「本を読むこと」は、ITエンジニアがスキルを向上させるうえで効果的な取り組みです。本記事では、8人の著名なエンジニアのキャリアに影響を与えた“珠玉の書籍”を、ご本人にまつわるエピソードとともに紹介します。
アクセシビリティのテストと自動化における各企業の取り組み事例について、4名のパネリストがLT形式で発表した本イベント。テストの自動化やツール選定、普段の開発への組み込み方など参考になる情報が盛りだくさんだったトーク内容をご紹介します。
NTTコミュニケーションズでエンジニアとして勤務する傍ら、ポッドキャスト『fukabori.fm』配信やイベント登壇など幅広く活躍している岩瀬義昌(@iwashi86)さん。転籍し、「日本のIT業界を変えたい」という思いに至るまでのキャリアについてお聞きしました。
JavaScriptのコードフォーマッタであるPrettierのメンテナや、JavaScriptのトランスパイラBabelのコミッタとして知られるsosukeさん。筑波大学情報学群の学生であるかたわら、Ubie株式会社のソフトウェアエンジニアとしても活躍されています。今回は、趣味の…
これまでスタートアップCTOとして、さらに数社の技術顧問や未踏ジュニアのPMとして日本のIT業界を牽引したきた尾藤正人さんに、ソフトウェアエンジニアがスタートアップで生き抜くために必要な考え方を伺いました。
OSS活動をする中で知った、届かない存在に対する焦燥感。ソフトウェアエンジニアとしてプログラミングが一番の強みだという廣戸裕大(hiroppy)さんですが、IC(Individual Contributor)のキャリアを歩むなかで技術のキャッチアップにもがき、悩んだ時期も…
システム設計やリファクタリングについて発信する仙塲大也さん。ネット上ではミノ駆動の名前で活動しています。著書『良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門』は、ITエンジニア本大賞2023の技術書部門大賞を受賞。激動のキャリアと設計への思いについてお聞…
国内最大のKotlin技術カンファレンス「Kotlin Fest」の代表を務め、Kotlinエバンジェリストとして、講演や執筆などを通じてKotlinの楽しさを広める活動をしている長澤太郎さん。今に至るまでのエピソードと得られた学びについてご執筆いただきました。
日本人として3人目のMySQL分野のOracle ACEであり、2015年には「default_password_lifetime」の功績でMySQL 5.7 Community Contributor Awardに選出されたyoku0825さんに、MySQLスペシャリストになるまでの勉強法についてインタビューしました。
2000年代のPerlプログラマーのコミュニティ活用から、セキュリティ・キャンプや未踏事業というプロジェクト、近年はリクルートでのエンジニアリングマネジメントなど、竹迫良範さんの幅広い活動の根底に共通するゴールは、日本でソフトウェアエンジニアが活…
QA(Quality Assurance)の考え方は昔からあるものの、近年になってQAエンジニアという役職が明確なかたちで登場しはじめ、大企業からスタートアップまで規模を問わずQA組織を立ち上げる企業が増えてきています。 一方で、どのようにQA組織を立ち上げたらい…
フロントエンド領域で積極的に技術発信をしている鹿野 壮(@tonkotsuboy_com)さんですが、実は最初はアウトプットが苦手だったといいます。そこで鹿野さんが記事執筆や登壇などのアウトプット活動を続けている理由についてインタビューを実施しました。
はじめまして、岡野真也(@tokibito)です。私は現在、ソフトウェアエンジニアとして働いており、株式会社ObotAIの取締役CTOと株式会社オープンコレクターの取締役として2社に所属しています。 エンジニアとして私はDjangoフレームワークを長く使っており、こ…
プログラミング言語Rubyのコミッターとしての活動で知られる国分崇志(@k0kubun)さんは、趣味でRubyのJITコンパイラ開発、仕事では分散システムの開発と興味ある複数の領域を手掛けてきましたが、2022年からShopifyでJIT開発をフルタイムの仕事としました。…
書籍には、特定領域の専門家たちが習得してきた知識のエッセンスが詰まっています。だからこそ「本を読むこと」は、ITエンジニアがスキルを向上させるうえで効果的な取り組みといえます。では、著名エンジニアたちはこれまでどのような書籍を読み、そこから…
はじめまして、千葉竜介(@metalunk)です。 ソフトウェアエンジニアとしてのキャリアをサーバーサイド開発からはじめ、その後は数学の知識と組み合わせることで機械学習エンジニア、検索エンジニアとして働いてきました。現在は株式会社10X で検索と推薦の…
プレイヤーとマネージャーを交互に経験するキャリアを歩んできた曽根壮大(soudai)さんに寄稿いただきました。キャリアは一見「振り子」のように見えて、同じ場所には戻っておらず、実は「螺旋」のようにつながっているといいます。
学生時代にGoと出会って以来、10年以上Goコミュニティの運営に関わる上田拓也(tenntenn)さんが、どのように好きな技術(Go)と出会い、コミュニティ活動を行いながら、仕事として活動できるようにしてきたのか、寄稿いただきました。
ファインディでは「アウトプットからはじまるエンジニアのキャリア戦略 〜uhyoさんとKOBA789さんの場合〜」と題したイベントを9月に開催。 OSS活動はもちろん、Youtubeやブログなどで積極的にアウトプットしているうひょさんとKOBA789さんにご登壇いただきま…
「効率的で信頼できるソフトウェアを誰もが作れる言語」を提唱するプログラミング言語・Rust。その優れたパフォーマンスやプログラムとしての信頼性・生産性の高さなどから、近年非常に人気を集めています。 Rustのようなオープンソースソフトウェア(以下、…
ファインディでは、8/25(火)に「子育てエンジニア大集合!育児と開発ってどう両立してる?」と題したイベントを開催。子育てをしながら現役エンジニアとして活躍する鳥井さんと江部さんをお招きしました。 どのように学習しているのか質問したところ、江部…
「みんなが気持ちよく開発するためにまず自分がどう動いて変わっていくか」をテーマとした原稿を、CircleCIシニアフルスタックエンジニアの椎葉光行(bufferings)さんに寄稿いただきました。
日本人の英語力が低いと問題視される一方で、組織をグローバル化する国内企業が増加。英語の学習方法に悩む方も少なくないのではないでしょうか。 そこでファインディは「メルカリ・マネーフォワードのグローバルなエンジニア組織で働く中でやってきたこと」…
2006年からほぼ毎年、日本で開催されているオブジェクト指向スクリプト言語Rubyに関するイベント「RubyKaigi」。 世界中のRubyistにとって“祭り”と言えるような一大イベントですが、この「RubyKaigi」が発足した経緯や、過去から現在までの歴史をみなさんは…
ファインディでは8月1日に「AWSとAutifyで働く社員が語る、外資系企業で得た学びとキャリアとは ー外資系企業で働くエンジニアのキャリア論vol.6ー」と題したイベントを開催。 AWSからAutifyに転職した岩永さんと、AWSの針原さんを招いて、外資系企業での働…
「技術広報」「採用」「組織開発」の3つを活動領域とする「メタエンジニアリング」によって、長くエンジニアリングに携わるために大切なことについて、塩谷啓(kwappa)さんの寄稿です。
シリコンバレーを拠点とするMODE, Inc.のCEOを務める上田さんと、Googleで働く竜さん。アメリカで働くために行動して夢を叶えた上田さんとは対照的に、竜さんは転勤をきっかけに渡米。現地での生活を経て、アメリカで働くことに面白さを感じるようになったの…
世界的に大きな注目を集めている「メタバース」。 日本でも大手通信会社や家電メーカーがメタバース事業に参入するなど、盛り上がりを見せています。 今回はクラスターの倉井さん、REALITYの増住さんをお招きし、clusterのメタバース空間でイベントを開催し…
こんにちは!@giginetです。主にiOS分野の基盤開発を行うエンジニアをしています。 この度、僕のキャリアについて語る機会をいただきました。 他の記事を見渡すと、著名なコミッターや、各社のCTOなど、そうそうたる面々が寄稿されており、僕の話などで良い…
2016 年 HTML5 カンファレンスでの講演 はじめまして、小林(@koba04)です。現在はソフトウェアエンジニアとしてサイボウズで週4日、SmartHR で週1日働いています。2021 年 3 月に東京から静岡県の富士市に移住してフルリモートワークという働き方をしていま…
GMOペパボのシニアプリンシパルエンジニアとして技術を磨いた近藤宇智朗(@udzura)さんは、福岡で自走できるソフトウェアエンジニアを育成する「大名エンジニアカレッジ」を立ち上げた経験から「ユーザーファースト」の大切さを認識しました。高校生のころ…
一昔前まで囁かれていた「エンジニア35年定年説」。 しかし近年では、技術に特化した専門職・ICなど、マネジメント職以外の選択肢も少しずつ増えています。エンジニアとしては、今後のキャリアをどのように考えるべきなのでしょうか。 ファインディでは「40…
一生懸命作ったサービスを、誰かに使ってもらえるのはとても嬉しいことなんだ。学生時代に個人サービス開発にのめり込む形で踏み出したソフトウェアエンジニアとしてのキャリアが、QiitaのCTOの経験や、データエンジニアリングへの寄り道で気付かされたこと…
前職のAmazon Web Services(以下、AWS)でコンテナスペシャリストソリューションアーキテクトやデベロッパーアドボケイトを務め、2022年4月より株式会社カミナシに転職したHara Tori(@toricls)さん。 2022年7月1日に、彼がCTOに就任したことが発表されまし…
コロナ禍で地方移住を検討するエンジニアが増えている中、ファインディでは「ぶっちゃけ地方移住ってどうなの?実際移住したエンジニアにメリデメを聞いてみる」と題したイベントを開催。東京から地方に移住した上田さんと近藤さんにお話をお伺いしました。 …
20代の頃はサービス開発の現場でエンジニアリングを極めたいと考えていたのに、現在は経営・マネジメントに近いポジションで働いている。その分岐点となった選択や「自分の経験のホワイトスペース」を埋めるキャリア形成について、並河祐貴(@namikawa)さん…
コンテナ脆弱性ツール「Trivy」の開発者である福田さんと、Denoのコントリビューターをしていた日野澤さん。お二人は、OSS活動を通して海外キャリアをスタートさせました。 海外企業で働くのであれば、英語スキルは必須のはず。しかし、福田さんは「未だに英…
無職やめ太郎(@Yametaro1983) さんは、株式会社ゆめみに所属するエンジニアです。エンジニアコミュニティサービス「Qiita」にて、関西型言語(関西弁)を駆使した文体で記事を執筆・投稿しており、多くの読者からの人気を集めています。 Findy Engineer Lab…
世の中にはさまざまなタイプのエンジニアがいます。流行に合わせて次々と新しいプログラミング言語やフレームワークを習得する人もいれば、特定の技術に長く携わり専門性を高める人もいるでしょう。 後者のタイプの代表格と言える一人が、Javaのスペシャリス…
新しいキャリアパスとして注目を集めている「Individual Contributor(以下IC)」。ファインディでは、現役ICとして活躍している藤さんと松木さんを招いて「IC(Individual Contributor)として活躍するエンジニアキャリアの今」と題したイベントを4月14日(…
ニューノーマルの時代、ソフトウェアエンジニアはむしろ自由な生き方を選択できるようになっています。地方都市広島から日本全国のコミュニティに登壇して、全国規模のカンファレンスを主催し、そして転職と移住を決断した中道一志(@ici_mici)さんの寄稿で…
グローバルで通用するプロダクトやソフトウェアを作りたい。一度は考えたことのあるエンジニアにとって「Ruby」の生みの親、まつもとゆきひろ氏は偉大かつ心強いパパです。 今回は、まつもと氏をお招きし、Rubyが世界に広がるまでのプロセスや日本から世界的…
長永健介(kyanny)さんが、いつか働きたかったGitHubにたどりつくまで、自分の思考と志向を示してくれる言葉の力について語ります。
新型コロナウイルスの影響により、海外に在留する日本人は減少傾向にあります。(参考:外務省「海外在留邦人数調査統計」)とはいえ、現在も海外で活躍している日本人エンジニアが数多く存在しているのも事実。「いつか海外で働いてみたい」と考えているエ…
はじめまして。Shougo(@ShougoMatsu) という者です。私は現在、日中ソフトウェアエンジニアとして働く傍ら、GitHub Sponsorsで支援を頂いてテキストエディタ(Vim、neovim)本体を改善する活動やテキストエディタプラグイン開発を行っています。 今回「自分…
将来のキャリアプランを考えた時、技術のスペシャリストを目指すのか、マネジメントに転向するのか悩むエンジニアも少なくありません。加えて、転職してキャリアアップを図るのか、社内でステップアップしていくのか、キャリアを形成していく手段は人それぞ…
現在はベルフェイスで取締役CTO兼CPOを務める山口徹(zigorou)さんが、一介のエンジニアから経営者になっていくまでの軌跡を通して、ソフトウェア開発に必要なHow・What・Whyとどう向き合ってきたか、またパラレルワークや技術顧問の実情やメリット、さらに…
JSConf JP 2021で「Denoのこれまでとこれから」を発表した日野澤歓也(@kt3k)さんは、開発者ライアン・ダール自身に誘われてDeno Land Inc.で働いています。どういったキャリアを選択すれば、自分が好きなOSSの開発元企業で働くことができるのか? 経緯と経…
Goはモダンな言語として注目度が高く、採用する企業が少しずつ増えています。とはいえ、実際に使用されている割合は未だ多くありません。 そこでFindyでは、2021年12月8日(水)に「注目の言語Go、開発現場でどう使われる?活用企業の現場に聞く vol.3」と題…
ファインディでは「次に学びたい言語」として注目集めるGoについて理解を深める『注目の言語Go、開発現場でどう使われる?活用企業の現場に聞く』を開催しています。 11月25日には第3回目を開催。ウォンテッドリーの竹野さん、マネーフォワードの櫻さんをお…