタックなIo…
エンジニアとして、どのようなキャリアを選択するか。 多くのエンジニアが思い悩むこのテーマに、わかりやすい解はありません。各人がさまざまな指標に基づき、試行錯誤しながら十人十色の道を歩んでいます。選んだキャリアにエンジニアの価値観や信念が表れ…
注目のスタートアップ「Launchable」にプリンシパル・ソフトウエア・エンジニアとして参画した庄司嘉織(@yoshiori)さんは、Javaエンジニアとして25歳でキャリアをスタートし、java-jaという開発者コミュニティも取りまとつつ、ドワンゴやクックパッドで開…
株式会社サイバーエージェントでインフラエンジニアを務める青山真也さんは、KubernetesやOpenStackの専門家として広くその名を知られています。過去には同社において、OpenStackを使ったプライベートクラウドやGKE互換なコンテナプラットフォームをゼロから…
20年前にtdiaryをきっかけにRubyに出会って以来、OSSにコントリビューションを続けている柴田博志(hsbt)さんは、GMOペパボ株式会社の執行役員 VP of Engineering 兼 技術部長となったいまでも、楽しく・おもしろくなることを選択しています。Rubyの開発で…
スマートニュース株式会社でエンジニアリングマネージャを務める天野仁史(@amachang)さんに、JavaScriptエンジニアから経営者に転じたことで見えたこと、そして現在また企業に属してマネージャーを務める上で重要だと考えていることなどを聞きました。
OSS(オープンソースソフトウェア)の開発を通して多くのエンジニアと知り合い、VimおよびびGo言語のコミュニティでの活動を通じてさまざまなチャンスを得てきたmattnさんによる寄稿です。
データサイエンティストなどデータを活用する職種のキャリアプランについて、経済学部で学んだ統計学を生かしデータ活用のキャリアを開いてきたあんちべ(AntiBayesian)さんによる寄稿です。
長年に渡りたくさんの技術書籍の執筆にも携わってきた渋川よしきさんは、著作活動や外部のセミナーなどでの発表が、社内のチームの成長にも役立つことに気が付きました。スキルアップとブランディング、アウトプットとフィードバックの興味深い関係性につい…
キャリアの選択においても、ある程度の狙いを定め、それに向けて行動すると期待する結果につながりやすくなる。株式会社はてなMackerel開発チームのディレクター粕谷大輔(@daiksy)さんの寄稿です。
メルカリでプラットフォームチームの中島大一(@deeeet)さんがテックリードとして大切にしていることは何でしょう? HowよりWhyを中心に考える、といったお話をお聞きしました。
Webのサービス事業者でSREとして活躍し、その延長として研究職に移り、さらに社会人博士に進学というキャリアのベースとなる「代表的プロダクト」という一貫した目標について、坪内佑樹(@yuuk1t)さんが語ります。
フロントエンドエンジニアの興味が高じて、学生時代から興味を持っていたデジタルインスタレーションなどクリエイティブ系に進んだ天城孝義(@amagitakayosi)さんに、エンジニアとしてのブランディングやキャリアの問題意識について寄稿してもらいました。
文学部出身だったことからソフトウェアエンジニアを諦めていた、ひよこ大佐さん。グローバルなOSS企業にTwitter転職できた「スキルの掛け算」について書いていただきました。
DDD(ドメイン駆動設計)やScala、Akkaといった技術を自分のものにすることで、どのようにキャリアを築いてきたかについて、Chatworkでテックリードを務める加藤潤一(かとじゅん、@j5ik2o)さんの執筆です。
エンジニアとして週4日勤務し、フリーランスとして週1日副業をする平愛美さんは、現在の働き方にたどり着くまで「仕事と育児の両立」に幾度となく挫折してきたといいます。試行錯誤を繰り返した平さんのこれまでの経緯について寄稿いただきました。